「コントが始まる」古川琴音と有村架純が冷戦状態に…!第8話あらすじと予告動画

2021年05月30日13時00分ドラマ
@日本テレビ

神木隆之介のサプライズ・キスに“下手くそ”!?菅田将暉“4号”との別れに号泣!第8話で『マクベス』マネージャー・楠木(中村倫也)が心境を語る!日本テレビ 2021年6月5日(土)よる10時から放送の「コントが始まる」第8話のあらすじとみどころ、第7話ネタバレあらすじを紹介、予告動画と関連動画は番組公式サイトで公開中だ。すべてアドリブ「マクベスの23時~皆様の質問に本当に答えます~」がHuluで独占配信中!



「コントが始まる」は20代後半で“大敗”の渦中にいる男女5人の若者の生き様を描いた青春群像劇!

5月29日に放送された第7話「無人島」で、酔っぱらった勢いから、春斗のことを「マクベス1号」と呼んでしまった里穂子が“笹かまぼこ”を手土産に、初めてマクベスのマンションを訪れたところから始まった。里穂子が、お詫びのしるしとして、持参したのが“笹かまぼこ”だったことに不平を言う春斗と、かまぼこを使って「すみません」と謝罪してみせる潤平。このシーンがコントのオチの伏線となった。

Twitter上では、ドラマの何処が伏線になっていくのかの推察で盛り上がり、「#コントが始まる」は今回もトレンド入り。春斗“1号”×瞬太の車“4号”、中古車28万円×中途雇用28歳、「深酒」の前が「不可抗力」×「分かる」の後が「別れ」など、伏線探しのコメントで賑わいをみせた。

酒豪で雀士のファミレス店長・恩田(明日海りお)の「カルロス」との壮大な冒険談には、ワクワクさせられ、良枝ママ(松田ゆう姫)の優しい気遣いに癒しを感じた。迷える若者たちを、そっと支える大人たちの魅力にもグッとくるドラマだ。

潤平と奈津美に続いて、兄妹と公言していた瞬太とつぐみも、めでたくカップルに!「ぷよぷよ」と「LINE」の謎かけで想いを伝えあうやり取りも楽しく。瞬太のサプライズ・キスに「下手くそ」と照れ笑いしてハグするつぐみがとてもキュートだった。

6月5日に放送される第8話「ファミレス」に、『マクベス』のマネージャー・楠木(中村倫也)が再出演し、『マクベス』との日々を振り返る。もう楠木の出番はないかと思っていたのだがこちらも嬉しいサプライズだ。一方、今度は、つむぎと里穂子が冷戦状態に突入。そして物語は残り少なくなったファミレスでのネタ打合せの場所となり…。

誰かを支えるということは、自分自身が支えられることでもあって…。私たちの頑張りは、絶対に誰かにとっての大事な人生の兆しになっている。そんな身近な人たちとの、大切な関わりに涙する第8話、次回もハンカチの用意をお忘れなく。


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■前回:第7話「 無人島 」ネタバレあらすじ
前振りコント「無人島」。明転したステージに現れたのは、無人島で目を覚ました男たちを演じる春斗(菅田将暉)、瞬太(神木隆之介)、潤平(仲野太賀)。3人には一人一つずつ持ち物が支給されているはずだった。春斗はライター、潤平は何も希望せず、瞬太は国語辞典を希望しており…。マクベスによるとりとめのないコントの前フリが始まる…。

マクベスの解散まで1ヶ月。酔って公園で春斗に大絡みしてしまった里穂子(有村架純)は謝罪をすべくマクベスのマンションを訪れていた。しかし、春斗は面倒臭がって顔を合せなず、お詫びの手土産が“柔らかい”「笹かまぼこ」だったことに、硬さがなくて誠意を感じないと不服そうにしていた。

里穂子が深酒をしてしまったのは、中途採用の話を断った後、恩田(明日海りお)が語る壮大な冒険談に聞き入ってしまったのと、酒豪の恩田に合わせて飲んだせいでペースを崩されてしまったからだった。何かと世話になっている里穂子に恩返しがしたいと、潤平は奈津美(芳根京子)と共にファミレスを訪れ、奈津美の知り合いの転職エージェントへの紹介話を持ち出す。未だ次へ進むことに勇気が出せない里穂子だったが、春斗が自分を「里穂子先輩」と呼んで頼ってくれたことを思い出し、最初の一歩を踏み出すことに決め、奈津美にエージェントを紹介してもらう。

一方、引っ越し先のソファを選びにインテリアショップを訪れていた瞬太とつむぎ(古川琴音)は、些細なことで喧嘩をしてしまう。スナック「アイビス」でつむぎとの喧嘩を打ち明けると、良枝ママ(松田ゆう姫)に、「好きでもない人にミートソースを手作りするほど女は暇じゃない」とつむぎの気持ちを代弁され、うらら(小野莉奈)からも「サプライズが嫌いは、嘘だから」と女心を聞かされて自分の失敗に頭を抱える。

瞬太は、次の遠征の後に、高校時代からの愛車を売ることにしたと2人に打ち明ける。潤平は退院してきた父から「本気をみせろ」と言われ、これからはアパートに帰ってくる日も少なくなると2人に告げる。そして春斗も、バイト先で社員募集していないかなどと訊ね、3人はマクベス後の未来に向かって少しづつ気持ちを切り換えていく…。

日帰りするはずだった遠征は久しぶりに車中泊することにした。遠征地まで応援にきた里穂子は、今度は“硬い”「瓦せんべい」を手土産に持ってきた。里穂子は「瓦せんべい」に「これからもかわらない応援」の気持ちを込めたと語り、春斗は今度は素直に手土産を受け取る。

瞬太はゲームセンターの「ぷよぷよ」高得点欄で「SOFA BLACK」と、つむぎに向けたメッセージを作る。メッセージに気がづいたつむぎは、「キ、ス、ガ、ロ、ク、モ、シ、タ、ワ」と瞬太にLINEする。つむぎの返事が「わたしもくろがすき」と理解して微笑む瞬太。「アイビス」からの帰り道、不意につぐみにキスをした瞬太。「サプライズ!」とお道化る瞬太に、「下手くそ」と言いながらも、つぐみは満面の笑みを浮かべて抱きつく。潤平に続いて瞬太も恋を実らせたのだ。

瞬太が愛車を手放す日。高校時代から『マクベス』と共にあったこの車は、四人目のマクベス、“4号”だと意見が一致。別れるときになってそれに気づいたと春斗は号泣する。“4号”は特選中古車として28万円で売り出され、28歳の里穂子は、紹介された中途採用募集の会社面接に赴いていた。

再び、コント「無人島」のオチ直前。やっと脱出方法を見つけた3人は、サーフボードを帆にした手作りのイカダを前に、無人島との別れを名残惜しく思っていた。
瞬太は国語辞典を取り出し、「分かる」の次は「別れ」が来るといい「物事を深く知ったり、理解した後には、別れが来てしまうんだ」と解説して2人から嫌がられ、
サーフボードを壊してしまった潤平が“笹かまぼこ”のようにやわらかくなってしまったサーフボードで「すみません」と頭を下げる。

■第8話「ファミレス」あらすじ
コント「ファミレス」。明転したステージに現れたのは、ファミレスでフルーツパフェを注文した客役の春斗(菅田将暉)。なぜかパフェからは苦手なバナナが勝手に抜かれていて…。ウェイトレス役の瞬太(神木隆之介)と胡散臭い店員役の潤平(仲野太賀)が加わり、マクベスによるとりとめのないコントの『前フリ』が始まり…。

その日、久々に瞬太が働く焼き鳥屋を訪れたマクベスのマネージャー・楠木(中村倫也)は、『マクベス』との日々を振り返っていた。マクベスと共に必死に過ごしたその時間は楠木にとっても掛け替えのないものだったが、時を重ねるうちに色褪せ、3人との距離は徐々に広がっていた。

一方、つむぎ(古川琴音)が瞬太と付き合っていることを聞いた里穂子(有村架純)は、些細な言い合いから冷戦状態に突入してしまう。そんな中、スナック「アイビス」にやってきた楠木に、名刺をくれるようにと頼むつむぎ。それは姉からのある一言がきっかけとなった行動なのだが…。そして、未だ『マクベス』後の道を何も見つけられない春斗は解散ライブに向け、新たなネタを考えていた。ファミレスで一人、思考を巡らしていると何気ない一言が気になりノートに一行、ある題名を書き込む。そして、酒屋を継ぐため実家に帰る日が多くなった潤平は弓子(木村文乃)ら家族と跡継ぎに対する現実と立ち向かうことになる。

日本テレビ 2021年4月スタート。毎週土曜日よる10時放送、「コントが始まる」。出演:菅田将暉、有村架純、神木隆之介、仲野太賀、吉川琴音、中村倫也 、鈴木浩介、松田ゆう姫、明日海りお、小野莉奈、米倉れいあ ほか。番組公式Twitterアカウントは「@conpaji_ntv」。関連動画は番組公式サイトで公開されている。

日本テレビ「コントが始まる」番組公式サイト
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