今年、韓国で最も誇らしい俳優はイ・ビョンホンに決定！2009年12月29日午後2時30分、ソウル市永登浦区の汝矣島63ビル別館コスモスホールで、「第9回誇らしい韓国人大賞」授賞式が行われ、イ・ビョンホンが映画演技部門賞を受賞した。韓国YTNがイ・ビョンホンの受賞コメントを、動画ニュースで紹介している。

韓服を羽織ったイ・ビョンホンは、授賞の喜びを次のように語っている。「今年は誇らしいという言葉が、今さらながら意味を持って感じられた一年でした」と言い、続いて「これまでは誇らしいという言葉はファンや母からだけ聞いてきましたが…今年“G.I.ジョー”で米国映画の授賞式のレッドカーペットを踏んだ時は同胞韓国人たちが、そして“アイリス”の撮影中には道行く市民たちが誇らしいという言葉を言ってくれ、大きな感動を受けた」と感慨深げに感想を述べた。さらに、「これからもこれまでどおり俳優として一生懸命活動したい」と付け加え、会場からのたくさんの拍手を浴びた。

「誇らしい韓国人大賞」は、韓国報道人連合会所属50社のマスコミ会員の代表審査委員の審査を経て受賞者を選定するイベントで、今年一年で目覚しい活動を繰り広げた人物に授与されるもの。賞は、政治・経済・文化などの部門が用意されており、イ・ビョンホンは、韓国映画を海外に知らせるのに貢献した点が高く評価され、映画演技部門の受賞者に選定された。韓国重量挙げ界の金メダリイストチャン・ミランはスポーツ発展部門、ソル・ウンドは大衆歌謡部門でそれぞれ受賞の栄誉を抱いた。この他にもチョン・ミョンフンソウル市立交響楽団芸術監督など全16人が各部門の受賞者として出席した。

イ・ビョンホン、「誇らしい韓国人賞」受賞！