BS12「独孤皇后~乱世に咲く花~」第41-45話あらすじ:独孤伽羅の温情で阿史那頌の憎しみが消えた瞬間!予告動画
BS12 トゥエルビにて再放送する「独孤皇后~乱世に咲く花~」は、一夫一婦制を貫いた隋の初代皇帝とその皇后の生涯を忠実に描いた本格宮廷時代劇!11月29日(月曜27:30~28:30、火曜3:30~4:30)からの第41話~第45話のあらすじを紹介、本作はDVDも好評発売中で、作品公式サイトで予告動画が公開中だ。
「独孤皇后~乱世に咲く花~」は、唐代繁栄の礎を築いたとされる隋を開国した楊堅と、夫に側妃を持たせなかった古代中国史上ただ一人の皇后・独孤伽羅の生涯を大河ドラマのように忠実に描く。
■第41話
謀反の旗頭になることに対する懸念から臣下より阿史那頌と宇文闡の自決を求められた楊堅は悩んでいた。それを知った独孤伽羅は2人を阿史那頌の故郷突厥へ逃がしてはと楊堅に提案する。そして伽羅が阿史那頌の元に行きその話をすると阿史那頌は感謝する。そこにはもう伽羅を憎む阿史那頌の面影はなくなっていた。その頃、巡行中の楊勇は朝廷が送った物資を横領していた官吏を処刑し、その一報を受けた楊堅と伽羅は楊勇の成長を喜ぶ。
■第42話
独孤伽羅は楊勇が結婚したい相手だと語る平民の娘、雲若霞と会うが、不分別な人間性に失望し結婚を許そうとしない。しかたなく楊勇は雲若霞を東宮に隠しこっそり住まわせる。その頃、梁が反乱を企てている可能性が朝議で論じられ、楊勇は梁に使臣を送り忠告するよう楊堅に求めるが楊堅の考えは異なっていた。楊堅は楊広と楊素を梁に向かわせ梁の皇帝を隋に呼ぶ。楊広は梁の皇帝の妹、公主蕭薔に心奪われるも太子でない自分では無理だと…。
■第43話
楊勇が雲若霞を東宮に隠していることに気づいた尉遅容は楊勇と独孤伽羅を仲たがいさせようと、双方に接近し状況が悪化するよう仕向ける。そんな中、楊広は心を奪われた梁の公主蕭薔との結婚を許されるが、楊勇の意思は却下され元珍と結婚させられる。高い志を持ち太子妃になった元珍だったが楊勇に冷遇され…。その頃、楊麗華は心を閉ざしたままで伽羅が住まいを訪れても会おうとはしない。それでも伽羅は扉越しに麗華に語り続ける。
■第44話
楊勇に冷遇され続けた元珍は心労により風邪を悪化させる。独孤伽羅はそんな元珍を構いもせず雲若霞と戯れる楊勇に激怒し、太子の座を奪う可能性をほのめかし叱責する。その話を耳にした楊広は自分を支持する臣下たちを呼び今後どのように行動するかを話し合う。そして、雲若霞の出産が始まったころ、元珍が危篤となり伽羅が駆けつけるも元珍は息を引き取る。楊堅と伽羅が元珍の死を悼んでいるところに息子を抱いた楊勇が現れ…。
■第45話
楊広は、みずからが太子となるため楊素を味方に付ける。そして楊広の妻の蕭薔と尉遅容は楊勇に太子として致命的な過ちを犯させるべく暗躍する。その頃、陳の難民が隋に押し寄せ、楊堅は陳の民を救い南北統一を果たすために出征を決意する。楊堅の不在中、朝廷を取りしきることになり張り切っていた楊勇だったが雲若霞が政務の邪魔する。隋は陳との戦に予想以上に苦戦を強いられるが勝利する。しかし、激しい戦いの中で楊整が命を落とし…。
■キャスト
独孤伽羅(どっこから)役:ジョー・チェン
楊堅(ようけん)役:チェン・シャオ
宇文護(うぶんご)役:ジァン・カイ
宇文毓(うぶんいく)役:チエン・ヨンチェン
ほか
◇BS12「独孤皇后~乱世に咲く花~」番組公式サイト
2021.10.04スタート 月-金27:30-28:30 再放送
2021.03.22-06.25 月-金18:00-19:00 BS初放送
◇「独孤皇后~乱世に咲く花~」公式サイト
【華流ドラマ】【作品詳細】【関連・各話あらすじ】