金ロ11/6『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』|ハリーたちが魔法魔術学校3年生に!予告動画

2020年11月05日13時58分ドラマ

ハリー・ポッターシリーズを4週連続で放送している日テレ「金曜ロードSHOW!」第3夜となる明日11月6日(金)は、ハリーが魔法界に渦巻く深い闇に踏み込んでいくシリーズ第3作『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』を放送!予告動画は番組公式サイトで公開中だ。

●最終夜となる次週13日はよる7時56分から『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』は、午後7時56分からノーカット放送する。



「ハリー・ポッター」シリーズは、イギリスの作家J・K・ローリングによるファンタジー小説が原作。1990年代のイギリスを舞台に、魔法使いの少年ハリー・ポッターの学校生活や、ハリーの両親を殺害した強大な闇の魔法使いヴォルデモートとの因縁と戦いを描いた物語。1巻で1年が経過する。

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」(1999年7月8日発売)が原作。映画の公開は2004年。これを見ずしてハリー・ポッターは語れない!ファンの間でも名作との呼び声も高いシリーズの重要作。
13歳になったハリーは、ホグワーツ魔法魔術学校の3年生。魔法牢獄アズカバンから脱走した囚人の騒動を通じて、両親の死にまつわる真相を知らされる1年間を描く。

監督は、これまでメガホンを取ったクリス・コロンバス監督が降板したことにより、「トゥモロー・ワールド」などを手掛けたアルフォンソ・キュアロンが担当した。前2作に比べ演出が大人っぽくなったと評価され、同シリーズが徐々に大人向けの本格的なサスペンスへシフトしていくきっかけとなった作品ともいえる。

脱獄犯シリウス・ブラック役で実力派ゲイリー・オールドマンが登場する他、リチャード・ハリスが亡くなったために、アルバス・ダンブルドア校長役はマイケル・ガンボンが演じた。他にも、占い学の教師シビル・トレローニー先生役のエマ・トンプソン、人に言えない秘密を持っている防衛術の新任教師ルーピン先生役のデイビッド・シューリスら、英国を代表する俳優陣が新たに参加し、前2作を鑑賞された方にも新鮮な感覚で視聴できるはず。

物語の中心となる魔法の村、ホグズミードや吸血鬼ディメンターがどう描かれるのかにも注目してほしい。

■あらすじ
ハリー(ダニエル・ラドクリフ)は、ホグワーツ魔法学校の3年生に進級。アズカバン監獄を脱獄した凶悪な殺人犯、シリウス・ブラック(ゲイリー・オールドマン)が自分を探し回っていると知る。シリウス・ブラックは、闇の帝王ヴォルデモート卿の手下。
さらに、恐怖や辛い記憶を相手から吸い出す力を持つディメンターは、なぜかハリーにしつこく付きまとい始める。
そんな中、学校では “占い学”や“魔法生物飼育学”など新しい授業が始まり、ハリーは半馬半鳥のヒッポグリフ“バックビーク”と良い相棒になる。しかし、トレローニー先生(エマ・トンプソン)がハリーに不吉な予言を告げる。
クイディッチの試合でディメンターに襲われ、命の危険にさらされたハリーは、“闇の魔術に対する防衛術”の先生・ルーピン(デイビッド・シューリス)から、ディメンターのパワーに対抗できる“守護霊の呪文”を教えられる。
そんなある日、「忍びの地図」を手に入れたハリーは、魔法族だけが住むホグズミード村に忍び込み、ブラックとハリーの両親の関係を知ってしまう。
果たしてハリーが知ったブラックの正体とは? ハリーの味方であるルーピン先生の正体は? そしてディメンターたちの真の目的は? すべての謎を解き明かすため、ハリーとハーマイオニー、ロンは新たな冒険に踏み出すことに!

『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』は、明日11月6日(金)日テレ系「金曜ロードSHOW!」にて夜9時から放送。予告動画は番組公式サイトで視聴できる。

日テレ|金曜ロードSHOW「ハリー・ポッター祭り!」