かごめの死は不幸なんかじゃない!「大豆田とわ子と三人の元夫」第2章開幕!第6話ネタバレと第7話予告動画

2021年05月19日09時00分ドラマ
@カンテレ/フジテレビ

突然の親友の死、娘の自立、会社存続の危機!それでもとわ子(松たか子)はラジオ体操で出会った謎の男・オダギリジョーと人生最後の恋を始める!?カンテレ・フジテレビ 新火9ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」5月25日(火)よる9時から放送の第7話のあらすじとみどころ第6話のネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開中。



「大豆田とわ子と三人の元夫」は、バツ3の女社長、大豆田とわ子が、3人の元夫(通称“まめ夫”)たちに振り回されながら日々奮闘する、たまらなく愛おしい新感覚のロマンティックコメディー。

5月18日に放送された第6話では、主人公不在のままドラマが進行、八作(松田龍平)、鹿太郎(角田晃広)、慎森(岡田将生)たち“まめ夫”と、彼らに想いをよせる早良(石橋静河)、美怜(瀧内公美)、翼(石橋菜津美)が、餃子パーティーの席上で恋愛談義を戦わせ始めると、今まで別々に進行していた3つの恋心が集束し、“まめ夫”たちの答えを待たずに、あっというまに終息する。恋愛も結婚もタイミングが大事なのだ。それは仕事にも言えるようで、「しろくまハウジング」の社員たちが予算削減に奮闘するも、時すでに遅し、とわ子は門谷(谷中敦)との仕事を白紙撤回していたのだ。

仕事でないのに連絡がとれない!?とわ子不在に不穏な空気が漂い始めた時、八作が呼び出され、かごめの突然の死を知らされる。この驚きの展開に視聴者は呆然とするしかなかった。その夜、とわ子は門谷との会談の愚痴を言いにかごめの元を訪ねたのだろうか?それとも、病院からの連絡を受けたのか…死因はどうやら心筋梗塞のようなのだが、詳細はまだ明らかにされていない。ただ、とわ子はかごめを一人で死なせてしまったと悔いている。

かごめの死の後、とわ子は休むことなく“かごめらしい”葬式にするために猛烈に動き出す。かごめの死をただ悲しみ嘆くのではなく、ひたすら動くことで気を紛らわせ、前を向こうとするとわ子の奮闘が彼女の強さと潔さをあらわしていた。とわ子が何度も“新しい恋”や、“難易度の高い仕事”に立ち向かっていけるのもその強さ故なのだとということがよくわかる。さらに、かごめの死を悲しまないことでかごめを“不幸”から救っているようにも感じられ、その熱い友情にも涙した。

5月25日に放送された第7話は、かごめが亡くなって一年後のとわ子の日常シーンから始まる。唄(豊嶋花)が進学のため旺介(岩松了)の家に引っ越し、一人ぽっちになってしまったとわ子。「しろくまハウジング」は経営方針が利益重視になり、コスト削減で人員整理が行われるかもしれないという危機に立たされ、会社の特色や社員たちをどうすれば守れるかととわ子は思い悩むことに…。

そんな、とわ子の前に現れたのが、日課の公園でのラジオ体操で知り合った謎の男・オダギリジョー。とわ子は、自分をよく知る人達に囲まれて過ごしているが、彼らに弱音を吐くことがない。愚痴や悲しみを漏らす相手は、事情を知らない相手の方が気が楽だ。というわけで、次に恋をするのに、ちょうどいい相手が現れたことになる。とわ子がかごめを失った日、同じくパートナー候補を取り逃がした“まめ夫”たちには、新たな出会いがあったのだろうか?1年後の第2章開幕!




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■前回:第6話 ネタバレあらすじ
誕生日当日の夜、取引先の説得に向かったとわ子(松たか子)との連絡が途絶えた。とわ子の誕生日を祝うため、レストラン・オペレッタに集まっていた八作(松田龍平)、鹿太郎(角田晃広)、慎森(岡田将生)は彼女の身を案じるが、そこへ早良(石橋静河)、美怜(瀧内公美)、翼(石橋菜津美)が偶然来店し、さながら合コンのような飲み会が始まる。

さらに、元義父の旺介(岩松了)から半ば強引に呼び出された“まめ夫”3人とは、とわ子のマンションへ。早々に酔いつぶれて寝てしまった旺介をよそに、主不在の部屋で、なぜかギョウザを作り始めることになった元夫たち。その傍らで、女性陣はそれぞれの恋愛の愚痴で意気投合し始める。

鹿太郎は「妄想が現実化したとたんに逃げだすロマンティスト」 慎森は「人に関心がない自分が好き」八作は「優しくするのはめんどくさいからとサービスの人」と評され、それぞれそんな自分とつきあってみたいかと聞かれて言い返せなくなる。とわ子はどうしてこんな自分たちを愛してくれたのだろうと思う3人…。鹿太郎は 美怜に“色っぽいところ”を、慎森は翼に“笑顔が素敵なところ”を、好きになった理由だと聞かされ、これから彼女たちときちんと向き合おうと決意する。そんな2人の気持ち伝えた八作に、早良は「もう遅いよ。どこが好きだったかって教える時は、その恋を片づけるって決めたときだよ」と女性の気持ちを明かす。八作は早良から再度アプローチされるが、結局“まめ夫”たちは彼女たちと恋人にはなれなかった。

巨額負債の危機に立ち向かおうと「しろくまハウジング」では、社長不在の中、予算カットについての白熱した会議が執り行われていた。様々な妥協を経て、なんとか、予算の都合を合わせられたところで、社長同士の話し合いは打ち切りとなり、白紙に戻されたことが知らされる。そして、話し合いの席から退席したというとわ子の行方は、依然として不明だった。

レストランの閉め作業をしていた八作の元にメールが届く。八作が慌てて駆けつけた病院には、ショックをうけて自動販売機の前に立ち尽くす唄(豊嶋花)と、かごめ(市川実日子)のパーカーを手にしたとわ子の姿があった。とわ子は親友の死を目の当たりにし、連絡をとることを忘れていたのだった。「1人で死んじゃったよ、1人で死なせちゃったよ」と虚脱するとわ子…。

実家で葬式をされたくないといっていたかごめの希望は叶えらなかったが、とわ子はかごめの気に入るような式になるよう尽力、葬式の後、かごめの遺作となった漫画を出版社に送った。かごめのそ

■第7話 あらすじ
かごめ(市川実日子)の一件から1年、とわ子(松たか子)は自宅で一人暮らしを始めていた。高校に進学した唄(豊嶋花)が、通学しやすい旺介(岩松了)の家に引っ越したからだ。娘がいない寂しさを抱えながらも、生活を楽しもうと試行錯誤するとわ子は、ある日、公園で“謎の男”(オダギリジョー)と出会う。そんな中、とわ子はしろくまハウジングのオーナーが外資系ファンドに会社の株を売却しようとしていることを聞かされる。もし会社が外資の傘下になって利益重視の経営に変わると、コスト削減のために人員整理が行われるかもしれない。会社としてのこだわりや職人気質の社員たちを守るためにどうすればいいか悩むとわ子を心配し、慎森(岡田将生)、鹿太郎(角田晃広)が続けざまにとわ子のマンションを訪れる。一方、八作(松田龍平)はレストランの仕事を休み、一人で旅に出ていた。

後日、唄への届け物のために外出したとわ子は“謎の男”と偶然再会する。夢中になれることや仕事についての会話で徐々に打ち解けていく2人だったが、ひょんなことから話題はかごめのことに。すると、とわ子の口から、ずっと胸に秘めていた親友への思いが止めどなくあふれていき…。

カンテレ/フジテレビ 2021年4月13日スタートの新火9ドラマ「大豆田とわ子と三人の元夫」は毎週火曜日よる9時放送。出演:松たか子、岡田将生、角田晃広(東京03)、松田龍平、オダギリジョー、市川実日子、高橋メアリージュン、豊嶋花、石橋静河、石橋菜津美、瀧内公美、近藤芳正、岩松了ほか。カンテレ公式Twitterアカウントは「@kantele」。PR動画はは番組公式サイトで公開されている。

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