犯人と専従捜査班のだましだまされのコンゲーム開始「刑事7人Season7」第7話予告と6話振り返り

2021年08月26日11時50分ドラマ
@テレビ朝日

専従捜査班が次に捜査するのは資産家宅での殺人事件!遺体の発見も通報もないなか、どうして専従捜査班の天樹悠(東山紀之)海老沢(田辺誠一)、片桐正敏(吉田鋼太郎)は犯人の前に現れたのか?だましだまされのコンゲームが始まる!2021年9月1日(水)よる9時からテレビ朝日「刑事7人Season7」第7話放送!予告動画は番組公式サイトで公開されている。

東山紀之、田辺誠一、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎の刑事と法医学者・北大路欣也の7人による「刑事7人」の第6話は、8月25日に放送された。



第6話で活躍したのは青山新(塚本高史)と水田環(倉科カナ)のアオタマコンビだった。二人はルームシェアをしているが、「恋愛感情」はないと思い込んでいる。ただ、第5話では出会い系サイトで知り合った人とでかける環を見送る青山の表情、第6話では「はんぺん」と呼んで青山を自分の相棒と認めた環の表情からは二人に仕事上だけではない関係性が見受けられる。恋愛関係はほぼ登場しなかった「刑事7人」にロマンスは生まれるのか?

第6話では、もと施設出身でアウトロー的だった青山が刑事になった最初に捕まえた男・笹井誠(佐藤祐基)が殺人を自供してきた。更生することの難しさも描かれている。その笹井は実際には罪を犯していなかったのだ。青山はみんなが笹井を信じない中、最後まで自分がみてきた笹井のことを信じようとした。そんな青山を信じようとしたのが、水田だ。最後は、専従捜査班が真実を見つけた。しっかりと更生していた笹井は、殺人の罪に盲目の女性がかぶることがないようにと自首したのだが、実は殺人はその前に起きていた。殺された男性は、人の弱みに付け込んで恐喝を重ねていて、それに耐えきれなくなった男性が殺していたのだ。

9月1日に放送される第7話は、だましあいのコンゲームが繰り広げられる。資産家が息子に殺され、自殺に見せかけるためにその遺体を運ぼうとするのだが、専従捜査班の面々が次々と犯人の前に現れる。犯人と刑事のだましあいが始まる。被害者の知り合いだといって近づく海老沢(田辺誠一)、コンビニで犯人に文句をいう片桐正敏(吉田鋼太郎)、正面から警察を名乗って屋敷に入ろうとする天樹悠(東山紀之)。ラストのどんでん返しが待ち遠しい回となる。

■第7話あらすじ
都下にある資産家宅の一室で、西園寺大輔(近藤公園)は屋敷の主である母親の遺体をスーツケースに詰め、軽井沢の別荘に運ぼうとしていた。共犯は家政婦の佐藤愛(水崎綾女)だ。ところが、そのとき海老沢芳樹(田辺誠一)が屋敷のドアベルをならした。海老沢は昔、和子に世話になったので、挨拶したいと話すが、別の家政婦の幸子(中田喜子)から、和子は今朝から軽井沢に出かけたと聞き、あきらめて帰っていく。

海老沢が帰ったと思い遺体を車に移そうとするが、海老沢の車を見つけ断念する。遺体が腐らないようにと大量の氷を買いに行く大輔。コンビニで氷をつめているところを、今度は、片桐正敏(吉田鋼太郎)に見られる。氷を買い占めるなと片桐から文句をつけられ、逃げるように屋敷に戻ると、今度は警視庁の刑事だと名乗る天樹悠(東山紀之)が訪ねてきた。

まだ、和子が死んだことすら誰も知らないはずなのに、天樹ら専従捜査班の面々が次々と大輔たちの前に現れるのは偶然なのか、はたまた必然なのか…!?はたして専従捜査班の狙いとは…!?大輔の偽装自殺計画は成功してしまうのか、その先には予想外の展開が待ち受けていた――!刑事と犯人のコンゲームが始まる。

テレビ朝日 2021年7月スタート。毎週水曜日よる9時放送、「刑事7人Season7」。出演:東山紀之、田辺誠一、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎、北大路欣也ほか。番組公式Twitterアカウントは「@keiji_7nin」。

テレビ朝日「刑事7人Season7」番組公式サイト

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