木村拓哉「グランメゾン東京」東京でのレストラン№1を目指し、新メニューを開発!第5話ネタバレと第6話予告動画

木村拓哉と鈴木京香が東京でのトップレストランを目指して、日本の鮮魚で新メニューを開発!!新メニュー開発に挑むのはライバルたちも同じ!TOPに立つのはどの店か?!日曜劇場「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9時)11月24日第6話の予告動画は番組公式サイトで公開中!最新話はTVerにて無料配信、Paraviで見放題配信中だ。
11月17日に放送された第5話は、「エスコフィユ」時代のアレルギー混入事件が尾花(木村拓哉)の弟子である平古祥平(玉森裕太・Kis-My-Ft2)のミスであることがわかった。しかし、尾花も京野(沢村一樹)、相沢(及川光博)もみんな知っていてそれには触れないでいたのだった。ミスを犯した祥平は、「グランメゾン東京」が軌道に乗れば、自分は手伝いをやめ、フレンチから退くと話した。しかし、尾花はそんな祥平に、フレンチをやめるなという。アレルギー混入の件はふれず、師匠としての助言をいういいシーンだ。そして、そんな祥平は、11月24日に放送になる第6話からは、「グランメゾン東京」のライバル店「gaku」のスーシェフとして丹後(尾上菊之助)とともに、尾花とライバル関係になる。尾花と丹後、尾花と祥平の切磋琢磨する料理対決が楽しみとなる。
第1話の登場から「なぞの関西弁」を話し、ことあるごとに尾花たちに嫌がらせを続けるのは「gaku」のオーナーの江藤を演じる手塚とおるの演技に注目が集まっている。ジビエ対決の時には肉を買い占め、尾花達に材料さえ手に入らないような策を練り、「グランメゾン東京」のプレオープン時には刺客まで送り込む。その”ずるがしこい”感じは、手塚はならではと評判である。プレオープン時の妨害工作が失敗した際の「ウニ出とるやないかい!!」のセリフも圧巻であった。手塚は、「半沢直樹」「HERO」「ルーズヴェルト・ゲーム」などにも出演する名バイブレーターである。第6話以降も、尾花たちへの妨害が更にますと思われる。手塚の演技に注目したい。
■第2弾コラボメニュー登場
11月17日に放送された第5話で重要な役割を演じたまかないメニューの「アッシパルマンティエ」!パリの「エスコフィユ」時代には弟子の祥平が、三ツ星をとれずに落ち込む尾花たちに提供し、「グランメゾン東京」では尾花が罪を告白する祥平にすべてを包み込むように提供するまかないだ。その「アッシパルマンティエ」が、「俺のフレンチ」「俺のフレンチ・イタリアン」「俺のビストロ&Bakery」で11月18日(月)より提供される。提供店舗やスケジュールについては番組公式サイトにて。
■第5話ネタバレあらすじ
3年前のナッツ混入事件について、リンダ(冨永愛)が書いた記事がもとで、記者からの直撃取材を受ける尾花(木村拓哉)と倫子(鈴木京香)。記事は、尾花の過去についても大々的に書かれて、炎上してしまう。
そして、ついに迎えた『グランメゾン東京』オープン当日となった。しかし、前日までいっぱいだった予約はすべてキャンセルという最悪の滑り出しになってしまう。オープンして、すぐに閉店の危機を迎え、食材が余ってしまう。そんな中、尾花は余った食材でフードフェスに出店することを提案する。店に人が来ないのであれば、自ら外に売り出しにいくことで、お客さん誘導に繋げようと考えたのだ。京野(沢村一樹)と相沢(及川光博)は、尾花が変わったことを感じる。パリのエスコフィユ」時代にはランチは絶対にやらないという信念だったのだ。
そして、そこに強力な助っ人・祥平(玉森裕太)が加わった。祥平は、美優(朝倉あき)の父・西堂(岩下尚史)から、「グランメゾン東京」に融資した際のことを咎められたこともあり、尾花のもとを訪ねていたのだ。「グランメゾン東京」の手伝いはできないが、フードフェスならと手伝いを買って出る。尾花と祥平は、師匠と弟子の関係で、尾花が何も言わなくても祥平は尾花が欲しているものもわかる。買い物にいってもスムーズに食材選びが進む。
全員で、力を合わせてフェスに向けた料理開発を行い、カレーを販売した。相沢や萌絵(吉谷彩子)がネットで情報を発信すると、二日目には長蛇の列となる人気を博した。フェスでは人気となるものの、本業の「グランメゾン東京」は閑古鳥のままだ。若い従業員はやめてしまい、今の状況では仕方ないという倫子だった。
久住栞奈(中村アン)はリンダ(冨永愛)の書いた記事が原因で店がはやらないことを謝る。リンダの本意は、ナッツ事件を蒸し返せば、犯人が動き出すのでは?という思いだと告げる。そのころ、祥平は丹後(尾上菊之助)の店に招待されていた。丹後は祥平にナッツ混入事件の犯人ではないか?と迫ると、祥平は「グランメゾン東京」が軌道に乗るまで手伝って、軌道に乗ったら、罪を告白して、フレンチをやめるという。
好評だったフェズの会場で、係員が尾花たちに販売を中止するように言う。江藤(手塚とおる)がフェスの責任者に圧力をかけたのだった。アレルギー混入を起こした店ということでそこにいた人々が一斉にネットにそのことを上げ始めた。そして、疲労がたまっていた倫子は倒れてしまう。
店に戻ると、京野が「アレルギー混入は自分がやった」と言い出した。自分が辞めれば店の評判は戻るというが、尾花は「嘘をつくな」とつかみかかる。倫子は「おっさん同士、無駄に熱い友情みたいなのはやめてくれるかな」といい、今後もおいしいものを作ればいいのだと二人を諭す。
祥平が「あの」と話しだそうとすると、尾花がまかないを食べていけといい、「栗ときのこポテトのグラタン」を作り始めた。それは祥平が昔作ったものだった。その料理を前にして「尾花さん、レシピ変えましたよね、ナッツオイルから。俺のミスです」とアレルギー混入のことを打ち明けた。そんな祥平に尾花は「祥平の作る料理には人を動かす力がある。何も言うな。フレンチやめるな」という。
閑古鳥がないていた「グランメゾン東京」にWEB予約がたくさん入っていた。それは、東京でTOP50のレストランとなる候補店に入ったためだった。そんな中、「gaku」の丹後に会うと、その後ろには同じユニフォームをきた祥平がいた。尾花は「面白くなってきたじゃねぇか」とつぶやく。
■第6話あらすじ
祥平(玉森裕太)が丹後(尾上菊之助)のいるgakuに入ったことを知り、戸惑う京野(沢村一樹)と相沢(及川光博)。しかし、尾花(木村拓哉)は強力なライバルの出現を楽しんでいるかのようだった。そんな中、今年度のトップレストラン50の表彰式が東京で行われることに決定。それを聞いた尾花は、日本が誇る食資源の代表格である“魚”の料理を開発し直すことを決めた。その頃、丹後と祥平も魚料理の新メニューに取り組んでいた。
一方、グランメゾン東京のスタッフに栞奈(中村アン)が志願し加わることに。着々とチームが出来上がる中、江藤(手塚とおる)から金を受け取って内部情報を流していた芹田(寛一郎)はただ一人、取り残された気持ちになっていた。いつまでも料理を作らせてもらえない怒りから、芹田は店を辞めると告げる。
暗雲漂う中、グランメゾン東京は、果たして新メニューを完成させることができるのか!?
TBS 10月スタート日曜劇場「グランメゾン東京」(毎週日曜夜9時放送)。脚本:黒岩勉、出演:木村拓哉/鈴木京香/沢村一樹/玉森裕太(Kis-My-Ft2)/尾上菊之助/及川光博/冨永愛/寛一郎/中村アンほか。番組公式Twitterアカウントは「@gurame_tbs」。PR動画は番組公式サイトで配信。
◇TBS 10月スタート 日曜劇場「グランメゾン東京」番組公式サイト
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