テレ朝20日「おかしな刑事スペシャル」人気シリーズ第21弾！伊東四朗がアポ電強盗の被害に！？あらすじと予告動画

警視庁東王子署警部補・鴨志田（伊東四朗）と警視庁エリート警視・岡崎真実（羽田美智子）の凸凹父娘が活躍する人気ミステリー第21弾！今回は鴨志田（伊東）がアポ電強盗の被害に！？さらに殺人事件発生！被害者は詐欺師だった！テレビ朝日20日（日）夜9時より「おかしな刑事スペシャル」を放送。予告動画は番組公式サイトで公開。



2003年からスタートした2時間ドラマ「おかしな刑事」、今回でなんと21作目となる。伊東四朗演じる警視庁東王子署警部補・鴨志田と、羽田美智子演じる警視庁刑事局のエリート警視・岡崎真実、実は父娘なのだがそれを知っているのはごくわずか。この凸凹父娘コンビが数々の難事件を解決する痛快ミステリードラマである。

伊東四朗の絶対的な安定人気のおかげか、今年だけでもう3作目となる「おかしな刑事」。レギュラーメンバーで弁護士の姉小路行人（石井正則）と、同じく弁護士・武井昭一（正名僕蔵）コンビのスピンオフ「おかしな弁護士」も人気を博している。

それにしても伊東四朗、御年82歳とは思えぬ元気っぷり。コンスタントにドラマ、テレビCM、映画に出演している。現在公開中、松重豊×北川景子『ヒキタさん！ご懐妊ですよ』では、北川景子の父役で出演中である。

一方、娘役の羽田美智子もめざましい活躍ぶりを見せている。11月1日、渋谷に誕生する大型商業施設「渋谷スクランブルスクエア」内に「東急ハンズ渋谷スクランブルスクエア店」がオープン。この東急ハンズ内で、羽田美智子セレクトECショップ「羽田甚商店」が期間限定でオープン。羽田美智子プロデュースのオリジナルアロマミストやこだわりの商品を取りそろえている。

実は羽田美智子の実家は「羽田甚」という屋号を持つ商店だったが、跡継ぎができなかったため2015年、50年続いたのれんをいったん下ろした。そんな中、羽田美智子が手作りのアロマの販売を小規模ではじめたところ、思いのほか反響が大きく、アロマ商品意外にも羽田自身が愛用している信頼の品々を全国からそろえ、セレクトショップ「羽田甚」をオープンした。
⇒羽田甚商店公式サイト



■あらすじ
風邪を引いて仕事を休んでいた鴨志田（伊東四朗）のもとに、アポ電強盗の電話がかかってきた。鴨志田は騙されたフリをして3人組をおびきよせ、見事逮捕に成功する。

翌日、東王子署管内のマンションで、住民の山田圭子（黒田福美）の遺体が発見される。死後40時間ほど経過しており、両手足は結束バンドで縛られたうえ、刺殺されていた。防犯カメラには鴨志田宅を訪れた、アポ電強盗の3人組が映っていた。

ところが事件は急展開。被害者・山田圭子は偽名で本当の身元は坂東頼子という詐欺師だと判明。頼子は7年前、地面師の根岸（ベンガル）と瀬川（岡田浩暉）と組んで4億円騙し取っていた。根岸は逮捕されたが、頼子と瀬川の行方はわからなくなっていた。頼子は7年前の詐欺事件絡みで殺害されたのか！？

テレビ朝日10月20日（日）夜9時より日曜プライム「おかしな刑事スペシャル」を放送。出演：伊東四朗／羽田美智子／正名僕蔵／小倉久寛／田島令子／大後寿々花／ベンガルほか。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

◇テレビ朝日「おかしな刑事スペシャル」番組公式サイト