【最終回】「TWO WEEKS」第10話 三浦春馬は比嘉愛未と娘の稲垣来泉を助けられるか?第9話ネタバレあらすじ
三浦春馬主演「TWO WEEKS」最終回・第10話は、結城(三浦春馬)がなんとしても、柴崎の手から娘・はな(稲垣来泉)とすみれ(比嘉愛未)を助けられるか?はなのドナーとしてはなの命を救うことができるのか?カンテレ・フジテレビ 新火9ドラマ(毎週火曜夜9時)「TWO WEEKS」9月17日最終回・第10話が放送される!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。
※原作・韓国ドラマ版(イ・ジュンギ主演)については【「TWO WEEKS」を2倍楽しむ】で、各話のあらすじと見どころ、メイキングなどまとめている。
10日に放送された第9話は、結城(三浦春馬)と楓(芳根京子)で追い詰めたと思われた早穂子(黒木瞳)の逆襲があり、相変わらず圧倒的に悪い柴崎(高嶋政伸)がすみれ(比嘉愛未)とはな(稲垣来泉)を誘拐し結城にどちらを助けるかの選択を迫るなど、タイムリミット1日前にして最大のピンチを迎えた。結城は、選べない二人の選択を迫られながらも、楓や有馬(三浦貴大)に助けを求めた。そして、楓はついに早穂子の息子の秘密をにぎったようだ。最終回・第10話で、結城、楓、有馬は柴崎や早穂子にどのように立ち向かってゆくのか、はなへの移植は成功するのか?最終回、どんなどんでん返しが待っているのか目が離せない。
第1話から純粋に悪100%!優しさも涙もなく、徹底した悪ぶりを発揮している柴崎を演じているのは、高嶋政伸だ。高嶋政伸は最近は個性あふれる役が多いが、その高嶋政伸をもってしても、この柴崎のことを「毒蛇」と評している。黒幕である早穂子との繋がりが明らかになった第6話以降は、早穂子との悪役同士の駆け引きも描かれ、3日(火)放送の第8話では早穂子が強烈なビンタを柴崎に見舞うシーンは、多くの反響を巻き起こした。このシーンは、本気のビンタだったようで、高嶋もそのビンタに対するリアクションが引き出されたと言っている。最終話、ビンタシーンを超える印象的なシーンがあるのかも楽しみである。
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■第9話ネタバレあらすじ
柴崎(高嶋政伸)が事情聴取を受けている隙に、デジカメ動画のコピーを盗み出そうと自宅に忍び込んだ結城(三浦春馬)。しかし、早穂子(黒木瞳)が手を回したことで柴崎は早々に釈放され、結城は戻ってきた柴崎と鉢合わせてしまう。ところが予想に反し、結城は無傷のまま部屋を出ることを許される。去り際に柴崎がつぶやいた「お前が一番苦しむ方法で殺してやる」という不気味な一言が気になるも、急いで部屋を後にする結城だった。
灰谷(磯村勇斗)の一件といい、黒幕・早穂子の権力の強さをまざまざと見せつけられた結城は、楓(芳根京子)から、早穂子に重度の心臓病を患った息子がいると聞いた結。楓の力を借りて早穂子と直接交渉することにしたが、その様子を何者かが見ていて写真に撮っていた。早穂子とは娘のはな(稲垣来泉)の手術の日まで見逃してくれたら、あとは殺されてもいいと言い、手を出せば早穂子が息子(島村龍乃介)のためにとやっていることの裏で汚い金を受け取っていたりすることをばらすという取引をした。早穂子はその取引に応じた。
一方、すみれ(比嘉愛未)は、病床で父親を恋しがるはなの姿に複雑な思いを抱いていた。8年前の事情を知った今となっては、これまで通り結城を憎むことなどできるはずもなかったが、自分たちを助けてくれた有馬(三浦貴大)への恩も捨てられない。そんなことを考えていた矢先、病院を出たすみれの前に、久留和(池田鉄洋)たち柴崎の部下が立ちふさがった。先日に灰谷(磯村勇斗)がすみれのバックにGPSをしのばせていたので、久留和たちに居場所が知れつかまってしまったのだった。そして、監禁し、その映像をとって結城に送った。動揺した結城は言われた場所へと急ぐ。しかし、そこにはすみれはいなかった。監視カメラが大量においてあり、その様子を柴崎が見ていた。
すみれが病室を出て行ったきり帰ってこないことを心配したはなはそのことを担当医の小池(原沙知絵)に訴える。有馬もやってくるはずのすみれがこないことを不審に思っていた。有馬が探しにでると、すみれがもってきてくれるはずだった荷物が道路に落ちていた。そのころ、結城は公衆電話を使い、楓に状況を連絡した。そして楓から連絡を受けた有馬も一緒にすみれ救出に向かった。
そんなころ、結城と早穂子が密会していた時の映像が公開された。国会議員と逃亡犯の組み合わせに世間は驚く。早穂子の元へはたくさんの問い合わせの連絡が入った。早穂子は記者会見を開き、自分は楓にはめられたと訴え、世間の関心を見事に楓に移した。実は写真は早穂子が命じて映していたものだったのだ。
すみれのために走る結城の元へ一本の電話が入り、柴崎がはなかすみれのどちらかを選べと言ってきた。はなも柴崎の手によって病院から誘拐されてしまっていた。どちらを選ぶこともできない結城は困り果てる。
■第10話あらすじ
すみれ(比嘉愛未)の救出に奔走する結城(三浦春馬)を横目に、柴崎(高嶋政伸)は、はな(稲垣来泉)を病院から連れ出し監禁。結城が苦しむ姿を楽しむかのように、元恋人と娘、どちらを助けるか選べと迫る。しかし当然、結城には大切な2人の命を天秤にかけることなどできない。答えを出せない結城は苦悶の表情を浮かべ、その場に立ち尽くしてしまう。するとそこへ、有馬(三浦貴大)から連絡が。「おまえははなのところへ行け」――その言葉に背中を押された結城は、すみれを有馬に託し、はなの元へ急ぐ。
はなに襲いかかる柴崎の脅威を前に、8年の時を経て娘の存在を知り、一度は捨てたはずの人生に再び希望を取り戻した結城の願いは届くのか!?
2週間にわたる逃亡の末、結城を待っているのは幸せな未来か、それとも……!?
新火9ドラマ「TWO WEEKS」は、フジテレビ毎週火曜夜9時より放送。原作:「TWO WEEKS」(©MBC 脚本:ソ・ヒョンギョン)。主演:三浦春馬、芳根京子、比嘉愛未、三浦貴大、稲垣来泉、高嶋政伸、黒木瞳ほか。番組公式Twitterアカウントは「@twoweeks_ktv」。番組公式Instagramアカウントは「twoweeks_ktv」。PR動画は番組公式サイトで視聴できる。
◇カンテレ・フジテレビ 7月スタート新火9ドラマ「TWO WEEKS」番組公式サイト
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