「24 JAPAN」第12話、テロの標的は唐沢寿明!仲間由紀恵と起こした作戦とは??第11話ネタバレと予告動画

2020年12月20日20時00分ドラマ
@テレビ朝日

唐沢寿明主演「24」第12話、午前11時、テロリストの黒幕・アンドレ林(村上淳)は次の作戦にでる!麗(仲間由紀恵)だけでなく、獅堂(唐沢寿明)自身もテロのターゲットだった!過去の任務とはいったい何?テレビ朝日系2020年12月25日(金)よる11時15分より「24 JAPAN」第12話が放送される!予告動画は番組公式サイトで公開中。



12月18日に放送された第11話で、テロの黒幕・アンドレ林(村上淳)や出資者・テッド福井(飯田基祐)の狙いは日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)だけでなく、獅堂(唐沢寿明)自身であることがわかった。二人がからんだのは、7年前の任務なのだ。それは「夜のとばり作戦」。オリジナル版では「ナイトフォール作戦」となり、初の黒人総理候補のパーマーとジャックが、テロリストのビクタートドレーゼンを抹殺しようとして、本人の抹殺には失敗し、家族を殺してしまったものだ。そのため、その復讐をはかるドレーセンがパーマーを殺し、その罪をジャックにきせる作戦にでた。日本版では、同じような展開となっているが、アメリカと違い、テロリストを抹殺するような作戦を日本で行っているとは思えず、いったいどんな作戦を実行したのか。

第11話では、追い詰められた獅堂の妻・六花(木村多江)が、ついに自分たちを殺しに来たテロリストの手下を殺してしまった。かなり追い詰められていたにもかかわらず、銃声が1発ではおかしいと、2回発砲したことも話題となった。

12月25日に放送される第12話では、ついに獅堂は、妻・六花と娘・美有(桜田ひより)と再会を果たす。第11話で、正当防衛とはいえ、人を殺めてしまったことに六花は動揺している。そして、部下がもどってこないと思った神林(高橋和也)の手が獅堂たちにしのびよる。CTU内でも新しい第1支部A班の班長・小畑緑子(霧島れいか)は獅堂発見に血眼になる。CTU内のA班のチーフ・水石伊月(栗山千明)やA班の暗号解析係長・南条巧(池内博之)の助けなしにはテロから逃れることができない獅堂の絶対絶命は続く。

■前回:第11話ネタバレあらすじ
日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)を暗殺しようとした実行犯だと疑われ、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長を解任されてしまった獅堂現馬(唐沢寿明)。彼は警察の追手から逃れながら、あろうことか暗殺計画に関わっていると思われる投資会社の社長・テッド福井(飯田基祐)を拉致する。暗殺計画に関与する謎の男・神林民三(高橋和也)に誘拐された現馬の妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)の居場所を聞き出そうとする。だが、テッドは知らぬ存ぜぬの一点張り。暗殺計画の関係者との接点についても、シラを切り通す。

テッドについて、A班のチーフ・水石伊月(栗山千明)に調べさせる獅堂だった。伊月は獅堂に反発しながらもテッドを調べる。すると、テッドはインドネシアと日本のハーフで、アメリカの大学を出た後、若くして投資会社を設立したことがわかる。心臓に持病もあることもわかった。そして、これから、工作機械会社の人間・音森という人物と会う予定もわかった。獅堂はテッドを拷問を行うと脅し上げる。

一方、墜落した旅客機の搭乗者データを分析していたA班の暗号解析係長・南条巧(池内博之)は、暗殺未遂騒ぎのあった現場から逃亡したカメラマン・皆川恒彦(前川泰之)の名前がデータから消されていたことを発見する。そう、皆川は墜落事件の犠牲となり、暗殺未遂騒ぎの何時間も前に亡くなっていたのだ!だとすれば、“逃亡した皆川”は一体誰なのか。謎は深まるばかりだった。

やがて現馬は、自ら、音森に会おうとする。ところがその矢先、テッドがナイフを手に現馬を襲撃し、「すべては自業自得。報いを受けろ!」とインドネシア語で浴びせかけてきた。テッドはやはり獅堂を恨んでいる。テロの一味だ。しかし、もみあっているうちに、テッドは心臓発作を起こして死んでしまう。また一人、テロの秘密を握る人物がいなくなった。

同じ頃、六花と美有も命の危機にさらされていた。麗の暗殺計画を完遂するため“第2の作戦”に着手し始めた黒幕=アンドレ・林(村上淳)がなんと神林に対し、2人を殺すよう命令したのだ。六花たちの元に、KEN(上杉柊平)が来て、何かの時のためにと銃をくれていた。手下の市来が六花たちの元に向ってきた。

命を狙われた麗は、息子の罪を告白しようとしたが、夫や上州(でんでん)たちに妨害される。夫の遥平(筒井道隆)は、上州にもみ消しを頼んでいたのだ。そして、上州は麗の言うことなど聞かなくなっていた。上州は「支持者はみんな麗に注ぎ込んできた時間を金を無駄にしないためなら何でもする」といい、息子のカウンセラーを襲うようだ。そして、麗は、獅堂が7年前の任務に絡んでいたことを知る。麗はその作戦に覚えがあるようだった。

獅堂の前に現れた音森は、美有の友達の父親になりすましていた男(神尾佑)だった。獅堂はそんな音森を銃で脅し、六花たちの居場所を吐くように言う。音森は「自分を助けてくれたら居場所を話す」といい、車でアジトに向かう。

そのころ、市来に始末されそうになった美有と六花。六花はKENから渡された銃で市来を殺した。そして1回しか銃の音がしないと、二人が死んだことにならないと思い、もう一発銃を放った。

■第12話あらすじ
CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の元班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)を暗殺しようとした実行犯だと疑われ、決死の逃走劇を展開していた。そんな中、現馬は麗の暗殺計画に関わる神林民三(高橋和也)の手下・音守清介(神尾佑)と接触。神林に誘拐された現馬の妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)が監禁されているアジトまで案内させる。

と同時に、現馬はCTUにいるA班のチーフ・水石伊月(栗山千明)にも連絡。アジトの場所を正確に突き止めるため、秘密裏に自分のスマホをGPSで追跡してもらうよう段取りを整える。だが、そんな伊月の動きを、現馬の身柄拘束に躍起になるA班の新班長・小畑緑子(霧島れいか)が徹底マーク!ついには強硬手段を使って、伊月とA班の暗号解析係長・南条巧(池内博之)を追い詰め、現馬の居場所を吐かせようとし…!?

まもなく、現馬はなんとか神林の一味に見つかることなく、アジトへ潜入。ついに最愛の妻子と再会を果たす。だが、その直前に六花と美有は、自分たちを殺そうとした神林の手下を射殺してしまっていた。当然のごとく、神林は手下がなかなか戻ってこないことを怪しみだし…!

その頃、闇の情報屋・上州(でんでん)は、麗の息子・夕太(今井悠貴)が正当防衛とは言え、過去に殺人を犯していたという事実を、完全にもみ消そうと企んでいた。このままでは夕太の秘密を知るカウンセラー・葵塔子(西丸優子)の命が危ないのではないか…。よからぬ予感を抱いた麗は、自らの身の危険も顧みず、ある決断を下す――。

テレビ朝日系 10月、毎週金曜よる11時15分「24 JAPAN」がスタート。出演:唐沢寿明/木村多江/桜田ひより/仲間由紀恵/筒井道隆/栗山千明/池内博之/でんでん/高橋和也/村上淳/神尾佑ほか。番組公式Twitterアカウントは「@24japan_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

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