「半沢直樹2」22.0%でスタート!銀行の罠は複雑に!半沢を追い詰める!第1話ネタバレと第2話予告動画

2020年07月20日10時00分ドラマ
@TBS

令和の時代、半沢直樹は証券会社を舞台に困難に立ち向かう!銀行からは次から次へと罠が仕掛けられる!早速、発せられた「倍返しだ!」に視聴者も興奮!初回視聴率視聴率22.0%でスタート!「半沢直樹2」第2話が7月26日(日)夜9時からTBSで放送される!第2話予告動画は番組公式サイトで公開中。



2013年7月から放送された「半沢直樹」は、最終回の視聴率が42.2%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)と、平成30年間に放送されたドラマの中で最も高い視聴率を記録した。堺雅人が演じた半沢直樹の名セリフ「倍返しだ!」は、2013年度のユーキャン新語・流行語大賞にも選ばれたほどだ。2013年から7年の時を経て、その「半沢直樹」が帰ってきた。そして、視聴率視聴率22.0%(ビデオリサーチ社調べ、関東地区)をたたき出し、前作(2013年7月期)初回の19・4%を上回る貫禄の大台超え好発進した。

7月19日に放送された第1話で、堺雅人演じる、半沢直樹が出向先となる東京セントラル証券でも親会社である東京中央銀行からいじめられた。大和田(香川照之)の腹心である忠実な部下、証券営業部長・伊佐山(猿之助)が半沢への報復にでる。大和田のために働いているのかと思いきや、今の自分の上司となっている三笠副頭取(古田新太)について、大和田を裏切ろうとする。それぞれ、自分の出世と保身のために行動するが、先が見えない展開となる。

そして、なんといっても「倍返しだ!」のセリフが第1話かた登場し、ネットをにぎわせた。そして、今回話題になりそうだったのは、中野渡頭取に対する大和田の「施されたら、施し返す。恩返しです」という台詞だ。今後、今シーズン、何回でてくるのかも楽しみである。

7月26日に放送される第2話は、大手IT企業・電脳雑伎集団による東京スパイラルに対する敵対的買収が加速する。しかし、東京スパイラルに、ホワイトナイトが現れる。救いの手を差し伸べてもらえたのかと思えたが、これが実は銀行の罠らしい。始まったばかりの「半沢直樹」だが、話の展開から目が離せない。

■前回:第1話ネタバレあらすじ
「半沢直樹、東京セントラル証券への出向を命ずる──」

東京中央銀行のバンカー・半沢直樹が、銀行内で行われていた数々の不正を明らかにするも、まさかの子会社への出向を命じられるという衝撃の展開で最終回を終えた前作。今作では、東京セントラル証券で営業企画部長となった半沢に巻き起こる事件を描く。

あるとき、東京セントラル証券に大型案件が舞い込む。それは、大手IT企業・電脳雑伎集団による東京スパイラルに対する敵対的買収で、株式取得に掛かる費用はなんと1500億円以上に上る。東京セントラル証券にとって、かつてない規模の案件だった。この案件を取得すれば半沢の評価もあがる。

そして、これが新たな銀行との戦いの始まりになるとは、この時の半沢は知る由もなかった。買収案をもって電脳雑伎集団にゆくが、2週間たって何の連絡もなかったといって、けんもほろろの扱いを受ける。実は、大和田たちの息のかかっている諸田祥一(池田成志)が何の連絡も入れていなかったのだ。この案件をとってきた東京セントラル証券プロパー社員・森山雅弘(賀来賢人)は、実は、東京スパイラルの社長である瀬名洋介(尾上松也)と幼馴染だったのだ。半沢は森山の作った買収案に興味を示し、森山とともに電脳雑伎集団の元を再訪するが、やはり態度は冷たい。なんと、電脳雑伎集団側は銀行が提案していた内容で契約をしてしまっていたのだ。

森山は瀬名の元を訪問するが、森山が証券会社に勤めていることを知ると、態度を硬化させてしまう。

そんな時、半沢は三木(角田晃広)を銀行に戻す人事異動の話を聞きいた。三木を引っかけて、伊佐山(市川猿之助)に情報を流していたのは諸田祥一(池田成志)だと判明する。諸田は買収案件についても消極的な態度だったが、それは半沢を陥れ、自分が銀行へ復活するための布石だったのだ。諸田が伊佐山に送ったメールもバッチリ残っていた。「誰だって銀行に戻りたいだろ」と悪びれることもない。

伊佐山に至ってはメールをサーバからの削除していた。子会社のミスを親会社が救ったという態度をとる。しかし、半沢は対応の遅れで証券会社がミスをしたのではなく、契約途中であるにも関わらず、親会社が横から奪ったのは「ヤクザのやりかただ」といい、「やられたらやり返す。それが私のモットーです」と言い切った。

■第2話ネタバレあらすじ
東京中央銀行に大型買収案件を横取りされた半沢(堺雅人)は、部下の森山(賀来賢人)とともに銀行に逆襲を誓うが、依頼主である電脳雑伎集団・副社長の美幸(南野陽子)たちからは全く相手にされず追い返されてしまう。そこで、電脳の買収相手であるスパイラル社長の瀬名(尾上松也)に再度アプローチを試みるが…「銀行の子会社なんか信用できない」と拒絶され、八方塞がりに。

一方、半沢たちを裏切り銀行に戻った三木(角田晃広)だったが、希望していた営業ではなく、伊佐山(市川猿之助)や諸田(池田成志)から雑用ばかり言いつけられる不遇な毎日を過ごしていた。

瀬名は太洋証券の広重(山崎銀之丞)のアドバイスにより、新株発行でこの難局を乗り越えようとしていた。その新株の買取先・ホワイトナイト役に名乗りを上げたのは、なんと瀬名の憧れとも言うべきIT業界のカリスマ・フォックス社長の郷田(戸次重幸)であった。

しかし、そこには巨大銀行の新たな罠がしかけられていて…。

TBS 2020年7月スタート。毎週日曜よる9時放送、日曜劇場「半沢直樹」。原作:池井戸潤『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』『半沢直樹3 ロスジェネの逆襲』『半沢直樹4 銀翼のイカロス』。出演:堺雅人、上戸彩、香川照之、北大路欣也也、片岡愛之助、及川光博ほか。番組公式Twitterアカウントは「@Hanzawa_Naoki」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

TBS 日曜劇場「半沢直樹」番組公式サイト

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