樋口監督「カプセル怪獣計画」で斎藤工らが怪獣でコロナ退治!説明ビデオで一般参加呼びかけ

2020年05月08日08時00分芸能
「カプセル怪獣計画」(YouTubeより)
第1話 斎藤工と三面怪人ダダ

映画『シン・ゴジラ』などを手がけた樋口真嗣監督(54)が新型コロナウイルスを「怪獣」でやっつける「カプセル怪獣計画」を呼び掛け、斎藤工、山本耕史、西島秀俊らが参加し、話題となっているリレー動画への、一般参加を呼び掛けている。

「カプセル怪獣計画」は、樋口監督が「怪獣の力でコロナを倒そう!」と動画撮影のお手本を披露し、これに賛同した人が、自宅にある怪獣人形やフィギュアなどを使って、スマホの縦画面で10秒~15秒くらいで撮影してハッシュタグをつけてSNSに投稿することで参加できる。

怪獣投稿された動画を樋口監督や『進撃の巨人』の尾上克郎特撮監督(59)らの有名監督が複数本をリレー形式の1本に編集してムービーにしてくれる。もちろん怪獣でなくてもロボットでもヒーローでも構わない。
「君たちのお気に入りの怪獣を軍のその戦いに参加させましょう」と「せつめいどうが」で参加を呼び掛けている。

第1回 カプセル怪獣作戦開始「お家で戦え、見えざる敵コロナ!」の俳優の斎藤工(38)に始まり、山本耕史(43)、橋本じゅん(56)、佐野史郎(65)、西島秀俊(49)らも思い思いの怪獣で参加している。昨日公開された第19回では「守りたいものがある」と女優の早見あかりが深海生物「メンダコ」のクッションで次につなげている。自身が送ったムービーが、編集によって有名人とリレーシーンになる可能性もある。

■樋口監督が身振り手振りをつけて教えてくれた動画撮影のポイント
 ①飛んできたカプセル怪獣をキャッチ
 ②その怪獣を自分の怪獣に食べさる
 ③スマホに向けて(次の人)に投げる
 ハッシュタグは次のどちらか。
  #KAIJUDEFEATCOVID #カプセル怪獣
 詳しくはせつめいビデオで。

Twitter「カプセル怪獣計画」

Youtube|カプセル怪獣けいかく せつめいビデオ
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