ムロツヨシ主演「親バカ青春白書」第5話さくらとハタケが初デート!?予告動画と第4話ネタバレあらすじ

2020年08月29日10時00分ドラマ
(C)日本テレビ

ガタロー(ムロツヨシ)の辞書に“娘ばなれ”という文字はないの?ハタケ(中川大志)とさくら(永野芽郁)の初デートにガタローも同伴!?ついでに、美咲(小野花梨)の恋も動き出す…?そして一発屋の落ち目のYouTuberと名指しされた根来(戸塚純貴)は、いったいどうなる!?8月30日放送の「親バカ青春白書」第5話のみどころと、第4話ネタバレあらすじを紹介!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



「親バカ青春白書」は、娘のさくらが大好きすぎるシングルファーザーのガタローが、娘を心配するあまり、娘と同じ大学に入学し、40歳のおじさんが、誰よりも大学生活を謳歌していく、福田雄一が手掛ける斬新な青春ホームコメディ!8月23日に放送された第4話の平均世帯視聴率(ビデオリサーチ調べ、関東地区)は8.7%と前回から0.6ポイントアップとなった。

8月23日に放送された第4話は、全員無事に大学2年に進級!ところがガタロー(ムロツヨシ)は小説家をクビになり、父娘で一緒にバイトを始めることに!今回もガタローは大いにキャンパスライフをエンジョイし、そして若者たちに沢山の心に刺さる言葉を贈ってくれた。“二股男の謝罪なんて信じちゃダメ”“恋というのは、まず育むこと”“ときめきという木に花を咲かせる”といったガタローの言葉に、Twitter上では「名言きた!」「名言集作れそう」などの声があがっている。

元カレを華麗な飛び蹴りで退治し、一躍注目を集めたのは元ヤン美咲。美咲を演じる小野花梨は、子役から着実に演技のスキルを磨いてきた。2009年11才の時に出演した映画『南極料理人』では堺雅人の娘・西村友花役を茶目っ気たっぷりにのびのびと演じ、堺から「本当に天才で末恐ろしい」と演技を絶賛されている。ドラマの中で使う美咲の博多弁も“完璧”、愛らしい顔立ちに意志の強さを示す瞳が印象的な実力派若手女優だ。

30日に放送される第5話は、大学2年の初夏、美咲が居候をはじめて早2カ月たったころのお話。家族の一員のように小比賀家に馴染む美咲とガタローの仲の良さが気にかかるさくら。一方、YouTube動画を更新しなくなり、大学に姿を現さない根来を心配したガタローはすぐさま行動を起こす!

そして、寛子が恋のキューピット役を務め、ついにさくらとハタケの恋が動き出す!その時、親バカガタローは、断固として初デートに参加すると言いだし!?

■前回:第4話ネタバレあらすじ
波乱の文化祭から半年、ガタロー(ムロツヨシ)たちは、みんな無事に2年に進級していた。そんなある日、さくら(永野芽郁)はハタケ(中川大志)が後輩女子と付き合っていると知り、落ち込んでしまう。

フラれ動画がバズり、登録者数70万人越えの人気YouTuberになった根来(戸塚純貴)は、天狗状態で取り巻きに囲まれ、派手な生活をするようになっていた。そんな中、さくらは美咲からバイト先のカフェが人手不足で困っているので、一緒にバイトしないかと誘われる。さくらはバイトを始めたいと言うが、親バカを発動したガタローは当然反対。

しかしその夜、雑誌の連載小説が打ち切りになると連絡が入り、小比賀家の家計が傾く大ピンチに!翌日、前言を撤回したガタローは、さらに人が辞めて人手不足が悪化したカフェで、自分も一緒に働くと言いだした。

美咲のバイト先のカフェでは、さくらは得意の調理を担当し、ガタローは美咲に付いて接客を担当。ガタローは美咲のプロフェッショナルな働きぶりを“バイトの品格”と絶賛。そこへ、美咲目当ての厄介な2人組が訪れる。体格のいい乱暴者の男(一ノ瀬ワタル)はなんと美咲の元カレだった。

美咲は福岡での高校時代かなりトガッていたが、一念発起して猛勉強の末に大学に合格、奨学金を勝ち取り上京したのだ。元カレにもきちんと別れを告げてきたのだが、居所を掴まれてストーカーされているのだという。

一方、相変わらず彼氏の入れ替わりの激しい寛子は、今付き合っている彼氏が二股男だと知り、彼氏の彼女とその友達から“泥棒”よばわりされて落ち込んでしまう。そんな寛子をハタケはカフェに誘って慰め、実は自分も後輩の彼女とは別れたのだと話す。元気のない二人に、さくらがグラタンとスープを厨房から振る舞うと、その美味しさにハタケは大感激する。

再度カフェにやってきた美咲の元カレは、美咲にしつこく迫り、投げ捨てられた金を黙って拾う美咲に暴言を吐く。「なんもわかってないな。美咲はな、その万札を稼ぐために、どんだけの時間と労力がかかっているか良く分かっているから(金を)拾うんだ。そんなことも分からない奴に、美咲はもったいない」とガタローは毅然と言い、とっとと帰れと元カレと対峙。しかし、ガタローの態度にさらに腹を立てた元カレは、ガタローの胸ぐらをつかみ暴力を振るおうとした。

そこへ、美咲が元カレに強烈な飛び蹴りをくらわせ、「客っち思っとたけん、我慢しちょったんに、いい加減にしろっちゃ」と一喝。元カレはとたんに平伏してあやまり、「やっぱ、美咲の蹴りは最高や、好きっちゃ。大好きっちゃ」と復縁を切願するのだった。

しかし、美咲は実は今、この人とつきあっている…とガタローの肩に手をかけ、さらに、大学卒業後はこの人と結婚するつもりだからあきらめてという。美咲の芝居にガタローも歩調を合わせ、その場を収めることに成功した。

その夜、美咲は大荷物を抱えてガタロー宅を訪れ、「困ったことがあったら、いつでも相談に乗るからって言ってくれたよね」と、ガタロー宅に上がり込んできた!まさかの押しかけ女房!?次回へ続く。

■第5話あらすじ
元カレ騒動以来、美咲(小野花梨)が小比賀家に転がり込んで2カ月。ガタロー(ムロツヨシ)たちは大学2年の初夏を迎えていた。家族の一員のように小比賀家の生活に馴染む美咲だが、さくら(永野芽郁)は年の差を物ともせず家でもバイト先でもやけにウマが合うガタローと美咲の仲の良さが気にかかる。

ガタローの仕事部屋で小説を読み漁る美咲にただならぬものを感じるさくらは、寛子(今田美桜)とハタケ(中川大志)に相談。しかし、やけにこなれた二人の掛け合いを見て、今度は寛子とハタケの関係も気になりだし…。

そんな中、ガタローは最近大学に姿を現さなくなった根来(戸塚純貴)のことを心配していた。YouTubeチャンネルの動画は毎日更新されているものの、友達からの連絡にも返信を返さない根来はその頃…。

一方、相変わらず恋に奥手なさくらをもどかしく思う寛子は、さくらとハタケを呼び出しある作戦を決行する。ついに動き出すさくらとハタケの恋!その時、親バカガタローは!?

日本テレビ 2020年8月2日スタート。日曜ドラマ「親バカ青春白書」毎週日曜日夜10時30分から放送。出演:ムロツヨシ、永野芽郁、中川大志、今田美桜、戸塚純貴、小野花梨、谷口翔太、濱田めぐみ、野間口徹、新垣結衣ほか。番組公式Twitterアカウントは「@ oyabaka_ntv」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ「親バカ青春白書」番組公式サイト

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