「病院の治しかたSP」ドクター小泉孝太郎“コロナ禍”と“2025年問題”に立ち向かう!あらすじと予告動画

2021年07月25日09時00分ドラマ
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地方医療のリアルを描く「病院の治しかた」最新作 !“暴走特急”ドクター有原修平(小泉孝太郎)の手腕に再注目!高嶋政伸らレギュラー陣に加え、加藤シゲアキ(NEWS)が医師役で参戦!月曜プレミア8「病院の治しかた~スペシャル~」は7月26日(月)夜8時からテレビ東京で放送、予告動画は番組公式サイトで公開されている。



小泉孝太郎主演で2020年1月クールに放送したドラマBiz 「病院の治しかた~ドクター有原の挑戦~」 は、世界選手権や平昌冬季オリンピックで金メダルを獲得したスピードスケート選手・小平奈緒が現在も所属する相澤病院をモデルとして、かつて多額の借金を抱え倒産危機から奇跡の復活を遂げた“事実”を元に、徹底した取材を重ね、病院経営の「リアル」を追求した異色の医療ドラマ。病院経営という切り口の斬新さが話題を呼び、同年の「東京ドラマアウォード2020」の連続ドラマ部門で優秀賞を受賞するなど好評を博した。

そんな人気作が新たなキャストを加えスペシャルドラマとして帰ってきた!今回テーマに取り上げるのは、いま日本の医療界が直面している“コロナ禍”と、その先に立ちはだかる“2025年問題”=“人口の4分の1が高齢者となる2025年”に向けて待ったなしの地方医療改革に、小泉孝太郎演じる有原修平が奔走する。

2020年に突如起こったコロナ禍により、巣ごもり生活によるケガや病気の減少と、院内クラスターへの恐怖から一斉に「受診控え」が起き、再び経営難に見舞われてしまった有原病院。しかし、その危機に「希望の光」を与えてくれたのは、3年前に設立した小さな小さな病院だった!それは何故なのか?果たして有原院長はもう一度、病院を立て直すことができるのか!?

有原とタッグを組んで病院改革を進める銀行員・倉嶋亮介役の高嶋政伸、有原を優しく支える妻・志保役の小西真奈美、外来クラークの江口智也役の稲葉友、有原の母親的な存在の看護部長・兵藤悦子役の浅田美代子、町のベテラン開業医・田端進役の角野卓造ら、レギュラーキャストが再集結。

さらにゲストキャストとして加藤シゲアキが、他院からの転職で有原病院に入り、自身の技術向上のため研鑽に励む野心家の内科医・夏目翔役を担う。アイドルグループNEWSのメンバーであり、ドラマや映画、舞台だけでなく小説家としても活躍している加藤。小説「オルタネート」は第164回直木賞ノミネート、第42回吉川英治文学新人賞受賞、そして先日、第8回高校生直木賞の受賞も発表された。

また、今回加藤演じる夏目翔の恩師・小柳隆一医師役を益岡徹が担い、実力派のキャストが顔を揃えた。有原修平の活躍と豪華共演者が紡ぐ感動の医療改革ドラマを、楽しみに待ちたい!

■あらすじ
2020年1月に突如現れた新型コロナウィルスは、瞬く間に世界中に広がり、各地で深刻な医療崩壊を引き起こした。日本の地方病院である有原病院も例外ではない。院内クラスターへの恐れから一斉に「受診控え」が起こったのだ。

院長・有原修平(小泉孝太郎)と事務長の倉嶋亮介(高嶋政伸)はまたも経営危機に頭を悩ませていた。しかし、そんな苦境を救ったのは、意外にも3年前に始めた小さな「有原みなみ病院」だった。当時の有原病院は、高齢の軽症患者が多く、まるで老人用の療養施設と化していた。医療点数の高いオペが激減し、収益が上がらずに慢性的な赤字体質に陥っていた。そこで一計を案じた有原は、地域初の退院支援・在宅医療支援の機能を持つ新病院を設立することを決断する。資金難の中、そのアイデアはあまりに無謀で、当然ながら反対意見が続出したのだが、それが未来に「希望の光」を灯すことになる。

何とかコロナ禍を乗り切った有原病院だったが、ひと息つく間もなく、次の災難が降りかかる。政府が推進する「病院の再編統合」だ。同じ医療圏内に大規模病院の新設が発表され、小さな病院は潰れてもかまわないと強引な政策が進められる。有原は待ったをかけ、必死で抵抗するのだが…。

テレビ東京2021年7月26日(月)夜8時より月曜プレミア8「病院の治しかた~スペシャル~」/出演:小泉孝太郎、高嶋政伸、加藤シゲアキ(NEWS)、小西真奈美、稲葉友、浅田美代子、角野卓造、益岡徹ほか。PR動画は番組公式サイトで公開されている。

月曜プレミア8「病院の治しかた~スペシャル~」番組公式サイト