「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」人質となった重病の少女を菜々緒が助ける!第2話ネタバレと第3話予告動画

2021年07月12日10時13分ドラマ
@TBS

救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」を率いるスーパー救命医・喜多見幸太(鈴木亮平)が向かう先は子供を人質にとった事件の現場だ!警察の制止も関係ない!重病の子供のために犯人の元に進むのはベテラン看護師の夏梅(菜々緒)だ!夏梅の活躍に子供の命がかかっている!TBS 2021年7月18日(日)よる9時から「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」第3話放送!!予告動画は番組公式サイト、公式Twitterで公開された。



7月11日に放送された第2話で救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」のチーフドクター・喜多見幸太(鈴木亮平)の「言えない秘密」がクローズアップされた。第1話から、都知事である赤塚梓(石田ゆり子)、東京海浜病院の循環器外科医・高輪千晶(仲里依紗)が「あの事件のことが明るみに出たら」というセリフに視聴者も、喜多見の抱える秘密とはいったいなんなのかと気になっていた。「TOKYO MER」をつぶすために厚労省から派遣されている官僚であり医師の音羽尚(賀来賢人)が喜多見の履歴書を詳細にみたところ空白の期間がある。「あの事件」はここで起きていることは確実だ。そして、第2話では、喜多見と千晶の関係も判明した。元夫婦だったのだ。喜多見のやり方に反発しているものの、人としては嫌っているようにみえない千晶の喜多見への態度だが、二人が離婚したことと、あの事件との関係はなんなのか?7月18日に放送される第3話で音羽がそれを解明するのか?

第2話でクローズアップされたのは、研修医・弦巻比奈(中条あやみ)だ。研修医なのに、こんな厳しいチームに入れられている。本人が救急医を希望しているのであれば納得なのだが、本人の希望は「じっくり患者と向き合って命を助ける」ことだという。しかし、喜多見が比奈の「人の命を助けたい」という純粋な心が救急医に向いていると見抜いてチームに抜擢したのだ。第2話では失敗もあったが、少し医者として進むことができ、視聴者もほっとしたところだ。この比奈に対する音羽の態度が「ツンデレ」で話題を集めている。

第3話は、「TOKYO MER」と警察の対立も描かれる。メンツを気にする警察と命を救うためになんでもやりたい喜多見。そして、さらに第3話では、ベテラン看護師の夏梅(菜々緒)がシングルマザーで子供を育てていることがわかる。人質にされた子供を救うために、自ら身代わりを申し出るが、犯人が夏梅に発砲するというからどうなるのか心配だ。


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■前回:第2話ネタバレあらすじ
厚労省が救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」をつぶすために開いた聴聞会を乗り切ったチーフの喜多見幸太(鈴木亮平)たちは少しのんびりとした日々を過ごしていた。しかし、すぐにそこには緊急出動の連絡が入る。工事現場での鉄骨落下事故だ。現場に到着すると、クレーン操作ミスから大きな鉄骨が修学旅行にきていた生徒たちを襲っていた。更に最悪なことに宙につるされた鉄骨がまだ揺れている状態なのだ。レスキューが急ぎ対応していて、隊長の壬生(要潤)が制止するのも構わず、喜多見は生徒のトリアージを始めてしまう。喜多見のトリアージは正確かつ素早い。喜多見は音羽尚(賀来賢人)にはなにかを頼んでいた。

自身を危険にさらして現場でオペするチーフの喜多見幸太に、研修医の弦巻比奈(中条あやみ)は反発しながらも、重症患者の搬送を手伝い始める。すると、女生徒の一人がクラッシュ症候群を起こしていた。喜多見のトリアージのカードにもそのことに注意するように走り書きがある。比奈は急いで搬送して検査を受けさせようとするが、喜多見はERカーで対処しようとする。比奈は大量の透析液がないところでの治療を反対するが、喜多見は聞く耳を持たない。そうしているうちに女生徒が心停止を起こした。心臓マッサージなどを行うが、透析液も底をついてきた。そこへ音羽が透析液をもってやってきた。喜多見が頼んでいたのだ。救急病院まで戻る時間がなかったため、厚労省の音羽なら近くの病院から調達できるとふんで頼んでいたのだ。女生徒は助かった。

音羽は、病院へ搬送しようとした比奈に「正しい判断だと思います。何より責任を逃れることは組織で生き残る最善の道ですから」と冷酷に話す。判断ミスを謝罪したが、喜多見は「判断ミスじゃないでしょ」と、比奈が意識的に自分で判断することから逃れていることを告げる。ただ、比奈に「あなたならできる」ともいう。

赤塚(石田ゆり子)と対峙する厚生労働大臣・白金眞理子(渡辺真紀子)や厚⽣労働省医政局⻑・久我山秋晴(鶴見辰吾)は、音羽に早く「TOKYO MER」をつぶすように圧力をかける。音羽は患者を犠牲にすることはできないので、喜多見の過去をさぐるという。喜多見の経歴には空白の期間があるのだ。

鉄骨落下事故で大きく自信を失った比奈に、夏祭りでの爆発事故の出動命令が下る。多数の重症患者を前に「医師の命を守る責任の重さ」に立ちすくんでしまう。喜多見と音羽はトリアージを勧め、比奈は黄色タグの患者の対応を進める。その時、やぐらが崩れて更に被害者がでてしまう。比奈は自分では対応できないと音羽たちに助けを求めるが、二人とも重症患者の対応中で手が離せない。音羽も喜多見も比奈に「医者なら命を救え」をいう。比奈は前回の鉄骨落下事故の後、サポートをするようにと委員会で決められていたのだ。しかし、現場ではそうはいかない。赤塚も現場を信じると比奈が治療にあたるのを許可する。

一人の重症患者は内臓の出血を早く止めなくてはいけない事態に陥っていた。比奈はベテラン看護師の夏梅(菜々緒)たちに助けてもらいながら、オペに入る。腸間膜の血流を遮断したもの、更なる出血点を見つけられず、脾臓の横ではないかと判断し、そこにメスをいれようとした。そこへ喜多見と音羽がやって来た。出血点は腎臓だった。そして、患者は助かり、またもや現場での死亡はゼロとなった。

自信を失っている比奈だったが、助けた患者から色紙を預かる。そこには救急医たちへの感謝が書かれている。その色紙をもって喜多見のところへゆくと、喜多見は比奈が腸間膜の止血をしたこと、自分で判断して進めたことに感謝を言う。比奈も少し心を開く。

音羽は喜多見の過去を調べるために、循環器外科医・高輪千晶(仲里依紗)に話を聞きに行った。千晶は喜多見の元妻だった。

■第3話あらすじ
凶悪犯が重病の少女を人質に立てこもる事件が発生!

繁華街に飛びかう銃弾…現場に急行したTOKYO MER・喜多見幸太(鈴木亮平)は、少女に薬を渡さないと命に危険があると主張するが、メンツを気にして口を出すなという警察と対立する。

発作の危機が迫る少女の命を守るため、看護師の蔵前夏梅(菜々緒)は自ら身代わりを志願する。娘を育てるシングルマザーの夏梅には、少女を救いたいという強い思いがあった。しかし、そんな中、犯人は夏梅に発砲する!激しい銃撃戦の極限状態の中で、命をあきらめない喜多見は最前線での緊急オペを決行する!

TBS 2021年7月スタート。毎週日曜日よる9時放送、「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」。出演:鈴木亮平、賀来賢人、中条あやみ、石田ゆり子、菜々緒、仲里依紗、要潤、小手紳也、佐野勇斗、佐藤栞里、鶴見辰吾、渡辺真紀子 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@tokyo_mer_tbs」。

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