「ボクの殺意が恋をした」第2話 中川大志は“殺し屋”より“ボディーガード”向きでは?1話ネタバレあらすじ

2021年07月05日11時42分ドラマ
@日本テレビ/読売テレビ

伝説の殺し屋(藤木直人)の跡を継いだ男虎柊(中川大志)、天才肌の殺し屋“デス・プリンス”八乙女流星(鈴木伸之)と鳴宮美月(新木優子)の暗殺を賭けてデス・レース開始!日本テレビ/読売テレビ 2021年7月11日(日)よる10時30分から放送の「ボクの殺意が恋をした」第2話のあらすじとみどころと、第1話ネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開されている。GYAO!、huluで第1話を見逃し配信中!



「ボクの殺意が恋をした」は、“伝説の殺し屋”に育てられた主人公・男虎柊(おのとら・しゅう)が、殺し屋としての身体能力は申し分ないにも関わらず、生来の優しさと間の悪さとで、暗殺ターゲットを殺すどころか、好きになってしまう。スリリング・ラブコメディだ。

7月4日に放送された第1話はTwitterに「中川大志」「新木優子」がトレンド入りしたものの、平均世帯視聴率は5・8%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)にとどまった。第1話では、しょっぱなから中川演じる男虎柊のクルクル変わる表情に引きこまれた。最高にカッコイイ決め顔から、間の悪さを恥じるヘタレ顔まで、次から次へと表情だけでなく全身の雰囲気まで一変する演技にグッときた。このドラマの主人公は、かっこよすぎても悪すぎても、物語に合致しないのだ。それでも、生来持った“優しさ”から、後先考えずに人助けをしてしまう柊は、やっぱり素敵すぎる。

一方、新木演じるヒロインの美月は、不快な表情は見せるけれど、喜びの表情は一つも見せず、何を考えてるのかまったく分からない美女だ。警察組織から暗殺対象にされ、テロと関わり、丈一郎を銃撃したというのだが、本当にそれが彼女の犯行なのかも、謎なのである。これからドラマと2人の恋物語が進み、美月の表情が和らぎ、満開の笑みを浮かべる様子が是非見てみたい!

7月11日に放送される第2話で、柊は美月に頼まれボディーガードを引き受けることに!「殺し屋」がターゲットの「ボディーガード」になってしまうとは、間が悪いにもほどがある…。とはいえ、どう考えても人殺しより、人助けの才能がはるかに勝っている柊にとっては、うってつけの仕事なのかもしれない。

そして、彼女を殺す最大のチャンス、2人きりの花火大会デートに向かった殺し屋スーツの柊は、なんと浴衣姿の美月にときめいてしまう!“丈ちゃんの敵”としか見ていなかった美月と接するうちに、ほのかな恋心が…。

一方、美月暗殺を目論む「デス・プリンス」流星は、柊とどちらが先に美月を射止めるか勝負することになり、美月が柊と花火大会に行くことを嗅ぎつけるや、罠をしかけてくる。美月をめぐる柊と流星の“デス・レース”の行方はいかに!?

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■第1話 ネタバレあらすじ
男虎柊(中川大志)は、幼い頃に両親を亡くし、両親の友人・男虎丈一郎(藤木直人)に育てられ、今は、丈一郎が営む清掃会社で働いている。丈一郎と知り合いの生活安全課の刑事・綿谷詩織(水野美紀)は、そんな柊を見守ってきた。

一方、とある出版社では、大人気漫画「ハリネズミ探偵・ハリー」の作者・鳴宮美月(新木優子)が会議室で取材を受けていた。美月は大きな漫画大賞を受賞した人気漫画家。写真撮影のために美月が窓際に立つと、人影が窓の外に映りこんで邪魔をしてしまう。それは、一心不乱に窓を拭く柊。彼は、丈一郎とともに出版社のビルの掃除に来ていた。なんとも間の悪い柊に、丈一郎は頭を抱える。

帰り道、丈一郎は、リタイアして清掃会社を柊に譲ると告げる。突然のことに驚く柊。ただ、丈一郎は、肝心な時にいつも失敗してしまう柊を心配していた。その晩、柊は詩織から、丈一郎が撃たれたという連絡を受ける。丈一郎が埠頭で何者かに撃たれ亡くなったと言うのだ…。突然の出来事に、柊は悲しみ、混乱する。

しかし、翌朝ニュースでは、丈一郎の死は海に転落した事故と報道される。ますます混乱し激怒する柊に、詩織は自分が事故死として処理するように指示したと告げる。詩織は警察にはSecret Operation Service通称SOSという極秘の殺し屋組織があり、丈一郎はSOSに所属する伝説の殺し屋「五黄(ごおう)のトラ」だった明かす。柊は、これまで丈一郎に様々な座学を教え込まれ、身体能力を高める訓練を受けさせられたのを不思議に思っていたが、彼の裏の仕事に関係していたのだと理解する。

詩織は、事件現場付近の監視カメラには、鳴宮美月が丈一郎を撃ち、海に落とすまでの一部始終が映っていたという。美月には、テロ組織に多額の資金を提供している疑いがあり、丈一郎は指令を受けて美月を狙ったが、逆に殺されてしまったと言うのだ。柊は、自分に殺し屋の能力が備わっていることを意識し、自分が丈一郎の任務を引き継ぎ、美月を暗殺し、復讐することを決意する。

詩織は柊に任務を委託することにするが、SOSの暗殺は自然死にみせかけることだと念を押す。美月が主賓のパーティー会場に潜入した柊は、暗殺用の毒薬ではなく、丈一郎がされたと同じように美月を射殺するつもりでいた。そこに、世界をまたにかける人気モデル・八乙女流星(鈴木伸之)が現れる。流星は、ある組織から依頼をうけた“芸術的な殺し方”にこだわる天才肌の殺し屋「デス・プリンス」だった。

そんな中、美月を殺す機会をうかがっていた柊は、流星が仕掛けたシャンデリア落下事故から美月を救ってしまう。さらに、今度こそはと忍び込んだ美月のマンションで、流星が仕掛けたアロマキャンドルと風船を使った粉塵爆発も未然に防ぎ、美月が転落しそうになったところも寸でのところで救出してしまう!

続けざまに自分の窮地に現れて助けてくれる柊を不審に思いながら、美月は自分が何者かに命を狙われていることを自覚しないではいられず。「私のボディーガードになってくれない?」と柊に声をかける。

■第2話 あらすじ
男虎柊(中川大志)は、またも美月(新木優子)を殺すつもりが救ってしまった。
自分の命が何者かに狙われていると気付いていた美月は、柊にボディガードになってくれるように頼む。柊は、油断させて殺すため美月の頼みを引き受ける。周囲の人間にバレないよう、美月の秘書兼雑用係になった柊は、こき使われるハメに…。隙を突いて美月を殺そうと企むのだが、思うようにいかない。詩織(水野美紀)は柊に、殺しをあきらめた方がいいと告げる。

そんな中、流星(鈴木伸之)が『ハリネズミ探偵 ハリー』の実写化映画に出演したいと美月に直談判する。流星がデス・プリンスと同一人物と知った柊は、流星と対峙し、どちらが先に彼女を殺せるか美月をめぐって対決することに!

そんな中、掃除するふりをして美月の部屋を探っていた柊は、ゴミ箱から書きかけの原稿を見つける。美月は密かに『ハリネズミ探偵 ハリー』ではない新作を描こうとしていたのだ。美月は、幼なじみ同士のラブストーリーという新作の構想を語り、柊は初恋相手の葵と花火大会に行くと約束したのに行けなかった幼い日の思い出を話す。すると美月は、花火大会のシチュエーションを描くので花火大会に行きたいと言い出す。

「ボクの殺意が恋をした」日本テレビ/読売テレビ 2021年7月4日より毎週日曜日よる10時30分放送。出演:中川大志、新木優子、藤木直人 鈴木伸之 田中みな実 中尾明慶ほか。番組公式Twitterアカウントは「@bokukoi_drama」。

日本テレビ/読売テレビ「ボクの殺意が恋をした」番組公式サイト
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