【最終回15分拡大】「MIU404」第11話 ラスボス・メケメケフェレット（菅田将暉）を探し出せ！第10話ネタバレと予告動画

違法薬物を運ぶトラックに一人立ちはだかり、轢かれてしまった陣馬（橋本じゅん）！フェイクテロの混乱で緊急車両が遅れてしまう…陣馬は無事なのか！？そして、最強のメフィスト・久住（菅田将暉）相手に清廉潔白で“すっごく弱い正義”の警察官・伊吹（綾野剛）＆志摩（星野源）はどう立ち向かうのか…「MIU404」（TBS、金曜夜10時）9月4日放送の最終回、第11話の見どころと、第10話ネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。



「MIU404」は初動捜査のプロフェッショナル“機動捜査隊”が、24時間というタイムリミットの中で事件解決を目指す新感覚の綾野剛と星野源主演の刑事ドラマ。8月28日に放送された第10話「Not Found」で、4機捜のメンバーはとうとうラスボス・久住にたどり着き、リアタイ視聴でしか味わえない臨場感で視聴者を魅了した。

ドラマ終盤ナイトクローラーの東京テロ攻撃の動画が拡散される中、久住が“メロンパンカーにテロ実行犯”という情報に“#MIU404”というタグをつけてSNSにアップすると、劇中と現実の世界でほぼ同時に#MIU404のタグがトレンド入りし、現実とドラマの世界がシンクロリンクする事態に。Twitter上では「ドラマ内でトレンド1位に上がった瞬間から鳥肌止まんない…ドラマと現実が繋がった… 」「ドラマと現実で同時にトレンド１位にして、実況してる人々をドラマの中に連れ込んだの、凄い手腕。SNSの危うさを自分事に感じた」「ドラマと現実をシンクロさせるとか神」などの声が演出への賛辞が続出した。

次回9月4日（金）放送の期待の最終話（タイトルは空白）は、15分拡大して放送される。ドーナツEPを運ぶトラックに立ちはだかり、跳ねられてしまった陣馬…爆破テロの大混乱で救急搬送が遅れてしまったようなのだが…果たして無事なのだろうか。

検察庁への移動が決まった九重は共に行動できなかったことを悔やみながら陣馬に学んだこと「できなかったことを数えるのではなくて、できたことを数えるんだ」をかみしめる。桔梗（麻生久美子）はツブッターのバッシングに痛手を負い、班長としての責任も重く受けとめ…。志摩は久住のフェイクテロにすぐに気づけなかった自分を責め、伊吹との関係も悪化させてしまう。依然として久住（菅田将暉）の行方は掴めず…それぞれが無力感にさいなまれる4機捜…このままバラバラになってしまうのか…。

予告動画では、志摩が意識のない伊吹の肩をゆさぶるシーンが…。またも伊吹は相棒を失ってしまうのだろうのか。4機捜のメンバーの行く末を、心を落ち着けて見守りたい！叶うなら、幸せなラストと感動の涙のエンディングを…。

■番宣情報
8月30日 (日) 午後4時〜衝撃の第10話を再放送する。

■「MIU404」公式メモリアルブック　プレゼント
キャストの撮り下ろしフォト＆インタビュー、メイキングオフショット＆裏話満載のスタッフインタビューなどを納めた永久保存版の一冊 、9月26日「MIU404」公式メモリアルブックが9月26日に発売されるのを記念して、抽選で60名様にプレゼント！応募は、番組公式サイトにて⇒「MIU404」番組公式サイト

■前回：第10話ネタバレあらすじ
久住（菅田将暉）が操縦するドローンを追っていた伊吹（綾野剛）と志摩（星野源）は、目の前でドローンに仕掛けられた爆弾で警察車両が大破するのを目撃する。司法解剖の結果、エトリ（水橋研二） の正体は５年前に起きた殺人事件の容疑者・鴻上悟で、遺体は発見されなかったものの投身自殺し被疑者死亡とされていた人物だった。

側近による話ではエトリはいつも誰かの指示を受けて行動しており、鴻上は生前システム開発に詳しい若い男と知り合ったと話していたという。志摩はその若い男こそ、久住という男ではないかと考える。久住と面識があるのは留置場にいる高校生の成川（鈴鹿央士）だ。桔梗（麻生久美子）は、成川から久住について聞き出すよう九重（岡田健史）と陣馬（橋本じゅん）に指示する。

そして、伊吹と志摩は久住が東京の拠点にしていた池袋のシェアオフィスで聞き取り捜査をする。久住はすでに荷物をまとめ姿を消しており、シェアオフィスを利用する人たちは居所も連絡先も知らなかった。そして、ここにもドーナツEPが蔓延し、（いままで見えてなかった）沢山の被害者の存在を知る。

久住についての情報は集まってくるが、生い立ちや経歴などは相手によって話を変えており、素性や人物像を特定することができない。志摩は久住を悪魔（メフィスト・フェレス）のようだと言い、伊吹はそれを受けてメケメケフェレット久住と命名する。

逮捕された成川に代わり「浜田」と名乗る情報源から、ドローン爆発事件に関する極秘ファイルを受け取ったナイトクローラー特派員RECは、独自の解釈で「ドローン爆破事件は警察による自作自演の陰謀」説をUPする。１機捜のスパイダー・糸巻（金井勇太）はナイトクローラーのデマ動画がバズっていることを発見。桔梗はテレビカメラの前で4機捜に対する釈明を求められる事態に…。

4機捜に非難が集中する中、経歴に傷がつくことを回避するために、九重の異動が即決される。異動に不服を訴える九重に、桔梗と陣馬は「経歴に傷をつけるな」とそれぞれが諭す。

動画の拡散で志摩と伊吹は待機を求められる。一方、陣馬は成川の情報を元にドーナツEPが国内で生産されていることを突き止め、ドーナツEP工場探しを始めていた。そして、久住の元に工場に警察官が訪ねてきたと連絡が入ると、久住はすぐに工場を移転するように指示を出す。

伊吹と志摩はRECの元を訪ねる。自分のネタは真実だと言いはるRECに、志摩は相手に騙されていると想像したことはないか、相手は信用に値する人間なのかと問う。翌日、RECは成田の情報と警察の情報のどちらが正しいのか判断するために、成田を呼び出すことを提案してくる。そして再度RECの元を訪れた二人は、成田＝久住と直接通話することに成功する。

しかし、久住はすでに伊吹たちの行動をナイトクローラーのPCカメラで捉えていた。複数のカメラから、伊吹の超人的な聴力が久住の居場所を割り出すところも確認されてしまう。久住はその場で自分に歯向かったRECを切り捨て、これから爆弾を落とすと予告、ナイトクローラーのPCを操作して、次々にデマ情報を流し始める。

警察と検察にテロ予告が届き、ネット上には十数機のドローンに攻撃される東京の動画が次々とUPされはじめる。110番、119番通報が鳴り響き、警察は大混乱となる。久住は鳴り響くサイレンの中、悠々と逃げきり、これで警察は検問どころではなくなったはずと、足止めをくらっていたドーナツEP工場の移転用トラックを動かすように指示をだす。

「死んだ奴に勝てないなんてない。生きていれば、いつか必ず勝てる！」という伊吹の言葉に同意した志摩は、久住追跡を諦め、ドローン攻撃された病院に救助に向かうが、到着した病院は何事もなく無事だった。そこでやっと、志摩と伊吹はネットで拡散されている爆破動画がすべてフェイクだったことに気づく。

その頃、ドーナツEP工場から出てきたトラックに立ちはだかった陣馬は…。

■第11話あらすじ
同時多発爆破テロのニュース映像はフェイクとわかり、大混乱は間もなく収束した。伊吹（綾野剛）と志摩（星野源）は、犯人が乗っているとネット上で拡散されたメロンパンの機捜車両４０４での密行は行えずにいた。別の車両で密行していると、その車中、伊吹は志摩の態度がおかしいことを追及。結果的に２人の関係がギクシャクしてしまう。

実は、トラックにひき逃げされた陣馬（橋本じゅん）は、爆破テロの大混乱で救急搬送が遅れてしまった…。志摩はフェイクに気づけずに判断を誤った自分を責めていた。九重（岡田健史）も陣馬の相棒として一緒に行動できなかったことを悔やみ、桔梗（麻生久美子）は班長としての責任を痛感。それぞれが無力感にさいなまれていた。そして伊吹は…。

さらに、依然として久住（菅田将暉）の行方は掴めないまま…。４機捜はこのまま久住を捕まえられず、バラバラになってしまうのか…。

金曜ドラマ『MIU404』TBS 2020年6月26日スタート。毎週金曜日夜10時から放送。出演：綾野剛　星野源　岡田健史　橋本じゅん　麻生久美子　渡邊圭祐　金井勇太　生瀬勝久　菅田将暉　黒川智花　鈴鹿央士／脚本：野木亜紀子／Twitter公式アカウントは「@miu404_tbs」、予告動画等は番組公式サイトで公開している。

◇「MIU404」番組公式サイト

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