【最終回ネタバレ】玉木宏「極主夫道」誘拐犯は江口(竹中直人)と雲雀(稲盛いずみ)!羽織袴装の龍が登場!

2020年12月14日21時00分ドラマ
@日本テレビ/読売テレビ

たっぷり笑える豪快なコメディと、胸を打つ家族愛に感動させられてきた玉木宏主演の「極主夫道」が最終回を迎えた!余命3か月の宣告を受けた龍の“死ぬまでにやりたい4つのこと”を火竜町総出で実現させる!最終回第10話のネタバレあらすじを紹介、Huluで第1話から最終話まで全話配信中、スペシャル動画と未公開映像SP動画は番組公式HPで公開している。玉木宏演じる元極道の“不死身の龍”!



12月13日に最終回を迎えた「極主夫道」の視聴率(関東地区世帯、ビデオリサーチ調べ)は初回から、11.8%、10.1%、9.2%、9.8%、9.6%、8.6%、7.4%、8.3%、7.7%と推移し、気になる最終回の視聴率は9.7%と前回から2ポイントアップとなり、最後までTwitterを沸かせてトレンド入り!

最終回の第10話で、向日葵(白鳥玉季)を誘拐した犯人が江口(竹中直人)と雲雀(稲盛いずみ)だったことが判明。向日葵を想う龍の気持ちはしっかりと伝わり、2人の絆は深まった。そして、クリスマスも近づくある日、体調を崩した龍が病院で余命宣告を受けてしまう。龍を慕う火竜町のオールキャストが、龍の「死ぬまでにやりたい4つのこと」を実現させるべく一致団結!結局、余命宣告はお約束の勘違い情報で、全員ホッと胸をなでおろしたのだった。ドラマの最後に、龍一家が着物と羽織袴姿の正装で登場、皆々様への感謝を語り幕となった。

最終回ゲスト2人のカチコミ、医師役の眞島秀和が龍とガッツリ相撲を取ったり、“エヘン虫ウイルス”の蝶野正洋がやっぱり龍と大乱闘を繰り広げたりする展開に、「眞島さんの白衣姿のプレゼントありがたき」、「蝶野ウイルス可愛かった」「コメディパートのためにここまでのアクション」と、眞島と蝶野の使い方が贅沢すぎる、豪華すぎると視聴者を沸かせた。

そして、エンドクレジットに「特別ナレーション・竹内涼真」の名が映し出されると、TwitterTL上では「やっぱり!声が竹内涼真君だと思った」「竹内涼真だったのは、次回ドラマの主演だから?」「ナレーション随分力入ってるなと思ってたら、竹内涼真さんだった」と、来年1月から同枠で放送開始となる「君と世界が終わる日に」で主演を務める竹内のナレーション出演が、粋な引継ぎと話題にのぼった。

■最終話 ネタバレあらすじ
龍(玉木宏)が犯人に呼び出された郊外の廃工場に行くと、そこに向日葵(白鳥玉季)の無事な姿が!「向日葵のためなら命をくれてやる」と犯人に呼びかける龍の前に姿を現したのは江口(竹中直人)と雲雀(稲森いずみ)だった。2人は向日葵の気持ちを組んで一芝居打ったのだ。「大人がよってたかってバカみたい」と生意気な口を利く向日葵をビンタした龍は、そのまま抱きしめる。「お前は俺の大事な娘や!」龍は寂しい思いをさせたことを謝る。翌日、龍は向日葵からの手紙を見つける。そこには「龍、パパになってくれてありがとうね」と書かれていた。

クリスマスが近づく中、龍は高熱を出して寝込んでしまう。寝込んでいる間に、龍はエヘン虫(蝶野正洋)と壮絶な戦いを繰り広げる夢を見る。美久(川口春奈)が看病して翌朝には熱が下がるものの、今度は腹痛に襲われる。龍は病院へ良き、医師の診察で念のため精密検査を受けることに…。田中(MEGUMI)は病院で、検査を終えて帰る龍を見かける。田中が診察室に入ろうとした時、医師(眞島秀)が「持って3か月か…」と龍の検査結果を見て話しているのを聞いてしまう。驚いた田中は、美久に龍の余命を知らせる。龍がもうすぐ死んでしまうなんて、美久は信じられなかった。

龍に何をしてあげられるのか悩む美久。彼女は龍がやりたいことをさせてあげようと決意し「たっちゃんが今、やりたいことを書いて」と頼む。龍は戸惑いながら自分がやりたいと思っているリストをあげる。龍の余命話は火竜町の人たちに伝えられ、美久は龍の夢をかなえるために協力してほしいとみんなに頼む。美久たちは一致団結して龍の夢を叶えることにする。

龍の夢は4つ。「キャンプ」、「喫茶店の経営」、「温泉」、「サンタクロース」。龍の夢にかかる費用は、雲雀が江口と雅から巻き上げた。まずは美久と向日葵と一緒に「キャンプ」にでかけ、美久の豪快な料理に翻弄されながらも楽しい時間を過ごす。

次に龍は喫茶店で店長(水橋研二)の代わりに一日マスターを務める。警察官の酒井(古川雄大)と佐渡島(安井順平)、スーパーの店長(本多力)がやってきてオムライスを注文、龍がケチャップでデコレーションした“マッポ”“手錠”“安売”を感慨深く味わう。ゆかり(玉城ティナ)は龍のインスタのファンだったことを告白する。

商店街の福引で「温泉旅行」を引き当てた龍は、元天雀会のメンバー4人で出かけることに。念願だった卓球もカチコミ、旅を満喫している龍。息子同然の龍に先立たれる悲しみに雲雀と江口はそっと涙する。

そして、最後の夢「サンタクロース」になった龍は、クリスマス会で“毛ガニ”をプレゼント。龍は雅に家で一緒に飯を食おうと誘うが、雅は今日は家族水入らずでと遠慮する。龍に「お前も家族やないか」と言われ、雅はつい泣いてしまう。そこへ虎二郎(滝藤賢一)がやってきてキテレツな新作クレープを龍に差し出す。

家族でクリスマスを楽しむ龍家族。庭に出したテーブルに龍が持ってきた羊羹の賞味期限が3か月。医師が言っていた「もって3か月…」はこの羊羹の賞味期限のことだった。龍は検査の結果は何も悪いところはなかったと美久に語る。

後日、龍と美久は皆を集めた。羽織袴姿で登場した龍は、知らなかったこととはいえ迷惑をかけたと謝罪、そして感謝を伝え、「皆様方にあられましては、くたびれ果てて何かに負けそうになって歩んだ1年だったのではないでしょうか、これから迎える新しい年が光を照らし、力強く前に進ませてくれることと信じております。皆様がよいお年を迎えられますように…それでは皆様、来年もきばっていきましょう!」とドラマを締めくくった。


新日曜ドラマ「極主夫道」は日本テレビ系にて2020年10月11日(日)夜10時30分スタート!原作:おおのこうすけ『極主夫道』(新潮社)。出演:玉木宏、川口春奈、志尊淳、白鳥玉季、古川雄大、玉城ティナ、滝藤賢一、稲盛いずみ、竹中直人 ゲスト:眞島秀和 蝶野正洋 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@gokushufu_drama」。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ「極主夫道」番組公式サイト
日本テレビ「極主夫道」番組公式Instagram・コメント動画

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