修行時代「製パン王キム・タック」第11-15話あらすじと見どころ:不穏な空気~パルボン先生の認定試験|BSフジ
パンは嫌いだと言いながらも12年間、無意識のうちにパンづくりに必要な技を習得していたタック(ユン・シユン)が、いよいよ本格的なパン作りを始める修業時代に突入!全国無料BS局のBSフジで再放送中のユン・シユン×チュウォンの韓国ドラマ「製パン王キム・タック」(吹替え版)、明日4月19日(月)第11話~第15話のあらすじと見どころ、場面写真を一緒にご紹介!予告動画はYoutubeにて視聴できる。
※ドラマの魅力や、方言、ロケ地、子役たちの熱演については【「製パン王キム・タック」を2倍楽しむ】で詳しく解説している。
■キャスト
キム・タック役:ユン・シユン
ク・マジュン役:チュウォン
シン・ユギョン役:ユジン
ヤン・ミスン役:イ・ヨンア
■見どころ
いよいよ本格的なパン作りを始めるタックだが、そんな彼に早くもピンチが!失明の危機だ。そしてそのピンチがもたらした名シーンがある…治療のために出かけたソウルの病院での母とのすれ違う場面だ。多くの視聴者の胸を締め付けるはず。
また、マジュン命のインスクの卑劣な手口でユギョンに危害が加わる。これから先何度も繰り返されるインスクの陰謀。後半、ユギョンがどんな反撃に出るのか、今後の展開も見据えたうえで、ユギョンのやられっぷりを目に焼けつけておこう。
さて、タックとユギョンの間を引き裂いたマジュンだが、彼のユギョンへの執着ぶりも凄い。これが、タックへの恨みのためなのか、それとも本当の恋なのか、今のところは彼自身にもわかっていない。マジュンを演じた眼光鋭い俳優・チュウォンの目の演技で、ユギョンに向ける彼の心の変化に注目しよう。
ところで、ユギョンはタックに真っ白い帽子をプレゼントしている。この帽子の内側に書かれた文字お見逃しなく。
■第11話「不穏な空気」
ミスンはタックの願いを聞き入れ、ユギョンを自 分の部屋に居候させることに。マジュンはタックとユギョンの様子を見て、嫉妬を感じ始める。そんなある日、製パン室が荒らされる事件が発 生、タックが疑われるが、パルボン先生は真犯人の目星をつけていた。翌日、パルボン宅に刑事が押しかけ、連行されそうになるユギョンを かばおうと、タックは刑事を殴り、留置所に入れられてしまう。
■第12話「突然の告 白」
マジュンはユギョンの釈放を根回しする代わりに、タックに2つの条件を出す。1つは2年後に行われるパルボン先生の認定試験で勝負すること。もう1つは2年間ユギョン に会わないこと。タックはユギョンのために渋々承知する。タックが去った途端、マジュンはユギョンに「俺の女になれ」と気持ちを一方的にぶつける。コソン家では、「殺人者」と書かれた脅迫状を受け取ったインスクが取り乱していた。差出人はタックに違いないと睨むが…。
■第13話「失明の危機」
製パン室のオーブンが爆発し、タックはジングをかばって眼を負傷、失明の危機に陥る。パンが作れなくなると自暴自棄になるが、タックは仲間に説得され、ソウルの病院で精密検査を受けることに。その病院にはタックの母親ミスンの姿が。ミスンも12年前の事故の後遺症で失明の危機に瀕していた。2人はお互いの存在に気付かず、すれ違ってしまう。一方、マジュンは自分を拒むユギョンに強引に接近、自分のものにしようとする。2人の関係に気付いたインスクはユギョンに警告するが…。
■第14話「それぞれの想い」
パン職人という人生の目標ができたタックは、ユギョンからもらった帽子を励みに、本格的に修業をスタート。ライバルのマジュンと共にパンを作って2年の歳月が流れるが、爆発事故が原因である重大なトラウマを抱え、パンが作れなくなってしまう。インスクの陰謀でアパートを追い出され、行方不明になっていたユギョンは何とコソン食品の秘書課に就職。それを知ったインスクは激怒する。
■第15話「パルボン先生の認定試」
イルチュン会長がパルボン先生を訪ね、製パン室でタックと出くわす。会長はタックの正体に気付かないが、明るく素直な青年として好印象を持つ。パルボン先生の認定書をもらうための試験がスタート。1次試験の課題は「世界一 腹を満たすパン」。何のアイデアも浮かばず頭を悩ますタック。そんな中、誰かが小麦粉に重曹を混入し、材料を台無しに。その濡れ衣を着せられたタックは危機に陥る。
◇BSフジ「製パン王 キム・タック」番組公式サイト
2021.04.05スタート 8:00-9:00 再放送
2020.07.06-08.17 月~金 10:00-10:57 吹替え版
◇Youtube予告動画
【作品詳細】【「製パン王」を2倍楽しむ】