横浜流星×清野菜名「シロクロパンダ」第9話、誘拐されたレンはどうなる?事件の真相は?!|第8話ネタバレあらすじ

2020年03月02日10時15分ドラマ
@日本テレビ

清野菜名と横浜流星「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」の第9話は、8年前の誘拐事件の真相を告白し、自殺した佐島(佐藤二朗)が更に隠していた真実について直輝(横浜流星)が迫る!一方、誘拐されてしまったレン(清野菜名)の行方は?3月8日(日)夜10時半から日本テレビ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」第9話を放送、予告動画は番組公式サイトにて公開中だ!GYAO!とHuluでは物語のカギを握るもう一つのドラマチェインストーリーの放送と見逃し配信する。



3月1日に放送された第8話は、8年前の事件の真相が判明した。コアラ男は誰なのかについてはネットでも予想合戦となっていたが、事件を計画したのは佐島(佐藤二朗)で、実行はその秘書だった。しかし、真実はまだまだ闇の中だ。3月8日に放送される第9話で、隠されていた事実が判明する。そして、第8話のラストで、誘拐されてしまったレン(清野菜名)。白昼堂々と大勢の人がいるまで連れ去ったが、これが誰なのかの予想合戦がネットでスタートした。佐島が自分の命をかけてまで守る秘密を考えると、娘・あずさ(白石聖)や一郎(きづき)が一気に浮上してきた。第8話のラスト近いシーンで、神代(要潤)たちが佐島の映像を見ている時、あずさの姿が見えていないこともその予想の根拠となっている。

ドラマスタート当初は、清野菜名と横浜流星のアクションが引き付けていた「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う」だが、ここにきて、二人の演技力も話題になっている。特にいままで”良い人”の役が多かった横浜流星が怒りをぶつけるシーンなどに話題が集まっている。第9話でも事件の真実を暴く姿に期待がかかる。また、レンの母役の山口紗弥加が、「レン」と話しかける時と「リコ」と話す時の声のトーンや目の表情の違いもものすごい演技と話題になっている。第9話、誘拐されてしまったレンを直輝はどうやって助け出すのか?

■第8話ネタバレあらすじ
8年前のあずさ(白石聖)誘拐事件の犯人・コアラ男が哲也(田中圭)と断定する報道に激しく動揺する直輝(横浜流星)。その報道は、神代(要潤)によるスクープだった。直輝は、なぜガセネタを流したのかと神代に詰め寄る。すると神代は、佐島(佐藤二朗)から哲也がコアラ男である証言と証拠を得たと告げる。神代は、哲也が犯行を告白している遺書の文面を写した写真を佐島から預かっていた。直輝は佐島に「あなたが父を殺したんじゃないですか?」と迫る。佐島は、自分でシロクロをつければいいと直輝を挑発する。直輝は「承知しました、ミスターノーコンプライアンス」と受けて立つのだった。

麻衣子(山口紗弥加)が門田(山崎樹範)を殺したという信じたくない事実に直面し、苦しむレン(清野菜名)。彼女は、拘置所で麻衣子と対面するが、なぜ門田を殺したのかと尋ねようとすると「レンなの!?リコなの!?」と麻衣子に問われ、レンは戸惑う。麻衣子はレンに、今すぐ直輝を殺すようにと言う。直輝は、哲也が遺したUSBの中の動画を見返していた。その中の1つにパスワードでロックのかかった動画があった。直輝は心当たりのある文字と数字をパスワードとして入力してみるが、動画は開かない。直輝は、そこに重要な証拠が隠されていると考え、パスワードを探すことにした。

あずさは、直輝が自分に近付いたのは父を殺した犯人を突き止めるためだったのではないかと疑惑を抱く。彼女は、本当のことを確かめるために直輝を呼び出す。直輝は、あずさに、近付いたのは利用するためだったと言い切り、父を殺した犯人として佐島を追い詰めるつもりだと告げる。直輝は、父の汚名を晴らし、佐島が犯人だという証拠を見つけようと命がけで奔走する。ついに父が事件を捜査していた資料を埋めた場所を発見する。

一方、レンは、麻衣子の言葉に苦悩を深めていた。そんな中、レンの前に直輝が現れた。直輝は自分が催眠をかけてミスパンダにしていたと告白する。復讐が終わったらもう二度と目の前に現れないというが、最後に一回力を貸してほしいと頼む。

直輝に呼び出されたリコは、ミスパンダとなって山奥で“お宝探し”をする。その模様を直輝が配信していた。ミスパンダは、古いパンダのマスクと、その中にはコアラ男誘拐事件の資料があった。ミスパンダは、コアラ男誘拐事件の真相を翌日の配信で明らかにすると宣言する。その映像を佐島は見ていた。ミスパンダは直輝に「復讐なんてやめたら」というが、直輝は「やっとここまで来た。引き返すことはできない」といい、キリをつけるという。

佐島が直輝のもとへやってきた。直輝は、佐島に「誘拐事件は自作自演ではないか」と問い詰める。佐島はそれを認めた。哲也は警察の仕事以外で、「ミスターパンダ」として、不可解な事件を解決していた。佐島は哲也にコアラ男の誘拐事件についても佐島の自作自演だと言われたので、殺したという。ミスターノーコンプライアンスとしての活動はその罪の意識からきたものだという。

直輝は「隠していることをすべて話せ」とせまるが、佐島は毒薬を飲んでいた。そして、自分の罪を告白する動画をとっていて、それが配信された。

直輝は哲也が残した警察手帳に「直輝へ」という言葉が書かれていたのを発見する。動画のパスワードとして「tonaoki」といれると動画が開かれた。

そのころ、レンはコアラの着ぐるみを着た人物に連れ去られてしまう。

■第9話あらすじ
佐島(佐藤二朗)は、8年前のコアラ男誘拐事件は自作自演で、哲也(田中圭)を殺したのも自分だと告白する映像を残していた。その映像が報道され、哲也の無実が明らかになったはずだった。直輝(横浜流星)は神代(要潤)から「復讐が終わったらミスパンダの正体を教えてくれる約束だろ?」と言われる。神代に対して「まだ終わってないんです」と答える直輝。彼は、佐島が何かを隠そうとしていたことを見抜いていた。

佐島が自分の命と引き換えにしてまで隠したかったこととは、一体何なのか?直輝には、まだ解かなければならない大きな謎があった。その頃、レン(清野菜名)は、コアラ男に連れ去られ、とある場所に運ばれていた――。

そんな中、直輝は、ビデオチャットの着信を受ける。連絡してきたのは、コアラ男だった。直輝は、コアラ男がレンに銃を突き付けている映像を見せられる。コアラ男がレンを監禁している場所は、8年前にあずさ(白石聖)が監禁された場所で、8年前の事件と同じ状況になっていた。

直輝はレンを救うため、あずさに手掛かりを聞きに行く。命の危険にさらされ、恐怖に震えるレン。彼女は、コアラ男に「どうしてこんなことをするんですか!?」と訴える。すると、コアラ男は「森島直輝を恨むんだな」と告げる。

直輝は、あずさとともに、8年前にあずさが監禁された廃屋へ向かった。2人が廃屋の中へ入ったその時――!

日本テレビ 2020年1月より新日曜ドラマ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」がスタート。出演:清野菜名/横浜流星/佐藤二朗/山口紗弥加/升毅/要潤/山崎樹範ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shirokuro_drama」。番組公式Instagramアカウントは「shirokuro_drama」。清野菜名×横浜流星のコメント動画は番組公式サイトにて公開されている。

日本テレビ「シロでもクロでもない世界でパンダは笑う。」番組公式サイト
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