高畑充希「にじいろカルテ」第3話、安達祐実の認知症が進む!でも、夫・眞島秀和の愛は変わらない!第2話ネタバレと予告動画

2021年01月29日00時00分ドラマ
@テレビ朝日

高畑充希「にじいろカルテ」第3話、虹ノ村で食堂を営む晴信(眞島秀和)・雪乃(安達祐実)夫婦のきずなの話だ!雪乃は若年性の認知症を患って、記憶をなくしてしまう!そんな雪乃を見守る夫は「君がすべてを忘れても、僕がすべてを覚えている」と愛を貫く!2021年2月4日(木)よる9時からテレビ朝日系「にじいろカルテ」第3話放送!予告動画は公式HPで公開中。



1月28日に放送された第2話は、虹ノ村で受け入れてもらい、内科医として働き始めた真空(高畑充希)の姿、朔(井浦新)と太陽(北村匠海)との住まいでのプライベートな部分が描かれた。「~のくせに」と言われるのが一番いやだという真空に太陽が同意し、10回いったら、残りに二人の言うことを聞くというルールを作った。医者として患者に向き合うときとは全く違う、まるで「小学生」のような和やかな生活が見れた。

2月4日に放送される第3話は、若年性認知症の話となる。2018年にTBSで放送した「大恋愛」で戸田恵梨香が演じたことも記憶に新しい。今回、若年性認知症を患う雪乃を演じるのは安達祐実だ。夫・晴信(眞島秀和)は、第1話から雪乃がいなくなると大げさなほど探していたので、視聴者もなにかあると思っていたが、第3話でその行動が解明されることとなった。内科医・真空(高畑充希)も現代医療では治らないといわれている病を患っているが、認知症も現代の医療では治療法はない。それでも生きてゆく患者たちの姿を、夫婦の愛とともに描く回となる。

■Instagram #にじうたってみた キャンペーン実施中!
番組公式サイトでは高畑充希、井浦新、北村匠海が歌う「にじ」が公開されている。「にじ」は、30年前に作詞・新沢としひこ、作曲・中川ひろたかのコンビで作られた、今でも多くの幼稚園や保育園で歌い継がれている曲である。ドラマの中でも歌われている。歌詞の「きっと明日はいい天気」を聞けば、多くの励ましをうけているような気分になる。「にじいろカルテ」でキャンペーンを実施している。番組公式Instagram(@nijiirokarte)をフォローし、Instagramより「#にじうたってみた」とつけて本番組の挿入歌「にじ」を歌唱した動画を投稿した方の中から抽選で50名様に番組オリジナルクリアファイルをプレゼントするという内容だ。詳細については、番組公式サイトにて。

■前回:第2話あらすじ
「わたし、嘘をついていましたー。」ついに秘密を告白した内科医・真空(高畑充希)だが、“医者で患者、最強じゃん?”という。温かい言葉と共に、改めて、虹ノ村診療所での日々がスタートする。

翌朝、虹ノ村診療所には衝撃の大行列がズラリ。待望の内科医の登場に、お年寄りたちは大はしゃぎだ。孫についての悩みや、畑で獲れた冬瓜のプレゼントなど、診察に関係ないことまで、熱心にじっくり向き合い、寄り添う。往診先で出会った一人暮らしのおばあちゃん、佐和子(水野久美)からも、スマホを買ったが話す相手がいないと相談され「いつでも話し相手になる」と申し出てしまい、さっそくかかってきた電話にも丁寧に対応する始末だ。

期待に応えたい、と張り切る真空だが、その要領の悪さに、患者の待ち時間は増える一方…朔(井浦新)と太陽(北村匠海)の心配は募って行く。もちろん、真空もそのことはわかっている。しかし、頼られることがうれしいと頑張ってしまう。そんな真空のことを朔は「食事だけはちゃんととれ」という。

連日の診療所の大行列に、真空自身の体調も密かに悪化してゆくが、仲間に頼ることができずにいる。そんなある日、ある患者の“優しい嘘”を見逃してしまう。村の老人・筑紫次郎(半海一晃)は体調が悪いのに、診療所にきても「風邪かな」と話す。しかし、筑紫は糖尿病を患っていて、無痛のまま心臓の病気を引き起こす可能性があった。真空はカルテから「糖尿」のことはさっと見たが、心臓のことに気を配れなかった。夕方、再度、診療所にやってきた筑紫は倒れてしまう。発作を起こしたのだ。応急手当をした後、太陽はカテーテルの治療ができる病院を探す。真空はひたすら朔に「ごめんなさい」を繰り返す。朔はちゃんんと自分に怒らせろというが、真空は頭をさげたままだ。

救急車で運ばれた筑紫は一命をとりとめた。真空のスマホにかかってきた佐和子が歌う「森のくまさん」を聞いて、真空は号泣してしまった。翌日、宅配の雨尾結城(池田良)がやってきて、筑紫からの伝言を真空に伝える。「俺のハートをもてあそびやがって。惚れちまうだろ」と。そして、筑紫が雨尾にしたように、雨尾は真空のほっぺたにキスをした。その瞬間、真空は雨尾をひっぱたいた。その時、真空は朔が「後輩のくせに」といったことを思い出した。

■第3話あらすじ
「私は誰なんでしょうか――?」ある日突然、虹ノ村診療所に、いつもと様子が違う雪乃(安達祐実)が駆け込んでくる。真空(高畑充希)のことも、自分自身のことも、“なにもわからない”という雪乃に、衝撃を受ける真空。

朔(井浦新)から、雪乃は3年前から“認知症”を抱え、何度もこんな日々を繰り返しながら生きていると告げられ、動揺を隠しきれない真空。雪乃を探して診療所に駆け込んできた、夫の晴信(眞島秀和)のことも、雪乃は誰だかわからない。“治らない病”に対してどう向き合えばよいのか、立ち尽くす真空だが、なぜか朔と太陽(北村匠海)は落ち着いた様子で…?

そんな中、ハイテンションで登場したのは雪乃の幼馴染である嵐(水野美紀)と氷月(西田尚美)。2人は、そのまま真空と雪乃を連れて“ある場所”へと誘ってゆき…?

憧れていた人生がある。だけど、どうしようもない現実も、誰にでもある。大人だから、医者だから、諦めようとがんばっても、つらいものはつらい。それでも生きていく。

次々に明かされる、嵐や氷月の過去。真空自身も、自らが隠していた“現実”と向き合うことに――。

一方、無言のまま、雪乃たちを見送った晴信は、朔や太陽、そして霧ケ谷(光石研)と共に“想い出のカツサンド”を作り始め…。

果たして、すべてを忘れてしまった雪乃の運命は…?たとえ君が忘れても、僕が全部覚えてるから――。

テレビ朝日系2021年1月、夜9時より「にじいろカルテ」がスタート。出演:高畑充希、井浦新、北村匠海、安達祐実、真島秀和、光石研、西田尚美、水野美紀ほか。番組公式Twitterアカウントは「@nijiirokarte」PR動画は番組公式サイトにて公開中。

テレビ朝日「にじいろカルテ」番組公式サイト

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