【2020(春)夏ドラマ】堺雅人の”倍返しだ!”が帰ってくる「半沢直樹」シーズン2スタート、第1弾ティザー解禁
TBS 2020年4月、日曜劇場「半沢直樹」が戻ってくる!堺雅人主演で、最終回には脅威の42.2%という視聴率をたたき出した前シーズンから7年!令和の時代、半沢直樹は証券会社を舞台に困難に立ち向かう!主要メンバーも再び登板、第1弾ティザーが番組公式サイトで解禁となった。
2013年7月から放送された「半沢直樹」は、最終回の視聴率が42.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と、平成30年間に放送されたドラマの中で最も高い視聴率を記録した。堺雅人が演じた半沢直樹の名セリフ「倍返しだ!」は、2013年度のユーキャン新語・流行語大賞にも選ばれたほどだ。2013年から7年の時を経て、その「半沢直樹」が帰ってくる。
主演はもちろん、堺雅人だ。前シーズンでは東京中央銀行のバンカーである半沢直樹が大阪西支店融資課長から本部営業第二部次長に転じ、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにするも、最後には出向を命じられた。今回は、その出向先となる東京セントラル証券が舞台となる。果たして、半沢直樹は出向先でも次々に発生するトラブルを乗り越え、理不尽な要求を突き付ける相手に「やられたらやり返す。倍返し」出来るのか!?型破りのバンカー、半沢直樹の新たな伝説を目撃すべきだ。
そして、妻役の上戸彩も出演することが発表された。前作では、銀行の仲での激しい戦いをする夫に対して、ときに優しくときに厳しく接するが、その明るさが半沢の救いになっていた。シーズン2への出演に当たり、「今は子どもも2人いますし、お母さん同士のお付き合いもあるので、前作の時の自分より色々な角度で世の中を見られています。ですので、今回は劇中の「奥様会」のような世界をよりリアルなものに感じながら花を演じられるのではないかと思います」といい、本人も放送を楽しみにしていると話している。
半沢直樹をめぐるメインキャストたちの再び登場する。半沢の同期で頼りになる情報通、東京中央銀行融資部の渡真利忍役の及川光博、常に半沢の前に立ちはだかった黒崎駿一役の片岡愛之助、前作で半沢に東京セントラル証券への出向を命じた東京中央銀行の頭取・中野渡謙役の北大路欣也。そして、その土下座シーンも有名な常務・大和田暁役はもちろん香川照之だ。常務・大和田はあの土下座の後、どんな人生を送っているのか?半沢直樹以外にも興味そそられる布陣である。
ドラマの撮影は、2月23日にスタートした。週末のひとけのない都内のオフィス街でのロケスタートだったが、50名以上のエキストラをはじめ、撮影現場は熱量が高く、主演の堺雅人も圧倒されたという。その熱さは、7年前の「半沢直樹」以降、池井戸潤原作で、「ルーズベルトゲーム」や「下町ロケット」など同じスタッフでドラマ制作が続いていたためだろうと堺は語り、「是非、新しい『半沢直樹』に、ご期待ください!!」とパワーアップを約束した。
TBS 2020年4月スタート。毎週日曜よる9時放送、日曜劇場「半沢直樹」。原作:池井戸潤『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『半沢直樹3 ロスジェネの逆襲』『半沢直樹4 銀翼のイカロス』。出演:堺雅人、上戸彩、香川照之、北大路欣也也、片岡愛之助、及川光博ほか。番組公式Twitterアカウントは「@Hanzawa_Naoki」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。
◇TBS 2020年4月日曜劇場「半沢直樹」番組公式サイト
【2020年夏ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】