窪田正孝「エール」裕一、久志、鉄男の福島三羽烏の活躍は放送再開後!第13週ネタバレ

2020年06月26日21時00分ドラマ
@NHK

裕一(窪田正孝)と音(二階堂ふみ)が応援したプリンス久志(山崎育三郎)とスター御手洗(古川雄大)のオーディションの結果は?放送再開後は、裕一の作曲家としてのますますの活躍が描かれる!NHK連続テレビ小説「エール」第13週のネタバレ!NHKオンデマンドでは過去放送分を、NHKプラスでは同時配信と1週間見逃し配信できる。⇒NHKプラスについて



6月22日から放送された第13週は、放送延期前の最終週となった。裕一(窪田正孝)はコロンビアレコードでご当地ソングや「大阪タイガース」など球団歌を数多く手がけ、安定した作曲家生活を送っている。そんなコロンビアレコードが新人歌手を発掘するという。裕一は久志(山崎育三郎)を、音(二階堂ふみ)は声楽の先生、御手洗先生(古川雄大)に受かってほしい。

ライバル心を見せる二人を演じる山崎育三郎と古川雄大は共にミュージカル界のスターだ。山崎育三郎は「エール」はもちろんのこと、他の地上波の番組の多くで歌声を披露しているが、実は、古川雄大は地上波で歌声を本格的に披露するのは、25日の放送が初めてだった。“スター御手洗”の熱く響く貴重な歌声に注目が集まった。また、久志の幼少期に影響を与えた藤堂先生を演じる森山直太朗や、オーディションに登場した「殿さまキングス」のボーカルで歌手の宮路オサムなど、歌声に話題の集まった週であった。

6月29日からは「エール」の初回からが再放送となる。すでに中止されていた撮影は再開されているが、14週の放送開始日は決定していない。再放送が楽しめるように、キャストが副音声で新たに解説をつける。視聴方法は番組公式サイトにて紹介されている。

【第13週(2020/6/22-6/26)】ネタバレあらすじ
コロンブスレコードと契約して5年が過ぎ、裕一(窪田正孝)はご当地ソングや「大阪タイガース」など球団歌を数多く手がけ、安定した作曲家生活を送っていた。ある日、裕一は廿日市(古田新太)から「コロンブス専属新人歌手募集」のオーディション合格者のデビュー曲の作曲を依頼される。裕一は4年前に音楽学校を卒業以来、いまだオペラ歌手としてデビューできていない久志(山崎育三郎)に応募を勧める。久志は西洋音楽こそが自分の目指す音楽であって大衆に向けた歌を歌う流行歌手への応募をしぶっていた。

そこで、裕一と鉄男(中村蒼)が、久志を伴って飲み屋で流しに出る。裕一の作った流行歌を歌っていると、客が喜び、貧しい労働者親子が久志に感謝の言葉を言い、久志もそのことに胸を熱くした。そして、オーディションを受けることを決めた。

そんな久志が音楽の道へ進むきっかけは幼少期の切ない体験であった。学校ではクールにふるまっている10歳の久志(山口太幹)だったが、家では父の再婚で新しくやってきた母・玲子(黒川芽以)になじむことができず、葛藤をかかえていた。担任の藤堂先生(森山直太朗)は、ある日クラスの皆で歌っている時に久志の歌の才能に気づいて、学芸会でその歌声を披露することをすすめる。しかし、学芸会で実の母親にその姿を見せることができないことを知っている久志はそんな誘いは断る。

3年前に実の母親から届いた手紙の住所をもとに、歩き続ける久志。やっとのことで母親を見つけたが、その母親にも新しい夫と子供がすでにいた。そのことに衝撃を受けた久志は雨の中、学校に走りこむ。そんな久志に藤堂先生は優しく歌を歌う。一緒に歌いだした久志は心のもやもやが消えてゆくことを感じた。家に帰った久志は、玲子に心を許した。それ以来、久志は歌の虜になったのだ。

トップクラスの成績で音楽学校を卒業したのにもかかわらず、4年たっていまだ歌手としてデビューできていない親友の久志がチャンスをつかむ事ができるように、裕一は作曲そっちのけでおせっかいを焼いていた。そんなある日、音の声楽の先生、御手洗先生(古川雄大)が突然古山家に現れた。御手洗もオーディションを受けるために上京したのだった。久志と御手洗は、他にもライバルがいることは忘れて、二人でライバル心満々でぶつかり合っていた。書類審査に合格した二人についにオーディションの日がやってきた。

オーディションでは様々な人が歌声を披露する。久志や御手洗以外にも逸材が何人もいた。

オーディションの翌日、さっそく新聞でオーディションの合格者が発表される。優勝は、イケメンで親が帝都ラジオの会長である寅田熊次郎(坪根悠仁)となった。発表の内容について、コロンブスレコードに久志と御手洗が抗議に向かう。寅田の物言いに反論した久志に寅田がパンチを決める。鼻血を出した久志に廿日市が研究生として契約しないかと持ち掛けた。新人歌手のかばん持ちなどをしながら、デビューのチャンスをうかがうこととなった。

久志が研究生となり、御手洗はミュージックティーチャーに戻りと、落ち着いた日々を送ろうとしていた裕一の元に、一人の青年が弟子にしてほしいとやってきた。

【作】清水友佳子、嶋田うれ葉、吉田照幸
【出演】窪田正孝、二階堂ふみ、山崎育三郎、中村蒼、野間口徹、仲里依紗、古田新太、古川雄大、他
【語り】津田健次郎
Twitter公式アカウント「@asadora_nhk」

「エール」番組公式サイト
 <総合>(月~金)午前8時~8時15分/午後0時45分~1時[再]
 土曜は同じ時間帯で1週間の振り返りを放送
 <BSプレミアム>(月~土)午前7時30分~7時45分/午後11時30分~11時45分[再]
   (土)午前9時30分~11時[1週間分]
「エール」番組公式インスタグラム
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