WOWOW「九州縹緲録(ひょうびょうろく)」第33-36話あらすじ:蘇った死者~戻り始めた記憶|予告動画

2021年02月06日12時55分ドラマ
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WOWOWプライムにて2話連続で日本初放送の「九州縹緲録(ひょうびょうろく)」(全56話)は、群雄が割拠する戦国の地<九州>を舞台に運命に翻弄される若者たちの絆と葛藤を描くファンタジー超大作!2月13日(土)からの第33話~第36話のあらすじを紹介、番組公式サイトで予告動画が公開されている。

「九州縹緲録」は、中国を代表する7人の作家の共同創作によって作り上げられた架空の歴史世界“九州”シリーズ作品。



■第33話「蘇った死者」
暴れる阿蘇勒(アスラ)を笛で落ち着かせた白舟月(はく・しゅうげつ)。皇宮では長公主が臣下を招集し、皇帝に退位を迫っていた。阿蘇勒を廃寺にかくまった舟月は、皇帝が直接、阿蘇勒に手を下したことが許せない。だが皇帝は辰月(しんげつ)の秘術によってよみがえった阿蘇勒に危機感を抱き、舟月に殺害を命じる。再び暴れだす阿蘇勒を抱きしめ、共に死のうとする舟月。

九州縹緲録ep34■第34話「最後のあがき」
嬴無翳(えい・むえい)の元を訪れた皇帝は退位を告げる。白舟月(はく・しゅうげつ)から阿蘇勒(アスラ)を託された羽然(う・ぜん)と姫野(き・や)は何とか救い出そうと策を練っていた。その頃、5国の連合軍が帝都を目指しているとの知らせが届く。余裕を見せる嬴無翳を心配する嬴玉(えい・ぎょく)。そんな中、皇帝は百官を集めて宴を開く。だがそれは皇帝の最後のあがきだった。天啓(てんけい)城に火を放つ皇帝。

九州縹緲録ep35■第35話「惨劇の跡」
血の海と化した天啓(てんけい)城。運命をともにしていた翼天瞻(よく・てんせん)から見放された皇帝は白舟月(はく・しゅうげつ)のもとへ。逃げ出そうとする皇帝に剣を向ける舟月。そこに現れた阿蘇勒(アスラ)は迷うことなく皇帝に斬りかかる。皇帝の亡骸を前に、長公主と雷碧城(らい・へきじょう)は嬴無翳(えい・むえい)を反逆者と決めつける。逃げ延びた阿蘇勒と羽然(う・ぜん)、姫野(き・や)たちは翼天瞻とともに山村に身を寄せる。

九州縹緲録ep36■第36話「戻り始めた記憶」
阿蘇勒(アスラ)は記憶を取り戻しつつあった。その頃、嬴無翳(えい・むえい)は殤陽関(しょうようかん)に籠城していた。楚衛(そえい)国では国主である白舟月(はく・しゅうげつ)の母が娘の安否を気遣っていた。そんな国主のため、白毅(はく・き)はみずから出兵を申し出る。村の婚儀に立ち会った阿蘇勒の脳裏に昔の記憶がよみがえる。浮かれる村人たちの中で踊る羽然(う・ぜん)に翼天瞻(よく・てんせん)は驚きの声を上げるが……。

■キャスト
リウ・ハオラン、ラレイナ・ソン、チェン・ルオシュアン、チャン・チージエン、リー・グアンジエ、ワン・オウ、ジャン・タオ

WOWOW「九州縹緲録」番組サイト
 2020.10.10スタート 土11:00-13:00 2話連続 日本初放送

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