「青天を衝け」第10話、命を狙われた長七郎を助けるために栄一が走る!第9話ネタバレあらすじと予告動画

[04月17日09時00分]  【ドラマ】

「青天を衝け」第10話、命を狙われた長七郎を助けるために栄一が走る!第9話ネタバレあらすじと予告動画

©NHK

吉沢亮主演、NHK大河ドラマ「青天を衝け」(総合午後8時~、BSP、BS4K午後6時~)草莽の志士となるべく栄一(吉沢亮)は江戸へ!一方、幕府要人の暗殺計画に加担する長七郎(満島真之介)が命を狙われる4月18日(日)放送の第10話「栄一、志士になる」あらすじ、4月11日(日)放送の第9話「栄一と桜田門外の変」のネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開している。NHKプラスで1週間見逃し配信、NHKオンデマンドでも配信。



4月11日放送の第9話では、雪が降る桜田門外で大老・井伊直弼(岸谷五朗)が暗殺された。実行犯は安政の大獄で徳川斉昭(竹中直人)を永蟄居に追いやったことを根に持つ脱藩した水戸浪士たちだった。強硬な尊王攘夷弾圧により命を狙われる井伊直弼だが、実際は徳川家を支えたいと思う忠義の臣だった。そして幕府の屋台骨が揺らぐ一方で、水戸で隠居生活を送っていた斉昭が突然の死去。その頃、一ツ橋慶喜(草彅剛)は隠居先で、徳信院(美村里江)から斉昭の死を知らされる。髭を生やした慶喜が長い沈黙の末に涙を流し、深い悲しみを映し出した。

また、孝明天皇(尾上右近)に妹・和宮(深川麻衣)の降嫁を勧める岩倉具視を演じた山内圭哉の登場に「岩倉具視のクセが強い!」「うさん臭くて最高だな」と視聴者が反応を見せ、曲者感強めの岩倉具視に期待が高まった。山内と言えばNHK連続テレビ小説「あさが来た」(2015年)で金勘定に厳しいが人情味のある大番頭・雁助役でドラマを盛り上げた名脇役。そして岩倉具視と言えば明治維新後も新政府の要人として活躍する人物なだけに今後の活躍に期待がかかる。

そして4月18日放送の第10話では、栄一が市郎右衛門(小林薫)の許しを得て念願の江戸へ向かう。しかしそこでは尊王攘夷の志士たちが次なる暗殺計画を企てていた。世間に物々しい雰囲気が漂う中、長七郎は新たに老中となった安藤暗殺計画の実行を決意する。「安藤を殺して自分も腹を切る」と意気込む長七郎だが、惇忠(田辺誠一)から止められ信州に身を隠すことになるのだが。ついに栄一が幕末の江戸へ飛び込み、人生が動き出す第10話も楽しみに待ちたい。

■リアル子孫が舞う『鬼ヶ塾』
お茶や能が大好きで「茶歌ぽん」と言われた大老・井伊直弼。「安政の大獄」や「桜田門外の変」などの事件から横暴な専制政治家としてのイメージが強いが、文化人としては傑出した人物だったと言われている。

井伊直弼は能や狂言に造詣が深く、1曲の能と2曲の狂言を残している。そして第9話で登場した『鬼ヶ宿』は実際に井伊直弼が作った作品のひとつ。心変わりした女が、訪ねてきた昔なじみの男を鬼の面をかぶって追い返そうとするという内容の『鬼ヶ宿』は、彦根藩お抱え狂言師であった茂山千五郎に与えられ、今でも茂山千五郎家にとって特別な曲として扱われている。

そして、第9話で登場した『鬼ヶ宿』を演じたのが当代の茂山千五郎だ。岸谷五朗演じる井伊直弼の前で、本物の茂山千五郎子孫が舞い、さらに桜田門外で起こった井伊直弼暗殺のバックに井伊作『鬼ヶ宿』の謡を流すという演出に驚かされた一幕となった。

■前回(第9話)ネタバレあらすじ
安政5年、尊王攘夷を掲げる水戸を警戒した井伊直弼は弾圧に乗り込んだ。一ツ橋慶喜を将軍に推している者たちも次々に謹慎や永蟄居が言い渡され、平岡円四郎(堤真一)と共に一ツ橋派として動いていた福井藩の橋本左内(小池徹平)も奉行所に捕らえられてしまった。そして登城禁止という罰を受けた慶喜は隠居、謹慎を命じられた。更に謹慎中の斉昭にも国元での永蟄居が命じられた。この斉昭の処遇に納得しなかった若い水戸藩士たちは井伊直弼への恨みが募っていたが、耕雲斎(津田寛治)は自重するよう命じた。

一方、栄一が千代(橋本愛)と祝言を挙げた翌日、江戸に行っていた長七郎が帰省してきた。江戸ですっかり尊王攘夷思想に染まった長七郎に栄一も影響を受け「このままでは日の本が危ねぇ」と思うようになるが、父の市郎右衛門からは「百姓の分際であれこれ物申すのはとんでもねぇ間違いだ。」と言われてしまった。しかし栄一は代官や殿様に虐げられる百姓の立場を思うと、身分で分けられたこの世の仕組みがおかしいのだと千代に話すのだった。

そして、謹慎処分から3カ月が経った江戸城一ツ橋邸に平岡円四郎が、甲府へ勤番するため別れの挨拶にやって来た。慶喜は部屋から一歩も出ず沈黙の抵抗を続けていた。「身に覚えのない罪をかぶった者の意地でござりましょう。」と話す美賀(川栄李奈)は、慶喜がこのような仕打ちを受けるのも勝手に慶喜を将軍に祭り上げた越前や平岡たちのせいだと言って責めるのだった。平岡は慶喜がいる部屋の外から、橋本左内が斬首されたことを告げた。そして慶喜の気持ちを顧みず事を進めたことを悔やみつつ、生き延びてまた慶喜の家臣になると誓うのだった。

井伊大老による安政の大獄は公卿や大名など100人以上を処罰し、橋本左内や吉田松陰など多くの志士を死に追いやった。さらに井伊は将軍家と朝廷の関係修復のために、孝明天皇の妹・和宮を降嫁させ、将軍家茂(磯村勇斗)の正室に迎える計画を立てる。岩倉具視から和宮を差し出す代わりに必ず攘夷をしろと約束させれば、徳川を意のままに操れると言われ、孝明天皇も降嫁に賛同するのだった。しかし幕府が朝廷への不敬を繰り返したことで、尊王攘夷の志士たちは過激化していった。その発端を作り出した井伊は、家茂から命の心配をされても「憎まれごとは直弼が甘んじて受けましょう」と言って笑顔を見せた。

そして雪の降る朝、直弼は自分が作った狂言『鬼が宿』の謡を詠みながら登城していると、潜伏していた水戸浪士が突然護衛を切りつけ、井伊が乗る籠にめがけてピストルを発砲した。さらに刀で切り付けられた井伊は命を落とした。井伊直弼の暗殺は水戸の斉昭にも届き「これで水戸は敵持ちになってしまった」と悔しさを見せた。そして斉昭もまた、ある夜突然倒れ、帰らぬ人となってしまった。江戸で謹慎している慶喜のもとに、斉昭の訃報が届いた。慶喜は「謹慎というのは、親の見舞いどころか死に顔も見られぬのか。」と言って父の突然の死を悲しんだ。

その頃、血洗島では長七郎の後を追って喜作も江戸へ行った。自分も江戸へ行き、剣術や勉強に励みたいと願う栄一は、春の短い間でいいから江戸に行かせてほしいと市右衛門に願い出るのだった。

■第10話「栄一、志士になる」あらすじ
暗殺された井伊直弼に代わり老中になった安藤信正(岩瀬亮)が、孝明天皇の妹・和宮を将軍・家茂への降嫁を進めていた。違勅の名誉挽回のために計画された和宮の降嫁は、幕府の権威回復を図ったものとし尊王攘夷の志士に火をつける。

一方、念願の江戸に来た栄一は、尊王論者・大橋訥庵(山崎銀之丞)を紹介され、安藤の暗殺計画を知る。長七郎はその計画に参加し、成功した暁には切腹すると決意する。しかし、それを聞いた惇忠は安藤を斬っただけでは尊王攘夷の志は達成できないと長七郎を思いとどまらせようと説得する。

NHK大河ドラマ「青天を衝け」第10話は4月18日(日)総合よる8時よりBSプレミアム、BS4Kよる6時より放送。脚本:大森美香、出演:吉沢亮/小林薫/和久井映見/橋本愛/高良健吾/草彅剛/堤真一/岸谷五朗/竹中直人/北大路欣也ほか番組公式Twitterアカウントは「@nhk_seiten」。第10話予告動画が番組公式サイトで公開されている。

NHK大河ドラマ「青天を衝け」番組公式サイト

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