石原さとみ「アンサング・シンデレラ」初回放送7月16日に決定!第1話拡大版、予告動画公開中

2020年06月11日22時50分ドラマ
©フジテレビ

放送延期になっていた、石原さとみ主演で送るフジテレビ木曜劇場「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」(22時~23時09分)の放送が7月16日(木)に決定!初回は15分拡大でドラマ史上初、薬剤師が主人公のドラマがス始まる!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。

※6月18日(木)から7月9日(木)の間は、4週にわたり「Dr.コトー診療所2004」(2004年11月12、13日放送、主演・吉岡秀隆)を再放送する。



新型コロナウィルス感染症の影響で、撮影が休止になり放送が延期になっていた「アンサング・シンデレラ」がついに放送決定!主人公の薬剤師、葵みどりを演じるのは石原さとみ。みどりは患者1人1人が当たり前の毎日を取り戻す為に日々奮闘するキャリア8年目の薬剤師。患者に真摯に向き合うみどりを石原さとみが丁寧に演じる。薬剤部の副部長、瀬野省吾役に田中圭、薬剤部部長販田聡子役に真矢ミキ、そして新人の相原くるみ役に西野七瀬が出演する。

「アンサング(Unsung)」とは「称賛されない、あまり知られていない」という意味があり、「アンサング・シンデレラ」はあまり注目されないが、縁の下の力持ち的存在である薬剤師にスポットライトを当てたストーリー。原作は『月刊コミックゼノン』(コアミックス)で連載中の荒井ママレの漫画、『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』。患者が日常を取り戻せる為に影ながら彼らをサポートする薬剤師たちの姿を描いていく。

撮影は病院が舞台ということもあり、撮影が困難となった3月から約3か月の時間を経て、緊急事態宣言解除と共に撮影も6月8日に再開したと番組公式Twitterで報告された。出演者はフェイスシールド着用のもと、新型コロナ感染症対策を十分に考慮した上で撮影を進めている模様。前例のない状況下でドラマを届けてくれる出演者はじめ、制作スタッフにも称賛を送りたい。

主題歌はDREAMS COME TRUEの新曲「YES AND NO」。ドリカムと言えば医療現場を舞台にしたドラマ「救命救急24時」シリーズの「朝がまた来る」(1999年)や「何度でも」(2005年)など力強い名曲が思い出されるが、今回の「YES AND NO」は明るいメロディーに載せて前向きなメッセージが込められた楽曲となっている。ドラマを見る視聴者や医療従事者への応援歌にもなりそうだ。

■第1話あらすじ
葵みどり(石原さとみ)は萬津(よろづ)総合病院薬剤部に勤務するキャリア8年目の薬剤師。緊急センターで蜂にさされ搬送されてきた患者への投薬をどうするか、医師と薬剤部副部長の瀬野章吾(田中圭)とサポートしていた。そこに薬剤部部長の販田聡子(真矢ミキ)が新人の相原くるみ(西野七瀬)を連れてくる。心臓停止に陥った患者が心臓マッサージを受ける中、みどりは患者が日常服用している薬に気づく。それを医師に報告したことで患者の心肺は回復した。薬剤師が患者を救うところを目の当たりにしたくるみだが、患者の家族は医師にしか感謝しない。それを見て疑問に思うくるみに対して、みどりは「感謝をされたいなら薬剤師は向いてない。」と答える。

1人1人の患者と向き合うみどりは、その投薬状況にも気を配る。医師から小児病棟の糖尿病患者、渡辺奈央の血糖値が安定しないと聞けばすぐに病室に向かい様子を見る。その早足にくるみはついていくのがやっとだった。薬剤室に戻ったみどりは主任の刈谷奈緒子(桜井ユキ)に一喝される。患者に時間を費やすみどりとは真逆の奈緒子は作業効率重視。薬剤部には医師から続々と処方箋が届いていた。それをさばく薬剤師たち。を羽倉龍之介(井之上脇海)がくるみを紹介するが、薬の調合を誰も手を止めることなく黙々と業務をこなしていく。
みどりは林医師が出したある処方箋に疑問を抱く。すぐに疑義照会(処方箋を出した医師に問い合わせすること)をするが、これが林とみどりの因縁になっていく。

■出演者
葵みどり:石原さとみ
相原くるみ:西野七瀬
小野塚綾:清原翔
刈谷奈緒子:桜井ユキ
販田聡子:真矢ミキ
西尾拓:池田鉄洋
荒神寛治:でんでん
瀬野章吾:田中圭

■スタッフ
脚本:黒岩勉
プロデュース:野田悠介
演出:田中亮 相沢秀幸

フジテレビ毎週木曜日夜10時から放送、ドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」。番組公式Twitterアカウントは「@unsung2020」。予告動画は番組公式サイトで公開されている。

フジテレビ「アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋」番組公式サイト

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