最新作公開記念|怪獣オールスター勢ぞろい『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』29日ノーカット地上波初放送!

2021年05月28日21時00分映画

日本発ハリウッド製ヒットシリーズ最新作『ゴジラVSコング』の近日公開を記念して、フジテレビでは明日5月29日(土)夜9時からの土曜プレミアムでは、ゴジラ、モスラ、ラドン、そしてキングギドラ…怪獣オールスターが勢揃いした『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』(19)を本編ノーカットで地上波初放送する!映画公式サイトには新作の予告動画が公開中だ。



『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は、『GODZILLA ゴジラ』(14)、『キングコング:骸骨島の巨神』(17)に続くモンスター・バースシリーズ第3弾として2019年に公開された。この年は、1945年に第1作目『ゴジラ』が公開されて65周年ということで、日本でも多くのコラボイベントが展開された。
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近日公開の『ゴジラVSコング』は、『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』と『キングコング: 髑髏島の巨神』の続編という位置づけで、シリーズ第4作目。ゴジラとキングコングの対決を描く。

一方、明日地上波放送する『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』は、前作から5年後を舞台に、復活したゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラが壮絶な死闘を繰り広げる。主人公のマーク・ラッセルを演じるのは『キングダム/見えざる敵』のカイル・チャンドラー。前作でキーパーソンの一人である芹沢博士に扮した渡辺謙が本作でも同役で登場するほか、中国の人気女優チャン・ツィイーが双子役で出演する。この役は、日本の特撮映画『モスラ』で初登場した架空の妖精“小美人”を彷彿とさせる描写も多く、日本の特撮ファンにも嬉しい演出。ちなみに元祖小美人役は、昭和の双子の歌姫、ザ・ピーナッツ(伊藤エミ・伊藤ユミ)で、彼女たちが歌った「モスラの歌」も大ヒットした。

また、日本語吹き替え版では主演のカイル・チャンドラーの声を田中圭が、その妻エマの声を木村佳乃、娘のマディソン役を芦田愛菜が担当するほか、渡辺謙の声を渡辺本人が担当したことも話題になった。

ゴジラ、モスラ、ラドン、キングギドラ、そして全人類。人智を超えた圧倒的な脅威との対峙。 彼ら(モンスター)が現れた時、人類はどう立ち向かうのか―。
ノーカットちじょゆは初放送は、明日5月29日(土)夜9時~11時40分、フジテレビ地上波で。

■『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』あらすじ
怪獣の研究・保護を目的とする秘密機関モナーク機関の基地が、謎の武装集団に襲撃され、女性研究者のエマ博士(ベラ・ファーミガ)と娘のマディソンが拉致される。モナークの芹沢(渡辺謙)は、拉致の原因はエマが研究を進めていたオルカ装置にあるとにらむ。それは怪獣と共鳴する音を発生させ、怪獣を操ることをも可能にする危険な装置だった。芹沢はかつてエマと共同でオルカ装置を研究し、エマの夫でもあったマーク(カイル・チャンドラー)に助けを求める。ところが、時すでに遅し。異変を察知したゴジラが姿を現し、さらに中国からモスラ、カリブの火山からラドン、南極大陸からキングギドラが目を覚まし、世界各地を怪獣が蹂躙(じゅうりん)する。怪獣同士が覇権争いのバトルを繰り広げる中、誘拐されたエマとマディソン、そしてオルカ装置の奪還に向けてモナークは動き出す。

■『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』作品情報
■監督:マイケル・ドハティ
■キャスト:カイル・チャンドラー、ヴェラ・ファーミガ、ミリー・ボビー・ブラウン、サリー・ホーキンス、渡辺謙、チャン・ツィイー他
■製作:レジェンダリーピクチャーズ、ワーナーブラザース
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フジ|土曜プレミアム
『ゴジラ キング・オブ・モンスターズ』公式サイト