【最終回】「24 JAPAN」第24話、裏切り者は栗山千明だった!唐沢寿明、絶対絶命!第23話ネタバレあらすじと予告

2021年03月20日11時00分ドラマ
@テレビ朝日

唐沢寿明主演「24 JAPAN」最終回・第24話、命をかけた攻防戦をビクター&アンドレ親子(竜雷太&村上淳)と繰り広げる獅童現馬(唐沢寿明)!娘・美有(桜田ひより)は助かるのか?CTU内の裏切り者は獅堂の情報のすべてを握る伊月(栗山千明)だった!伊月は最後にどんな行動に?テレビ朝日系2021年3月26日(金)よる11時15分より最終回・第24話が放送される!予告動画は番組公式サイトで公開中。



3月19日に放送された第23話のラスト、アンドレ林(村上淳)に、CTUの極一部の人しか知らない情報を連絡したのは、A班チーフ・水石伊月(栗山千明)だった。CTU内でも最も獅堂(唐沢寿明)を理解し、元は恋愛関係にあったももの、今も親身に家族の心配までしているかと思われた伊月が「ルナ」となのり、アンドレに日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)が存命していることを伝えてしまう。ラストもラスト、電話を掛けているシーンの表情は今までの伊月と違い、視聴者を騒然とさせた。

原作を知っている視聴者なら、伊月のモデルとなっているニーナがスパイであることは知られていたが、ニーナはドイツのスパイという設定だった。日本版も忠実にするなら、伊月をどこかの国のスパイとさせているのか?

3月26日に放送される第24話で、最終回となる。ビクター林(竜雷太)とアンドレ林たちとの闘いも最終局面を迎える。第23話で麗の命をなんとか守った現馬だったが、美有(桜田ひより)がテロの元を逃げ出したことを知らない。そして、第24話では美有を使っておびき出されてしまうのだ。麗の命を守った今、最後に守るのは愛する六花(木村多江)と美有だ。原作に忠実なら第24話で起きる悲しい事件となる。また、「24 JAPAN」の第1話の最初のシーンは「残念だけど、彼女は亡くなったわ。こんなことになるなんて…」という言葉を聞きうなだれる獅童のシーンでスタートしている。これが、最終回の1シーンであることから、誰かが亡くなることが予想される。

■前回:第23話ネタバレあらすじ
移送先の極秘監禁施設から脱走したテロ組織の総元締ビクター・林(竜雷太)は、長男のアンドレ・林(村上淳)と共に、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)とその娘・美有(桜田ひより)を人質に取り、CTUが拘束していた次男アレクシス・林(武田航平)を取り返す。だがその直後、ビクター親子はCTUとの約束通りに現馬を解放すると見せかけ、実は裏で美有の命を盾に取り、現馬に2つのことを命じる。ひとつは、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)のもとへ向かい、政府が凍結したビクターの資産の解除命令を出させること。そしてもうひとつは指定した時刻に、アンドレが用意したスマホにかかってくる電話を麗に取らせること。だが、これらの命令を受けた現馬は、ビクター親子は資産の凍結解除を確認した後、現馬に麗を殺させようとしているのではないかと考える。

現馬は娘の命はもちろん、麗の命も救うためにと、ビクター親子の指示に従うふりをして、麗と面会の約束を取り付ける。その頃、CTUではA班の暗号解析係長・南条巧(池内博之)が、A班チーフ・水石伊月(栗山千明)のもとへ不穏な情報を持ってくる。ビクターが移送された極秘監禁施設の図面が、何者かによって改ざんされていたことが判明したというのだ。しかも、図面データへのアクセスログを調べた結果、改ざんしたのはCTU内部の人間の可能性が高いという。アクセスログを解析すると、それはCTU東京本部の第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)のIDだった。伊月は南条に命じてすぐに鬼束のIDに制限をかけさせた。鬼束は自分のみたい資料がみれないことにいら立ち、すぐに南条のところに文句を言いに来た。

麗は秘書の秋山(内村遥)の様子がおかしいことに気が付いていた。夫の遥平(筒井道隆)のたくらみであることに気が付いていた麗は秋山を部屋に呼び出した。何も知らない秋山は遥平にそのことを告げる。遥平は秋山を麗にもっと近づけ、麗が自分に入れない情報をとろうとしていたのだ。しかし、麗は部屋にきた秋山にクビを言い渡す。そして、遥平にも文句を言う。

そんな中、麗と面会した現馬は事情をすべて明かした上で、時間を稼ぐためにビクター親子からの電話に応対するよう懇願する。ビクターと話している様子をみた現馬は危険を察知して、麗の電話をとりあげ部屋の奥に投げた。そのとたん、電話が爆発した。現馬のとっさの行動で麗は怪我もせずに済んだ。SPやCTUに麗が死んだことにしてもらえるように現馬は頼む。それで娘を助けたいのだ。TVでは麗が死んだという放送を流す。ビクターたちは満足し、次は美有を殺す番だと思っている。美有は隙を見て逃げ出した。追ってくるテロリストたちをなんとか交わしながら逃げ続ける。

現馬は伊月に電話をいれ自分の身が問題ないことを話す。六花(木村多江)とも電話したいと頼み、六花と話すこともできた。六花にはこれから美有を助けに行くと現馬は告げた。

鬼束から、麗も助かっていることを聞く伊月と南条。鬼束はすぐに解決すると楽観的な姿勢を見せていた。

アンドレ林に電話が「ルナ」から電話が入る。ルナは「麗は生きている」と告げる。その電話をかけていたのは伊月だった。

■最終回:第24話あらすじ
テロ組織の総元締ビクター・林(竜雷太)と長男のアンドレ・林(村上淳)から再び命を狙われるも、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)によって九死に一生を得た日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)。だが、暗殺が失敗したことを知れば、ビクター親子は人質として監禁している現馬の娘・美有(桜田ひより)を容赦なく殺すに違いない…。麗は美有の命を救うため、自分が死んだという偽情報を世に公表。現馬は自分の身柄と美有を交換するよう、ビクター親子に要求し、指定された場所へ向かった。

ところが…指定場所近くに到着し、ビクター親子に電話をかけた現馬は、なぜか彼らが麗の生存を把握していることを知る。CTU内に“第2の内通者”がいる!――そう確信した現馬は、CTUに急いで連絡を入れる。

一方、監禁場所から逃げ出した美有は、CTU東京本部の第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)に父を助けてほしいと懇願。鬼束は現馬が向かったと思われるエリアへ、CTUの部隊を緊急派遣する。だが、その動きを掴んだビクターが、現馬を確実におびき出す作戦に出る。娘が死んだと思った現馬は、ビクター親子のもとへ突入!憎しみの銃弾を放ち…!?

あまりにも長く過酷な1日を経て、現馬は愛する妻子と、生きて再会することはできるのか!?衝撃の最終回が、ついに幕を開ける――。

テレビ朝日系 10月、毎週金曜よる11時15分「24 JAPAN」がスタート。出演:唐沢寿明/木村多江/桜田ひより/仲間由紀恵/筒井道隆/栗山千明/池内博之/佐野史郎/でんでん/村上淳/武田航平/時任勇気ほか。番組公式Twitterアカウントは「@24japan_tvasahi」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

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