10/3日本初放送「悲しいとき愛する(原題)」、原作・野島伸司「美しい人」との違いは?あらすじと予告動画
野島伸司の名作ドラマをリメイクした韓国ドラマ「悲しいとき愛する(原題)」がKNTVにて10月3日(木)より毎週木曜夜8時50分~11時15分まで2話連続で日本初放送することが分かった!Youtubeにて予告動画が公開されている。但し、日本語字幕なし。
「悲しいとき愛する(原題)」は、顔を変え別人になった追われる女と彼女を愛する二人の男、真実の愛を描く大人のラブロマンス。韓国MBCにて2019年2月に放送したばかりの新作。チ・ヒョヌが亡き妻の顔にヒロインを変える形成外科医を好演。リュ・スヨンが狂気の御曹司を圧倒的な存在感で怪演する。
ヒロインはでリュ・スヨンの妻役を第1話~3話までをパク・ハナが演じ、3話以降、整形後の妻をパク・ハンビョルが演じる。また、パク・ハンビョルは形成外科医に扮するチ・ヒョヌの妻役の二役となる。
原作は、1999年に放送された野島伸司脚本のTBSドラマ「美しい人」。「女の秘密」「ミス・アジュンマ~美魔女に変身!~」「緑の馬車」などで魅力ある女性キャラクターを描き、視聴者を魅了したソン・ジョンリム作家と、「ミス・リプリー」「レディの品格(原題:ワーキングママ育児パパ)」のチェ・イソプと「バッドパパ」のユ・ボムサンが共同演出でリメイクした。
脚本を手掛けたソン作家は原作について「愛の意味について考えさせる作品」とその魅力を語り、「相手の姿に執着する人物を通して魂の美しさを見る人の愛を描きたかった」と執筆の意図を語っている。また、原作との違いについては「『悲しいとき愛する』は事件ではなく、愛の感情をたどっていくドラマ」と位置づけ、「最初の愛に失敗した人たちが、2回目の愛をどのように花咲かせるかに重点を置いてドラマを脚色した。愛が難しいのは結局、愛の感情のため。嬉しく、上手く行っているとき愛するのは簡単だが、辛く、悲しいとき愛するのは難しい。目に見える姿だけでなく、可憐な魂まで抱く愛の意味を作品に盛り込もうと思っている」と伝えた。
■あらすじ
画家のマリ(パク・ハナ)は自分の顔に亡き母の面影を追う夫のイヌク(リュ・スヨン)からの常軌を逸したDVに苦しんでいた。イヌクから逃れるため形成外科医のジョンウォン(チ・ヒョヌ)の病院を訪ね、顔を変えてくれるよう懇願する。一度は手術を拒否するジョンウォンだったが、事故で長年昏睡状態だった最愛の妻ハギョン(パク・ハンビョル)が亡くなり、自責の念からマリの手術を決意する。麻酔から目覚めたマリ(パク・ハンビョル/2役)は、ジョンウォンの妻の顔になって生まれ変わる。ジョンウォンは事情を抱えたマリを心配し自分の家にしばらく滞在させることに。亡き妻と瓜二つのマリに戸惑いつつも次第に惹かれていくジョンウォン。一方マリもジョンウォンとの生活に安らぎを感じるが、姿を消したマリの行方をイヌクが執拗に追っており…。
■キャスト
ソ・ジョンウォン役:チ・ヒョヌ
ユン・マリ役:パク・ハンビョル(第3話以降)パク・ハナ(第1話~3話)
ウ・ハギョン役:パク・ハンビョル(1人2役)
カン・イヌク役:リュ・スヨン
チュ・ヘラ役:ワン・ビンナ
ほか
◇KNTV
2019.10.03スタート 毎・木20:50~23:15 2話連続 日本初放送
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