来年1月、BS11に「ヨーロッパミステリー」登場!第1弾は「刑事モース」1・2を連続放送!予告動画とあらすじ

2020年11月10日00時00分ドラマ
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韓国・中国ドラマを数多く放送しているBS11に、来年1月2日より「ヨーロッパミステリー」(土・日曜あさ8時~9時)枠が誕生!気になる第1弾は、シャーロック・ホームズを抑えて「最も好きな探偵」第1位に選ばれたこともあるモース警部の若かりし頃を描いた「刑事モース〜オックスフォード事件簿〜」シーズン1、2を連続放送!Youtubeにて予告動画が視聴できる。



“モース警部”はイギリスの推理作家コリン・デクスターが生み出したキャラクターで、1987年から2000年に英国のロングラン推理ドラマ「主任警部モース」としてドラマ化もされた。「刑事モース〜オックスフォード事件簿〜」は、そんなモースの若き日を描く。「ダウントン・アビー」を放送する英国ITVの製作で、2012年より放送がスタートし、現在シーズン7まで放送されている。2018年の6つの地域で最もパフォーマンスの高い20のドラマタイトルに選ばれ、第6シーズンは、英国で2014年以来のドラマの最高評価を達成している。また、本国でハシーズン8の制作も決定している。

「刑事モース〜オックスフォード事件簿〜」は、オックスフォード市警の犯罪捜査課の巡査になったばかりのモースの活躍を描く。ドラマの舞台は1960年代後半のオックスフォードで、革命的な社会の変化を時代背景にしているのも本作の魅力の一つ。

巡査になったばかりのモースを演じるのはショーン・エヴァンス。日本では本作で注目を集めたショーン・エヴァンスだが、実は15年以上のキャリアを誇る。日本でも公開された映画『華麗なる恋の舞台で』(2004年)やBAFTA(英国アカデミー賞)で4冠に輝いた映画『BOY A』(2007)などにも出演している。ショーンは本作でアソシエイトプロデューサーも担当している。

モースは、捜査応援でのカウリー署赴任をきっかけに推理力が開花し、次々と難事件を解決していくのだが、モースの才能をいち早く見抜き、自分の補佐に大抜擢するのが警部補のフレッド・サーズデイ。『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』(2012)、『天使の分け前』(2013)などの作品に出演したロジャー・アラムが演じる。

他にも、出世欲が強くモースを妬むピーター・ジェイクス巡査部長(ジャック・ラスキー)、モースの型破りな操作に苦言を呈するブライト警視正(アントン・レッサー)、モースの良き友人でともに昇進試験を受けるジム・ストレンジ巡査(ショーン・リグビー)、モースが信頼を寄せる警察医ドクター・マックス・デプリン(ジェーズム・ブラッドショー)らがメインキャストとして登場する。

あのシャーロック・ホームズを凌ぐ人気を誇る「モース警部」の若き日を描く「刑事モース〜オックスフォード事件簿〜」シーズン1と2が連続して視聴できるBS11の「ヨーロッパミステリー」のスタートをお楽しみに!

BS11では、1月2日(土)から「刑事モース〜オックスフォード事件簿〜」シーズン1(全10話)を、2月6日(土)からはシーズン2(全8話)を連続放送する。

■あらすじ
オックスフォード大学ロンズデール・コレッジに籍を置いたこともあるエンデバー・モース(ショーン・エヴァンス)は、学生時代は古典文学専攻の成績優秀な奨学生だったが、恋人スーザンに婚約解消されたことから勉学に身が入らなくなり大学を中退。その後入隊し陸軍の通信部門に所属したが肌に合わず、警察官になる。カーシャル・ニュータウン署に配属され、制服警官を2年務め犯罪捜査課への異動が決まったが、警察の仕事に幻滅し辞表をしたためる。そんなとき、15歳の少女の行方不明事件の捜査に協力するため、カーシャル・ニュータウン署からオックスフォード市警カウリー署へ。ベテラン捜査官フレッド・サーズデイ警部補(ロジャー・アラム)が今回の事件捜査でのモースの鋭い推理力と観察力を見込んで自身の新たな「かばん持ち(=アシスタント)」に任命する。

■キャスト
エンデンバー・モース刑事巡査役:ショーン・エヴァンス
フレッド・サーズデイ警部補役:ロジャー・アラム
ピーター・ジェイクス巡査部長役:ジャック・ラスキー
ブライト警視正役:アントン・レッサー
ジム・ストレンジ巡査役:ショーン・リグビー
警察医ドクター・マックス・デプリン役:ジェーズム・ブラッドショー

BS11番組公式サイト
 2021.01/02-01.31 土・日8:00-9:00
Youtube予告動画

【モース刑事1」各話のあらすじ】