『エンド・オブ・ステイツ』空から降り注ぐ“ドローン”爆弾誕生秘話を監督コメントと動画で紹介する特典映像一部公開

ワーナー・ブラザース テレビジョン & ホームエンターテイメントは、本日4月17日(金)より映画『エンド・オブ・ステイツ』のブルーレイ&DVDを発売・レンタル、デジタルレンタル配信を開始、映像特典の一部が公開された。デジタルセルは先行配信中だ。
『エンド・オブ・ステイツ』は、『エンド・オブ・ホワイトハウス』『エンド・オブ・キングダム』に続く、ジェラルド・バトラーがアメリカ大統領専属シークレットサービスのマイク・バニングを演じる大人気アクションシリーズの第3弾。主人公マイク役のバトラーのほか、トランブル大統領役もシリーズおなじみのモーガン・フリーマンが演じる。
ブルーレイに収録される映像特典「リアリティの追求」では、物語に真実味を増すための監督とスタッフの徹底的なリサーチや、爆破シーンの裏側に迫るエピソードなどが収められている。
本日度公開された映像は、ロンドンの湖上でモーガン・フリーマン演じるアラン・トランブル大統領が、空から降り注ぐ大量のドローン爆弾に襲われる爆撃シーンの裏側だ。
リック・ローマン・ウォー監督が現実的かつ斬新さと大胆さを求めた爆撃シーンについて、プロダクションデザイナーのラッセル・デ・ロザリオは、「開発が進むドローンを使い、現代的な部分も見せたかった」と、近年産業用やホビー用で急速に広まった “ドローン”に着目した経緯を語った。
監督は「ドローンについては、かなり調べた。軍などのあらゆる組織がドローンを使ってるのは、明白だ。驚異的な戦争兵器になりつつある」とドローンの威力と現代の実情を明かした。そして、様々な情報収集と共有を繰り返すなかでラッセルも「近い将来、遠隔操作での戦闘が可能になると、調べれば調べるほど確信したよ」と当時を振り返った。続けて、「そこで戦闘用ドローンの姿や仕組みを考えた。人工知能を備え、知覚を持つ生命体のイメージだ。未熟な部分も含めてね」と“ドローン爆弾“の制作秘話を語った。現代の象徴ともいえるドローンと人工知能の掛け合わせにより、3作目を迎えた本作に、新しい爆撃シーンが誕生した。
本作は、公開された一部の映像以外にも80分を超える豪華映像特典が収録されている。
『エンド・オブ・ステイツ』
ブルーレイ&DVD 発売・レンタル/デジタル配信中
ブルーレイ&DVDセット(2枚組)¥4,980(税込)
ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント
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