「刑事7人Season7」吉田鋼太郎の娘が神隠しに?東山紀之が休日返上で見つける真実は?第5話予告動画

2021年08月12日11時26分ドラマ
@テレビ朝日

片桐正敏(吉田鋼太郎)の娘が白昼、忽然と姿を消した!そして同じように忽然といなくなっている女子高生が3人いる!休日返上で捜査にあたる専従捜査班!天樹(東山紀之)が調べ上げた先に見つかる予想もできない真実とは?2021年8月18日(水)よる9時からテレビ朝日「刑事7人Season7」第5話放送!予告動画は番組公式サイトで公開されている。



東山紀之、田辺誠一、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎の刑事と法医学者・北大路欣也の7人による「刑事7人」の第4話は、オリンピックをはさみ、8月11日に放送された。「刑事7人」となっているが、東山紀之、田辺誠一、倉科カナ、塚本高史の刑事と法医学者・北大路欣也と、白洲迅、吉田鋼太郎の出演の無い刑事5人となってしまった。第4話は、シリーズ最初から登場している海老沢芳樹(田辺誠一)をヒューチャーした回となった。

シリーズの最初の頃はとっつきにくく気難しい人物だったが、最近では娘や孫に囲まれた大家族の大黒柱として働く面倒見のいい人物として描かれている。そんな海老沢だが、警視庁一運がないというのだ。昇進試験を受け続けるものの、試験の度に直前で事件が起こったり、娘が産気づいたりと試験自体に行けていない。しかし、現在の階級は警部補。吉田鋼太郎演じる片桐は警視で、専従捜査班の中ではその次に上位になる。東山演じる天樹、倉科カナ演じる水田環、塚本高史演じる青山は巡査部長、白洲迅演じる野々村は巡査だ。合格率の低い警部補から警部への試験、その予備試験には合格したものの、やはり海老沢の前には不運が訪れる。立てこもり犯の人質になってしまい、せっかく解放されたものの、一緒に人質になっていた子供の虐待の兆候を見逃すことができずに試験を前にしてその子のところに戻ってきてしまった。「試験は毎年ある」という海老沢がかっこいい第4話となった。

海老沢が立てこもり犯の状況を連絡するためにつかったのが、カナブンにつけた付箋というのもかなりのインパクトで話題となった。

そして、8月18日に放送される第5話でヒューチャーされるのは吉田鋼太郎演じる片桐だ。離婚した後、妻・朝山恵美(安藤玉恵)のもとで暮らす高校生の娘・朝山美央(茅島みずき)が忽然と姿を消してしまったのだ。同様にここ1週間で3人の高校生がいなくなっている。天樹たちが休日返上でその事件を探すが、そこに隠されている秘密とはいったいなんなのか?久しぶりに白洲迅も登場して捜査に加わる。

■第4話あらすじ
休日、片桐正敏(吉田鋼太郎)は、別れた妻・朝山恵美(安藤玉恵)のもとで暮らす高校生の娘・朝山美央(茅島みずき)と、月に一度の“デート”を楽しんでいた。その日は美央のリクエストで映画を観に行く予定だったが、当の美央はアルバイト先のファミリーレストランから出勤要請が来たといってそそくさと帰ってしまい、片桐はうなだれる。

落ち込んだのも束の間、美央が携帯電話を忘れていったことに気づいた片桐はあわてて娘のバイト先へ。ところが、美央は出勤していないことが判明。どういうことなのか訝しみながら歩いていると、片桐が美央にプレゼントしたネックレスが路上に落ちているのを発見。嫌な予感がこみあげてくる。

一方、天樹悠(東山紀之)は休日返上で、“白昼の神隠し”と騒がれている事件について調べていた。それは、ここ1週間で3人の女子高校生が相次いで行方不明になったというもので、天樹は最初に姿を消した女子高生の家を訪問。彼女の部屋には高価なブランド化粧品が多数残されていたほか、偽造された学生証が大量に捨てられていた…。

その後、美央のもとにストーカーらしき男から大量の手紙が送りつけられていたことを知った片桐。もしやストーカーに連れ去られたのか!?気が気ではない片桐は青山新(塚本高史)を呼び出し、2人で美央の行方を探しはじめる。すると――美央もまた神隠しにあった可能性が浮上!?やがて、それぞれの休日を過ごしていた水田環(倉科カナ)、野々村拓海(白洲迅)らも加わり、天樹たち専従捜査班メンバーは美央、そして3人の女子高生の捜索を開始するが、意外な形で衝撃の真相に直面することに…!はたして消えた女子高生たちは無事なのか!?そして、片桐は愛娘を見つけ出すことができるのか――!?

テレビ朝日 2021年7月スタート。毎週水曜日よる9時放送、「刑事7人Season7」。出演:東山紀之、田辺誠一、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎、北大路欣也ほか。番組公式Twitterアカウントは「@keiji_7nin」。

テレビ朝日「刑事7人Season7」番組公式サイト

【2021年夏ドラマ一覧】【関連記事・各話のあらすじ】