空前絶後の半島救出ミッション!『白頭山大噴火』藤岡弘、コメント入りオールドバージョン予告編解禁!

2021年08月12日12時00分映画
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イ・ビョンホン×ハ・ジョンウ×マ・ドンソクの夢の共演で8月27日公開される韓国映画『白頭山大噴火』を、映画『日本沈没』主演の藤岡弘、の絶賛コメント入り往年のパニック映画の雰囲気漂うオールドバージョン予告編が解禁された。

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『白頭山大噴火』は、北朝鮮と中国の国境付近に位置し、朝鮮半島で最も高く、1000年に一度大噴火を起こすと言われる実在する山・白頭山が、もし大規模噴火を起こしたら一体、朝鮮半島はどうなってしまうのか!?そんな大胆な発想で描いた韓国映画初の本格ディザスター・ムービーだ。韓国動員820万人超えの大ヒット&世界90か国に配給され話題となった。

今回、解禁となるオールドバージョン予告編は、『日本沈没』(1973年)に主演した藤岡弘、の「人間力の壁にどう立ち向かうか 正に今の世に問う映画である」という本作に寄せた強いコメントとともに、往年のパニック映画の予告編を感じさせるレトロな手法を再現した新予告編となっている。

今回の予告編について、配給の担当者は「本作は、日本で大ヒットした往年のパニック映画(1970年代から1980年代前半)に通じる“みんなで楽しむエンターテイメント作品”としての魅力があり、そこで1970年代から80年代によく見かけた映画宣伝の手法を取り入れてみました」と制作意図を説明。「タイムリミット75時間」と回転しながらテロップが登場したり、キャストのキラーショットを配するなど、往年の邦画の予告編を感じさせるレトロな手法も再現。当時の映画ファンには懐かしく、今見る人にとっては新鮮な演出と、豪華スターの競演という大作感を味わえる予告編となっている。



さらに今回、藤岡弘、氏のほかに、本作を公開に先駆けて鑑賞した有識者らのコメントが到着。

■コメント(敬称略・順不同)
突如起こる超自然災害、緊迫する国際情勢、国家存亡の危機に直面する非常事態。それぞれの事情を抱え、国家を愛する者を背負い命懸けでミッションに挑む主人公達。人間力の限界の壁にどう立ち向かうか、正に今の世に問う映画である。
合掌、 
藤岡弘、(俳優)

内容はフィクションだが、描写される被害は日本でも再現しうる。同等の噴火が明日生じてもおかしくない日本、「その日」への備えとしてぜひ視聴されたい。
高荷智也(備え・防災アドバイザー)

「大地変動の時代」に突入した日本列島で安全に暮らすためにも、本作品は大いに参考になる。ぜひ多くの人にご覧いただきたいと願う。
鎌田浩毅(京都大学レジリエンス実践ユニット特任教授・名誉教授)

面白い!スケールも展開も想像を超えてくる。
今後エンタメ大作を韓国映画の様だと例えるきっかけになる映画だ。
阿曽山大噴火(裁判傍聴芸人)

白頭山■あらすじ
朝鮮半島の南北に跨る火山・白頭山で観測史上最大の噴火が発生!大地震が起き、ソウルでもビルは倒壊し、漢江は荒れ陸橋は崩壊。未曾有の事態に朝鮮半島は大パニックに陥る。史上最悪の災害を止めるため、政府は白頭山の地質分野の権威である大学教授カン(マ・ドンソク)に協力を要請。カンは半島を崩壊させるほどのさらなる大噴火が起こることを予測する。タイムリミットは75時間―韓国軍爆発物処理班の大尉チョ・インチャン(ハ・ジョンウ)は部隊を率いて、北朝鮮へ潜入し火山の鎮静化を図る秘密作戦を実行に移す。そのためにはまず作戦成功のカギを握る北朝鮮・人民武力部の工作員リ・ジュンピョン(イ・ビョンホン)を見つけ出し、次の大規模噴火を何としても食い止めなければならない。果たして彼らは、朝鮮半島の崩壊を阻止することが出来るのか!?

★8月27日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか 全国ロードショー!

■スタッフ
監督:イ・ヘジュン『彼とわたしの漂流日記』 キム・ビョンソ『監視者たち』(監督・撮影)、『神と共に』シリーズ(撮影監督)
提供:ツイン・Hulu/配給:ツイン

■キャスト
イ・ビョンホン『MASTER/マスター』
ハ・ジョンウ『神と共に』シリーズ
マ・ドンソク『新感染 ファイナル・エクスプレス』
チョン・ヘジン『名もなき野良犬の輪舞』
ペ・スジ『建築学概論』

映画公式サイト
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