中国版チャングム「女医明妃伝~雪の日の誓い~」第11-15話あらすじ:縁談~医食同源|BS11|予告動画
実在した名医・談允賢の波瀾万丈な人生をモデルに描いた中国宮廷サクセス・ラブストーリー「女医明妃伝~雪の日の誓い~」(全49話)がBS11で再放送の1月13日(水)より第11話~第15話のあらすじを紹介、本作はDVDも発売されておりトレーラー映像が公開中だ。
※【「女医明妃伝」を2倍楽しむ】では、放送にあわせて各話のあらすじや見どころなどまとめてご紹介。
■第11話「縁談」
被災地復興の監察使任官をめぐり、皇帝と皇太后が対立する。表向きは、郕王を選ぶという皇太后の意見に折れた皇帝だったが、裏で手を組む弟の任命は意図したとおり。杭綱は異例の出世を果たすが、やっかむ徐侍郎らに「観音菩薩」と称される允賢のことを揶揄され、娘を嫁がせる決意をする。允賢は祁鈺からの求婚にどう返事をすべきか心を決めかねていたが、娘を嫁にやろうとする父の意志は固く…。
■第12話「雪の大晦日」
兄の祁鎮に「結婚の約束をした人がいる」と打ち明けた祁鈺は、元宵節に灯籠を見に行くよう助言される。早速、祁鈺から誘いが届き、うれしさを隠せない允賢。時は大晦日。宮中では年越しの宴が催されていた。しかし子がないことを巡り、祁鎮と皇太后が諍いを始める。立腹して宮中を出た祁鎮が見たのは、粥を配る允賢の姿だった。大雪の中、杭府の前で座り込む祁鎮に、允賢は食べ物と酒を与える。
■第13話「辞令」
杭允賢との待ち合わせ場所に、ようやく現れた朱祁鈺。2人は灯籠の下で将来を誓い合う。しかし、そんな2人の姿を目にした英宗・朱祁鎮は、自分の思い人が弟の恋人であったことを知り深く落胆する。その頃、娘の汪美麟を祁鈺に嫁がせたい汪国公や皇太后は允賢の存在を知り、秘密裏に抹殺を企てていた。允賢の父・杭綱は急に杭州への辞令を出され、即日家族で任地に赴くことになるのだが…。
■第14話「流されて」
杭一家が襲われた知らせに絶望を隠しきれない皇帝は、皇后の励ましを得て、事件の首謀者を突き止める決意をする。一方で弟の朱祁鈺は、生きる気力をなくして病に伏せてしまう。運よく生き延びた允賢の父は譚家の再興を諦め、母親とともに故郷へ帰ろうと考える。その頃、江南のとある街では川べりの舞台で芝居が上演され、観客が芝居を楽しんでいた。ところが急に観客が川を指さして騒ぎ出し…。
■第15話「医食同源」
一命を取りとめた允賢は、自分を救ってくれた旅芸人一座のまかない人として働くようになる。だがある日、允賢は座員の体調に合わない料理を出して王道士を怒らせてしまう。一方、皇宮では汪国公が皇太后に対し、万が一、郕王が回復しなかった場合を考えて、皇帝に世継ぎを作らせるよう進言する。自分の膳に春薬を混入されたと知った皇帝・朱祁鎮は真相を問いただすために皇太后の元を訪れるが…。
■キャスト
允賢(いんけん)役:リウ・シーシー
祁鎮(きちん)役:ウォレス・フォ
祁鈺(きぎょく)役:ホアン・シュアン
孝荘銭(こうそうせん)皇后役:リー・チョンユアン
◇BS11「女医明妃伝」番組公式サイト
2020.12.22スタート 月~木19:00-19:55 再放送
2020.04.21-06.26 月~金15:29-16:30 BS初放送
◇「女医明妃伝」作品公式サイト
【華流ドラマ】【作品詳細】【「女医明妃伝」を2倍楽しむ】