今野敏原作の「強行犯係 樋口顕」シリーズは、15年以上にわたりスペシャルドラマとして8作放送されてきたが、この冬、金曜8時にシリーズ化する！主演はもちろん、刑事役のスペシャリストでもある内藤剛志だ！テレビ東京 2021年1月15日から毎週金曜夜8時「警視庁強行犯係・樋口顕」放送開始！予告動画は番組公式サイトで公開中だ。



2020春夏ドラマとしてテレビ朝日の「捜査一課長」に出演し、10月22日からは現在の連続テレビのシリーズものとして最長となる「科捜研の女」でも刑事を演じて、すっかり刑事が板についている内藤剛志は、今野敏原作の「強行犯係 樋口顕」シリーズに15年にも渡って出演してきた。そのシリーズがこの冬ついに連ドラ化される。

内藤の熱心なファンの調べによると、令和に入ってからたった2年にも関わらず、聞き込み人数192名、逮捕者数は62名に上るというから警察ドラマにどれだけ出演しているかがわかる。内藤は「視聴者の皆様には、サスペンスドラマとしてまずは「犯人探し」「謎解き」を楽しんでいただきたい。もう一つはテーマが「親子」「夫婦」「家族」など…非常に身近なものを扱っているので、ご覧いただいたことで「身近にあるもの」を改めて考えるきっかけになってもらえたら、スタッフ・キャスト含めて非常に嬉しく思います。全力を尽くして頑張りますのでご期待いただければ幸いです」と意気込みを語る。2020秋ドラマとして同枠で放送されていた「記憶捜査2」の最終回、12月4日の放送で、バトンタッチのために姿を見せていた。

内藤演じる樋口警部を支えるキャストが、これまでのシリーズから引き続き出演することもわかった。樋口警部の盟友にして最大の理解者、警視庁生活安全部少年事件課の警部補・氏家譲役は、役柄と同じく内藤剛志と盟友である、佐野史郎だ。また樋口警部をはじめとした強行犯第三係を見守る上司、警視庁刑事部捜査一課の管理官・天童隆一役に、内藤、佐野と共に同学年であり旧知の仲である、榎木孝明を配している。さらに、不器用な父親・顕と娘・照美の関係を温かく、時に厳しく見守る、樋口の妻・樋口恵子役に川上麻衣子、父親に反発心を持つこともあるものの、信頼を寄せる樋口の娘・樋口照美役に逢沢りな、記者として野心家ながらその裏には実は暗い過去を持つ記者の遠藤貴子役に矢田亜希子、榎木演じる天童管理官の遠縁にして現代っ子、樋口の部下・菊池和馬役に佐野岳と、シリーズでお馴染みのキャストも登場する。

テレビ東京2021年1月スタート。毎週金曜夜8時放送、「警視庁強行犯係・樋口顕」。出演：内藤剛志、佐野史郎、榎木孝明、川上麻衣子、逢沢りな、矢田亜希子、佐野岳ほか。番組公式Twitterアカウントは「@tx_kin8」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

◇テレビ東京「警視庁強行犯係・樋口顕」番組公式サイト

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