中国版チャングム「女医明妃伝~雪の日の誓い~」第46話-最終回あらすじ:美麟の憎しみ~開きゆく心の距離|BS11|予告動画
実在した名医・談允賢の波瀾万丈な人生をモデルに描いた中国宮廷サクセス・ラブストーリー「女医明妃伝~雪の日の誓い~」(全49話)がBS11で6月23日(火)よりBS初放送!第46話~最終回(第49話)のあらすじを紹介、本作はDVDも発売されておりトレーラー映像が公開中だ。
※3月25日(木)からは、「三国志 Secret of Three Kingdoms」を放送する。
■第46話「美麟の憎しみ」
朝議で貴妃が御薬房の拡張をもくろんでいるとの問題提起がなされた。祁鈺は允賢を問い詰め、医女の解散と御薬房の閉鎖を命ずる。それに反発した允賢は、もし御薬房を潰せば自分には一生会えなくなると言って祁鈺を脅す。祁鈺が愛するゆえに允賢の脅しに屈したと知った美麟は、允賢こそが災いの元だと世間に知らしめ、祁鈺自ら允賢に死を与えざるを得ない状況にしようとする。そしてその頃、都ではまた疫病が、はやり始めていた。
■第47話「疫病」
疫病が蔓延した都で、自身への感染も恐れずに病人の治療に当たる太医や医女たち。民の心のよりどころにもなっている祁鎮と、疫病の正体と治療方法を知っていた允賢が陣頭指揮を執ったおかげで、疫病はほどなく終息する。ところが今度は允賢の具合が悪くなってしまう。心配して允賢の額に手を当てる祁鎮。避難先から戻ってきた祁鈺は、その姿に嫉妬し再び祁鎮を幽閉するように命じる。脈診の結果、允賢は疫病ではないことが判明する。
■第48話「祁鎮の手柄」
おじけづく祁鈺に代わり、ハーンとなったエセンとの交渉に出向いた祁鎮は、30年間オイラトに侵攻しないという条件でエセンを臣服させることに成功する。祁鎮の手柄を素直に喜ぶ祁鈺。今回の件で兄の誠の偉大さに気づいた祁鈺は、心を入れ替えて全てを兄に返還し、これまでの過ちを償いたいと言う。そしてそんな祁鈺に允賢も穏やかな表情を見せる。全てが良い方向へ動きだしたかのように見えたやさき、祁鈺が吐血して倒れてしまう。
■最終回(第49話)「二度目の誓い」
景泰7年の大晦日、祁鈺と允賢、祁鈺の母、祁鎮一家は初めて家族団らんの時を過ごしていた。だが允賢を罵倒する母に怒った祁鈺が血を吐いてしまい、宴はお開きになる。深夜、允賢が雪を眺めていると、そこへ允賢とお腹の子を心配した祁鎮が現れる。2人は雪の中、新年の幕開けを祝う花火が上がるのを見て、出会った当初、共に大晦日を過ごしたことに思いをはせる。そして祁鎮は、何があっても祁鈺と允賢の穏やかな暮らしを守ると誓う。
■キャスト
允賢(いんけん)役:リウ・シーシー
祁鎮(きちん)役:ウォレス・フォ
祁鈺(きぎょく)役:ホアン・シュアン
孝荘銭(こうそうせん)皇后役:リー・チョンユアン
◇BS11「女医明妃伝」番組公式サイト
2020.12.22-2021.03.24 月~木19:03-20:00: 再放送
2020.04.21-06.26 月~金15:29-16:30 BS初放送
◇「女医明妃伝」作品公式サイト
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