【最終回拡大SP】「恋はつづくよどこまでも」第10話、上白石萌音と佐藤健は離ればなれに?第9話ネタバレあらすじ

2020年03月11日10時00分ドラマ
@TBS

ついに、最終回を迎える「恋はつづくよどこまでも」!魔王・天堂(佐藤健)の胸キュンシーンと勇者・七瀬(上白石萌音)のけなげな看護姿も見納め!七瀬に持ち上がる留学の誘いに、二人はどう決断するの?!3月17日(火)夜10時よりTBS「恋はつづくよどこまでも」最終回(第9話)を15分拡大で放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



3月10日、「さとうの日」の第9話ももちろん、恋つづは胸キュン祭り、まさに「佐藤健の日」だった。ファーストシーンは、第8話のラストシーン、”天堂(佐藤健)のバックハグ”からスタートし、七瀬(上白石萌音)の実家でのキス寸前のシーン、”クリーム祭り”での「俺がどんだけ我慢してるんだ」からのドキドキシーン!そして、ラストで、事故にあって意識不明だった七瀬の意識が戻った際の涙のシーン。「さとうの日」もネットが揺れに揺れた。

朝の出勤途中で横断歩道に突っ込む車を見て、小学生をかばう天堂と七瀬。天堂がみのり(蓮佛美沙子)を失った時のことがフラッシュバックして、七瀬のことを心配するが、七瀬は看護師としての自分を優先させてしまう。その後、意識不明の重体な状態が3日続く。そして意識を取り戻した七瀬に向けて天堂が放った”好きだ…お前が好きだ…”の告白は破壊力満点の告白だった。

第9話では、七瀬の家族として、父親役におかやまはじめ、母親役に石野真子、祖父にせんだみつおなどがゲスト出演した。石野真子は舞台「ロミオとジュリエット」で佐藤健と共演経験があるが、今回、「この世のものと思えぬ天堂先生とご一緒できてうれしゅうございました!」と感想を話している。石野真子とおかやまは、難解な鹿児島弁に苦戦したそうだが、鹿児島出身の上白石萌音のアドバイスがあったという。そして、祖父役のせんだみつおは、長年のあこがれである石野真子が娘役ということにも感激したそうだ。3人で天童と七瀬の部屋をのぞくシーンは、どうやったら、3人の目がきれいに並ぶかと監督も苦心したシーンという。

2020冬ドラマは医療ものが多数放送されているが、その中でも回を追う毎に評判があがっている「恋はつづくよどこまでも」もだが、ついに、3月17日に放送される第10話で、最終回となる。すでに多くのファンからは「恋つづロス」の声も聞こえている。第10話は、幸せ一杯となった天堂と七瀬だが、七瀬に留学の話が持ち上がる。看護師としても成長したい七瀬はどういう決断を下すのか?第10話には、天堂と流子(香里奈)の父親役で、天堂をしのぐドSな医師として村上弘明が登場する。天堂と流子という”美形”な子供と持つ父親にはぴったりな渋いイケメンの登場だ。最終回、絶対に見逃せない!

■第9話ネタバレあらすじ
鹿児島の小さな診療所で、看護師として新たな生活を始めていた佐倉七瀬(上白石萌音)を迎えに来た天堂浬(佐藤健)。ひょんなことから、家族に天堂を紹介することになるが、結婚の挨拶だと舞い上がる佐倉家をよそに、「先生に好きって言ってもらったことがない」と気づいた七瀬は不安な気持ちになる。

銭湯から帰る途中、七瀬は、今勤めている診療所の明かりがついていることに気が付く。天堂と二人でよってみると、院長の中沢(モロ師岡)が倒れていた。院長はガンに侵されているが、診療所に通ってきている人を「その人に寄り添って命を終わらせてあげる」ために仕事を続けているといい、天堂には「あなたは患者の命を救いない」という。七瀬は、天堂と共に東京へ戻り、患者の命と真摯に向き合う決意を新たにする。

日浦総合病院の副院長・小石川六郎(山本耕史)の計らいもあり、七瀬は循環器内科に復職することができた。再び看護師として奮闘しながらも、なかなか気持ちを伝えてくれない天堂に不安を覚える。看護師の沼津(昴生)に相談すると、色気が足りないか、相手が七瀬のことを大事に思っているからだといわれる。自分には色気が足りないと思った七瀬は天堂を部屋に誘う。クリームコロッケやポタージュなどが好きな天堂に「クリーム祭り」といって、シースルーの入った服で出迎える。淡々をコロッケを食べていた天堂だったが、七瀬に「俺がどれだけ我慢してるか」といって二人でベッドに向ったが、そこへ流子(香里奈)と沙世子(片瀬那奈)が酔って入ってきてしまう。

翌朝、二人で病院へ向かっていると、小学生が渡っている横断歩道に車が突っ込もうとしていた。とっさに小学生をかばう天堂と七瀬。天堂は無事だったが、七瀬は頭を打ってしまった。しかし、七瀬は他に倒れている患者の看護を優先していた。天堂はみのり(蓮佛美沙子)を亡くした時のことを思い出し、七瀬に大人しくしているようにというが、看護師として働くと七瀬は看護を続けた。すべての患者を救急車に乗せた時、七瀬が倒れてしまう。

七瀬の手術はうまくいったが、なぜか意識が戻らない。夜は天堂が七瀬のベッドの脇で一睡もすることなく寄り添っていた。そして、3日目の朝、七瀬の意識が戻った。七瀬は自分のことよりも、事故にあった患者のことや担当していた患者のことを心配する。そんな七瀬をみて天堂は「何事にも一生懸命なところ、めげないところ、患者さんのことをよく見てるところ、人を簡単に信じるところ、ご両親に愛されて育ったところ、自分のことを色気がないと思ってるところ、ソフトクリームをうまく食べられなくて、笑った顔が誰よりもかわいい!」と言って涙ぐむ。そして七瀬に向って「好きだ…お前が好きだ」と告げる。ベッドの中の七瀬は満面の笑みを浮かべていた。

■最終回(第10話)あらすじ
出勤の準備をする佐倉七瀬(上白石萌音)と天堂浬(佐藤健)の前に突然、着物姿の流子(香里奈)と仁志琉星(渡邊圭祐)が現れる。なんと仁志は、流子をお見合いの席から連れ去ってきたというのだ。詳しい理由を聞いた七瀬は、天堂も避けるほどの“ドS”な父・万里(村上弘明)を説得するべく、流子と共に天堂の実家へ向かうことに。

一方で、より看護師として成長したいと考えていた七瀬は、流子や若林みおり(蓮佛美沙子)をはじめ、身近な人たちの向上心に触発され始めていた。七瀬は、看護師長の茉莉子(平岩紙)から看護留学を進められるが、天堂と離れたくない気持ちから踏み切れずにいて…。

TBS 2020年1月スタート。毎週火曜日夜10時より放送、火曜ドラマ「恋はつづくよどこまでも」。原作:円城寺マキ『恋はつづくよどこまでも』(小学館/全刊7巻)。出演:上白沢萌音/佐藤健/香里奈/山本耕史/渡邊圭祐/毎熊克哉/蓮佛美沙子ほか。番組公式Twitterアカウントは「@koi_tsudu」。主演2人によるコメントPR動画は番組公式サイトで公開されている。

TBS 2020年1月火曜ドラマ「恋はつづくよどこまでも」番組公式サイト

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