Netfliｘ「人間レッスン」3つの魅力ポイントをスタッフとキム・ドンヒらメインキャストが語る映像で紹介

Youtube「Netflix Japanチャンネル」にてNetflixオリジナルストーリー（Nシリーズ）として配信中の韓国ドラマ「人間レッスン」の特別映像が本日4日（月）公開された。

「人間レッスン」は、金のために罪悪感なく犯罪の道を選んだ高校生たちが、取り返しのつかない過酷な代価を払う過程を描いた学園サスペンス。



ドラマの魅力を「大胆なストーリー」「挑戦的な試み」「フレッシュな顔ぶれ」の3つとして、脚本を担当したジン・ハンセ、製作総指揮（P）を執ったユン・シネ、監督のキム・ジンミンと、ジス役のキム・ドンヒ、ミンヒ役のチョン・ダビン、キュリ役のパク・ジュヒョン、ギテ役のナム・ユンスが、ビハインド映像と一緒に語っている。

①大胆なストーリー
キム・ドンヒが「10代の若者たちがお金を作るために犯罪に徹を出すという物語で、それが発端となり次々と問題が起こる」と作品を紹介。

ジン作家は「罪とは何か？なぜ悪いことなのか？若者の目を通して問いかけたいと思った」と本作を描いた動機を語り、「（こうした問題は）今の生き方を考えると自然と浮かぶ疑問」とユンP、そしてキム監督は独特なストーリーを見て「こんな脚本を書く人が韓国にいるなんて」と衝撃を受けた様子。

②挑戦的な試み
「彼が適任だった」とジンPから全幅の信頼を寄せられたキム監督は、「この作品を断れば後悔すると思った。ストーリーは非現実的だが登場するのは身近にいそうな人々で、その2つが融合してる。信頼できるスタッフと役者に恵まれたよ」とコメント。

③フレッシュな顔ぶれ
本作の出演者はオーディションで決められたが、主役を射止めたキム・ドンヒは「見た人は驚くと思う」と、「梨泰院クラス」や「SKYキャッスル～上流階級の妻たち～」などでで演じた役とのギャップに本人が一番驚いた様子。チョン・ダビンも「初めての挑戦だった」と語っており、ナム・ユンスは「監督に熱意を伝えた」と、パク・ジュヒョンも「自分の力を出し切った」とコメントし、それぞれ本作に全力で向き合った様子が伝わる。
そんな4人の起用に「イメージぴったり合う配役をするために、じっくり時間をかけた」満足のジンP。

それぞれが演じたキャストについて「（ジス役）最初は孤独で、がけっぷちにいるような不安定な感情を図と表現してみたかった。自分じゃないみたいだった」とキム・ドンヒが語ると、監督は「ジスにピッタリだった」と太鼓判。

「キュリはつかみどころがない。監督は徐々に進化させようといってくれた。あらゆるアプローチで撮影してくれる」と語るパク・ジュヒョンには、監督も「彼女が機転が利くし優れた役者だ」と信頼を寄せている。

「（ミンヒを）愛し愛されたいタイプ」と分析したチョン・ダビンは、「今までに経験のないジャンルと役柄で戸惑った。でもワクワクした」と答え、そんなダビンの挑戦を「ストーリー全体のバランスをとるために、ダビンの存在は重要だった」と監督が絶賛。

ナム・ユンスは「（ギテ役）“少し邪悪な感じで笑って”と言われた」と語り、「ユンスは役について彼なりの解釈があった。“ギテは支配者だ”という彼を信じて自由に演じてもらった」という監督の助言に「お陰で自信がついた」と自信をのぞかせている。

そんな若手の4人の演技について監督は「新しい表現、彼らの表現は時代を変える」と手放しでほめている。

ドンヒは「この作品に出演出来て光栄だ。自分と向き合うきっかけになる」、ジュヒョンは「この作品は私にとって最高傑よ」とコメント。

最後にジンPは「自分が何者か問われるドラマ」、キム監督は「多くの人が共感してくれたらうれしいよ」とコメントし、「ぜひたくさんの人に楽しんでほしいです」というドンヒの言葉で締めくくっている。

映像には撮影風景も収録されているので、未視聴の方はもちろん、既視聴の方にも是非お勧めしたい映像だ。

「人間レッスン」はNetflixで独占配信中だ。

※【「人間レッスン」を2倍楽しむ】では、ドラマ詳細やネタバレなしの各話のあらすじと見どころを紹介している。また、韓国での評判なども紹介するのでお楽しみに。

■キャスト
ジス役：キム・ドンヒ
ミニ／ミンヒ役：チョン・ダビン
キュリ役：パク・ジュヒョン
ギテ役：ナム・ユンス
他

◇Netflix

【作品詳細】【「人間レッスン」を2倍楽しむ】