中国ドラマ「招揺<ショウヨウ>」第1-5話あらすじ:明軒への思いと外の世界に憧れを募らせる招揺|LaLa TV

2020年05月18日08時00分ドラマ
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TV初放送!シュー・カイ×バイ・ルー主演、圧倒的な映像美で贈るアクション、ロマンス、復讐を描いた中国発の大型ラブ史劇「招揺<ショウヨウ>」(全55話)明日5月19日(火)からの第1話~第5話のあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



■第1話
代々、封魔(ふうま)山に封印された魔王の子 厲塵瀾(れいじんらん)を守ることを使命とされた路氏一族の娘 路招揺(ろしょうよう)は、今では祖父と2人だけで山を守る退屈な日々を送っていた。ある日のこと、宗(そう)門の金仙(きんせん) 洛明軒(らくめいけん)が魔王の子を暗殺するため封印を破り侵入した。しかし洛明軒は逆に戦いに敗れ傷を負ってしまう。その彼を発見した路招揺は彼に一目ぼれ。かいがいしく面倒を見るのだった。そんな彼女に洛明軒は封魔山以外の世界を見せ、この美しい世界の平和を守る人になれと説く。路招揺は洛明軒への思いとともに、美しい外の世界に憧れを募らせるのだった。

■第2話
封魔(ふうま)山から帰還し、療養中の洛明軒(らくめいけん)に、宗(そう)門の執事を兼ねる望星(ぼうせい)門門主、遅天明(ちてんめい)が厲塵瀾(れいじんらん)を捕らえたと報告。洛明軒は宗門の各門派に招集をかけ、処刑の執行を命じるのだった。同じ頃、外の世界への憧れを募らせる路招揺(ろしょうよう)は、祖父に勝って結界を解き、封魔山を下りる。魔王の子が捕らえられ、処刑されることを耳にした路招揺は洛明軒の「世界の平和に尽くせ」という言葉を胸に救出に向かうのだった。

■第3話
傷ついて宗(そう)門の追っ手から逃れた路招揺(ろしょうよう)と厲塵瀾(れいじんらん)。招揺は厲塵瀾に墨青(ぼくせい)と名付け、共にしばし塵稷(じんしょく)山で平和な日々を過ごす。宗門では魔王の子を連れ去った路招揺の存在に邪派の復活を懸念する声も出るが、洛明軒(らくめいけん)はひとまず殺さず捕らえて詮議するという。招揺をかばう洛明軒に許婚(いいなずけ)の柳蘇若(りゅうそじゃく)は不安を覚えるが、洛明軒は自分なら招揺を改心させられると信じていた。一方、招揺は洛明軒に会うため厲塵瀾に別れを告げ、1人意気揚々と鳳山(ほう)に向かうが…。

■第4話
洛明軒(らくめいけん)は路招揺(ろしょうよう)を牢(ろう)に拘束し厲塵瀾(れいじんらん)の居場所を明かせと迫るが、招揺は頑として口を割らない。自分に非はないと言い張る招揺に、ついに洛明軒が刃を向けた時、危機一髪で招揺の祖父が駆けつけた。おかげで招揺は難を逃れるが、祖父は洛明軒の刃に倒れ、帰らぬ人となる。傷心の招揺は祖父の敵討ちを誓って万路(ばんろ)門を開き、ついに不死の洛明軒の魂を封印した。こうして路招揺と万路門は世間に名をとどろかせ、盤石の地位を築き上げる。

■第5話
万鈞(ばんきん)剣が世に現れることが知れ渡り、剣塚の前で死闘が繰り広げられる。1人剣塚に入った路招揺(ろしょうよう)は柳蘇若(りゅうそじゃく)の罠に落ちてしまう。そこへ駆けつけた厲塵瀾(れいじんらん)は、万鈞剣に引き寄せられ、手にしてしまう。その直後、招揺は落盤に巻き込まれてしまうのだった。5年後、厲塵瀾は万路(ばんろ)門門主となる。そんなある日、玄玉(げんぎょく)堂堂主琴瑜(きんゆ)の娘、琴芷嫣(きんしえん)は素(そ)山の氷窟をさまよっていたところ、突然、目覚めた招揺と出会う。

■キャスト
路招揺(ろしょうよう)役:バイ・ルー
厲塵瀾/墨青(れいじんらん/ぼくせい)役:シュー・カイ
姜武(きょうぶ)役:ダイ・シュー
琴芷嫣(きんしえん)役:シアオ・イエン
路招揺祖父役:ホン・チェンタオ
明軒(らくめいけん)役:リウ・ユーチアオ
柳蘇若(りゅうそじゃく)役:ミー・ルー
琴千弦(きんせんげん)役:リー・ズーフォン

LaLa TV「招揺<ショウヨウ>」番組公式サイト
 2020.05.19スタート 月~金 8:00-9:00ほか TV初放送

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