チェ・ジニョク主演「恋の記憶は24時間〜マソンの喜び〜」韓国での評判とタイトルの意味!長尺予告動画

2019年11月23日12時55分 
(2019年11月23日12時58分 更新)
ドラマ
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「愛の迷宮‐トンネル‐」チェ・ジニョク×「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」ソン・ハユンが贈る甘く切ない1日限りのロマンティックラブストーリー「恋の記憶は24時間~マソンの喜び~」の韓国での評判をご紹介!3分半の長尺予告動画がYouTubeで視聴できる。

「恋の記憶は24時間~マソンの喜び~」は韓国では2018年9月〜10月に放送された作品であり、「愛の迷宮‐トンネル‐」等に出演したチェ・ジニョクと「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」で大ブレイクを果たしたソン・ハユンが最高に甘いカップルを演じた。



本作品の特徴といえば何と言っても、チェ・ジニョク演じる主人公マソンが1日で記憶がリセットされてしまうという記憶障害を持っていることだ。
それ故に、放送初回にして主人公二人が恋に落ち、甘い雰囲気を見せる展開の早さに驚く人も多かった。 しかしこの掴みが良かったのか視聴者からの反応は上々。更に、主人公カップルから溢れる甘い雰囲気は視聴者の心を一気に掴み、最初は興味がなかったものの見始めたらハマったという人が多かった。
因みに、主人公二人の名前マソンとキップムは、韓国語でそれぞれ「魔性」「喜び」という意味。そのためこのドラマにハマった人たちはタイトルにちなんで、本作品の魔性ぶりを強く訴えた。(邦題のサブタイトルでもある「マソンの喜び(キップム)」が原題であり、韓国では視聴者からこのタイトルが秀逸、ドラマの全てを表現していると賞賛の声も。)ドラマ視聴後は'魔性病'を訴え、「ドラマを見るたびに幸せになり、自分の恋愛スイッチまで入る」という感想の視聴者が大多数。「一度も見ない人はいても、一度しか見ない人はいない」とまで言われ高い評価を得た(韓国では、“一度経験したら抜け出せないほどの魅力を持つ”としてよく使われるキャッチフレーズであり、様々な広告などで見られる)。

視聴率も堅調に推移した。視聴率は2パーセントを超え、最終回は首都圏視聴率2.6%で最高視聴率を記録して有終の美をおさめた。 韓国でメジャーではないMBNというチャンネル、夜11時という遅い放送時間を勘案すると、好成績を残したと言えるだろう。
しかしながら、本作品の驚くべきところはこれだけではない。SNSでの人気はさらに爆発的であり、韓国のネイバーが提供する動画配信サイトでの累積視聴数では、MBNチャンネル史上最高数値となる1200万ビューを記録。視聴者の中には「こんなにおもしろいドラマなのに、視聴率は信じられない」「視聴率統計は旧時代的だ」「近年稀に見る心にぐっときたドラマ」「唯一リアルタイムで見たいドラマ」等熱烈なファンたちの口コミが後を絶たず、視聴率を越えた人気を集めた。

このように主人公のチェ・ジニョクとソン・ハユン二人のケミは抜群で、視聴者の心をがっちりと掴んだようだ。チェ・ジニョクは「ジャンルに限界がない俳優」など評価され、海外で単独ファンミーティングを開催するなど韓国だけでなく海外でもファンが多く、本作品によって改めて彼の世界的な人気ぶりが証明されることとなった。またソン・ハユンは「サム、マイウェイ~恋の一発逆転!~」で大ブレイクしたが、本作品でも彼女の愛らしさは健在、自身の魅力を十二分に発揮しヒロインを熱演した。また現在日本でも公開された映画『完璧な他人(原題)』では国民的俳優イ・ソジンの相手役に抜擢されており、今後も更なる飛躍に期待したい。

事前に撮影を全て終えた上での放送だったため、放送当時はフィードバックができないのが残念だとの声も一部あったが(韓国では日本と比べるとかなり時間的にタイトなスケジュールで撮影していることが多いため、視聴者の声がドラマの内容に反映されることも多い)、「恋愛細胞が蘇った」と大評判で韓国だけでなく世界各国で人気を呼んだ本作品。韓国ドラマでロマンスものが好きな人、ドラマにときめきを求めるなら絶対お勧めしたいドラマだ。

★このドラマは本日11月23日(土)より、無料BS局、BS11(土・日8:00-9:00)にてBS初放送!【「恋の記憶は24時間」を2倍楽しむ】では、各話のあらすじや見どころなどまとめて紹介しているので、視聴の参考にどうぞ。

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kandoratop【作品詳細】【「恋の記憶は24時間」を2倍楽しむ】