「ボクの殺意が恋をした」中川大志にクビ勧告!今度は鈴木伸之がボディーガードに!?第5話ネタバレと第6話あらすじと予告動画

2021年08月09日09時46分ドラマ
@日本テレビ/読売テレビ

深まる謎!葵(新木優子)の裏切りに隠された真実とは?柊(中川大志)の前に突然現れた許嫁の莉奈(松本穂香)!“鳴宮美月”は果たして何者なのか!?日本テレビ/読売テレビ 2021年8月15日(日)よる10時30分から放送の「ボクの殺意が恋をした」第6話のあらすじとみどころ、第5話ネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開されている。Huluオリジナルストーリー「ボクの殺意が恋する前」独占配信中!GYAO!、huluで最新話を見逃し配信中!



「ボクの殺意が恋をした」は、“伝説の殺し屋”に育てられた主人公・男虎柊(おのとら・しゅう)が、殺し屋としての身体能力は申し分ないにも関わらず、生来の優しさと間の悪さとで、暗殺ターゲットを殺すどころか、好きになってしまう。スリリング・ラブコメディだ。

8月8日に放送された第5話で、葵(新木優子)は柊が自分を幼馴染の葵だと気づかなかったことを責める。実は葵は、ホテルで最初に柊にあったときから、幼馴染だと気づいていたというのだ。冷たい態度をとっていたのも、柊が自分に気づいてくれなかったとツンとスネてみせる葵が、なんとも可愛らしい。互いを思いやる気持ちが全面に出て、水族館デートも実に楽しそうに過ごしてた。

「秘密編」が始まった第5話で“鳴宮美月”の秘密はさらに複雑な様相を帯びてきた。“鳴宮美月”を知らないと語る千景(田中みな実)は、どうやら本人と面識があり、今のところ唯一真相を知る人物だ。そして、映像が加工されたものでないということから、葵が丈一郎に発砲したという証拠も提示され、彼女が全くのシロではないことが確定した。果たして、これまで登場してきた人物の中に“鳴宮美月”がいるのだろうか?それとも、今後登場してくる人物なのだろうか?Twitter上でも、美月の正体についての考察合戦が繰り広げられており、黒幕に一番近い人物として“詩織”の名が上がり、また、実は死んでいなかった“丈一郎”と、その手助けをしている“葵”説もささやかれている。

柊のライバルで殺し屋の八乙女流星(鈴木伸之)は、美月暗殺から手を引き、ロスへ旅立ったはずなのだが、8月15日に放送される第6話の予告映像で、再び登場。何者かに狙われた美月を流星が救い出す姿が!そして、葵が詩織に「私が殺した」と告白するシーンも…。秘密と謎は深まるばかりだ。

さらに突然、柊の元に訳アリの許嫁・藤堂莉奈(松本穂香)が現れる。松本は、auのCM「意識高すぎ!高杉くん」シリーズで共演してきた中川について「すごく真面目で一生懸命な方なんだろうなという印象でしたが、より強まったというか、お芝居が本当に好きな方なんだな、というのを改めて感じました」と語り、第6話という途中参加の撮影現場について、「お話が展開していく中で、新しい登場人物が出てくると、見ている方も“あれ?”と混乱するところもあるかもしれませんが、シリアスな部分とコミカルな部分の落差みたいなものを楽しんで頂けたらと思います。面白い役で呼んで頂いているので、色々表現できたらいいなと思いつつ、みなさんに嫌われない程度に愛されればいいなと思っています」とコメントしている。

可憐で楚々とした印象の元財閥令嬢という、葵とはちがう魅力をもつ莉奈に、またも柊は翻弄されそう!莉奈の登場で、葵をめぐる三角関係がメインだった「ボク恋」の“ラブ・コメ度”がアップ!俄然、面白くなってきた。


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■第5話 ネタバレあらすじ
柊(中川大志)は葵(新木優子)から、鳴宮美月になりすましていた経緯を打ち明けられた。葵は本物の美月がどんな人物なのかまったく知らず、千景(田中みな実)を通じてやり取りをしていたのだという。柊は、千景を呼び出し、今すぐ本物の美月を呼び出すように迫るが、千景も美月には会ったことがなく、向こうから一方的に連絡が来るだけなのだと答える。

柊は、葵を安全を守るため、清掃会社の事務所に匿うことにしたと詩織(水野美紀)に告げる。しかし詩織は、葵が美月でなかったとしても、葵が丈一郎(藤木直人)を殺したという疑惑は消えていないと釘をさす。柊は、本物の鳴宮美月を見つけて丈一郎を殺した犯人を聞き出すつもりだと告げ、もしも美月が丈一郎を殺したと分かったら、その場で殺すと宣言する。

美月が仕事を止めて姿を消してしまったことで、風岡(中尾明慶)は大混乱。美月が登壇する予定の「ハリネズミ探偵ハリー」の映画制作発表も近付いていた。風岡は柊と美月を見つけ出し、仕事を再開してほしいと懇願。葵は、映画の制作発表に出て自分が“鳴宮美月”ではないと発表して、本物を誘いだす計画を建てる。葵の計画を知った千景は“鳴宮美月”に会いに行き、葵の計画を告げる…。

一方、流星(鈴木伸之)は、美月(葵)へのせつない思いを募らせていた。そんな中、彼に龍思いがけない指令が下される。流星は美月暗殺の任務から外され、2人の元を去っていく。ところが、葵は次の暗殺者の手にかかり誘拐されてしまう。危機一髪のところで柊が間に合い、葵は救い出された。葵を襲ったのが詩織が雇った刺客だった。詩織は、丈一郎殺害の録画映像が加工されたものではなく、葵が殺人犯だと分かったからだと柊に語る。

そんな中、葵の元に“鳴宮美月”から連絡が入る。「あなたに全てを話す時が来た」と美月は語りだし…葵は、すべてを聞きおわると、このまま自分は美月のふりをして「あなたの計画通りにする」と応えて電話を切る。そこへ柊が駆け付けるのだが…。

■第6話 あらすじ
柊(中川大志)は葵(新木優子)に、丈一郎(藤木直人)を殺したのか聞こうとする。葵は何も言わず柊を追い返し、柊は雑用係をクビにされてしまう。柊が帰宅すると見知らぬ女性・莉奈(松本穂香)が家の前にいた。彼女は柊に封筒を渡す。その中には幼い柊と莉奈が遊んでいる写真と、“男虎柊と藤堂莉奈を結婚させることをここに誓う”と書かれた紙が入っていた。莉奈は柊の許嫁だというのだ。どういうことなのか理解できず、混乱する柊。莉奈の話を聞くうちに柊の記憶がよみがえってくる。

莉奈は、藤堂財閥の令嬢だった。かつて丈一郎は清掃業者として藤堂家に出入りしていた。その時、柊は莉奈と出会い仲良くなり、丈一郎と莉奈の父が2人を結婚させるという約束をしたのだ。その後、莉奈の父は一族の争いに撒けて財産を失い、昨年亡くなった。莉奈は父の財産が底をいたため、柊を頼ってきたのだった。

一方、葵はしばらく休業すると宣言。葵はマンションを出て、千景(田中みな実)が用意したホテルに身を隠す。千景は葵に柊と会わないようにと釘を刺す。柊は詩織(水野美紀)から、本当の鳴宮美月を見つけるまでは葵を生かしておくと知らされる。詩織は柊に、丈一郎を殺した葵をどうするのか、考えるように告げる。葵が丈一郎を殺したという信じたくない事実に直面した柊は苦しい決断を迫られる…。

「ボクの殺意が恋をした」日本テレビ/読売テレビ 2021年7月4日より毎週日曜日よる10時30分放送。出演:中川大志、新木優子、藤木直人 鈴木伸之 松本穂香 田中みな実 中尾明慶 榊原郁恵 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@bokukoi_drama」。

日本テレビ/読売テレビ「ボクの殺意が恋をした」番組公式サイト

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