俊平（重岡大毅/ジャニーズWEST）、礼（木村文乃）、めいく（岸井ゆきの）、蒼介（仲野太賀）に吹き荒れる恋の嵐！King Gnuの井口理がめいくの恋の相手をして再登場！俊平のものにみどり（山本美月）が残したスケッチブックとボイスレコーダーが届いた！そこに描かれているみどりの夢とは？2021年9月3日（金）よる10時からTBS「＃家族募集します」第6話放送！予告動画は番組公式サイトで公開されている。



俊平（重岡大毅/ジャニーズWEST）親子、礼（木村文乃）親子、めいく（岸井ゆきの）親子、蒼介（仲野太賀）が一つ屋根の下に暮らして新しい家族の形になってゆく。新時代のホームドラマ「＃家族募集します」の第5話が8月27日に放送された。

第5話では「にじやフェス」に家族が集まった。その中には、第4話で「にじや」に一人で家出してきたいつき（板垣樹）と父・黒崎（橋本じゅん）の親子の姿もあった。実は黒崎はいつきが小さい頃に離婚していて、いつきが小さいのころしか知らなかった。音楽家であるいつきの母親は海外での活動をするために、急に黒崎にいつきを預けたのだという。小さいのころのいつきしかしらなかったので、黒崎はどうあつかっていいか戸惑ってしまっていたのだ。いつきはいつきで、理不尽に父親のところに預けられたことを不満に思うもののうまく父親に言えないでいた。蒼介が写した写真には、いつきを見守る優しいまなざしの黒崎が写っていた。二人はお互い久しぶり過ぎて、ほほ笑むことをわすれていたことに気が付いた。「にじや」で一緒に暮らすことはできないが、俊平たちとこれからもささえあってゆくことになった。

そして、やっと心の整理をつけるために亡くなったみどりの荷物の整理をはじめた俊平はボイスレコーダーを探し出した。そこにはいっていたみどりの声は「こういう体験ができて本当に来てよかった」というものだった。実はみどりは息子の陽が大きくなるまでは海外に取材にゆくことはあきらめていた。俊平がその背中を押したのだ。結果、海外で亡くなったというつらい事実が視聴者にもわかった。立ち直りかけていた俊平は再び辛い気持ちになった。このみどりの声をボイスレコーダーから聞くシーンには思わず視聴者もジーンとなった。

9月3日に放送される第6話では、「にじや」に恋の嵐が吹き荒れる。めいくは路上ミュージシャン仲間のナオト（井口理／King Gnu）といい感じになり、家族にナオトを紹介するために「にじや」につれてくる。まるで本当の家族との面談のような話が繰り広げられる。King Gnuの二人はそれぞれ一人でも活躍しているが、井口の「＃家族募集します」への出演は第2話に続いてのこととなる。井口は「みなさん家族のように温かく、まるでお盆に里帰りした気分でした。放送、お楽しみに」とコメントしている。

第5話でもみどりのボイスレコーダーに遺された声ですっかり心を戻された俊平のもとに、更にみどりの思い出の品が届く。そこにはみどりが描いた夢がかかれている。俊平はその夢をかなえるための行動に出始める。


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■前回：第5話ネタバレあらすじ
突然一人で「にじや」にやってきた黒崎（橋本じゅん）の娘・いつき（板垣樹）は、親子で住むことができないなら、一人だけでもと家出してきたという。黒崎は忙しく、いつきは食事もいつも一人きりなのだ。俊平（重岡大毅）は、いつきが家出には何か理由があるはずと察し、一晩だけいつきを預かりたいと、黒崎に直談判をすることにして黒崎の勤務先まででかけてゆく。すると黒崎親子が抱えた複雑な事情が見えてきた。黒崎はいつきが小さい時に離婚して、いつきのことは母親が育てていた。母親は音楽家で、いつきがある程度の年齢になったからと海外で活動したいといつきを黒崎に預けたのだという。子供の頃のいつきしか知らないのだ。そんな黒崎に、自分の妻も海外に行ったが、そこで亡くなったという話を俊平はした。

蒼介（仲野太賀）は、「にじや」を盛り上げるため、礼（木村文乃）とめいく（岸井ゆきの）ら総動員で、「にじやフェス」なる1日限りのお祭りを開催する計画を立てていた。蒼介とめいくは、俊平と礼の仲をもりあげるためのいいチャンスだと思っていた。しかし、祭りのことを聞いた俊平は、黒崎親子の仲を取り持つための、ある秘策を思いついた。

「にじやフェス」の日、俊平は作戦を実行する。それは黒崎親子に二人で売り子を頼む。ぎこちないながらも二人で売り子を始めた。そこに礼の夫・三沢芳樹（橋本淳）が現れた。礼は一瞬不満に思うが、めいくと「成り行き任せ」ときめたフェスなので受け入れる。

銀治(石橋蓮司）が蒼介に写真をとるようにいい、蒼介は集まった人たちの自然な写真をとってゆく。そこにはいつきを見守る黒崎の優しい笑顔もあった。フェスが終わってみんなで写真を確認する。そんな表情の父親をみていつきの心もほぐれる。定員なので「にじや」で一緒に暮らすことはできないが、いつでもきていいと黒崎親子に俊平たちは告げた。

礼は芳樹に、理想ばかりをおしつけたことを謝った上で、離婚を頼んだ。

みどり（山本美月）の実家にみどりの荷物をとりにいく俊平。その荷物の中にみどりの声が入っていた。「こういう体験ができて本当に来てよかった」という声だ。俊平は涙してしまう。

■第6話あらすじ
礼（木村文乃）は、正式に離婚を決意したことを、俊平（重岡大毅）や蒼介（仲野太賀）ら、にじやの家族に報告した。するとなんとめいく（岸井ゆきの）が、礼の新しいスタートに触発されたのか「恋がしたい！」と言い出したのだ。「恋ってなに？」という陽たち子供たちの声もある中、「にじや」の人間関係も変わってゆく。

めいくは、早速“恋のお相手候補”として、音楽仲間のナオト（井口理／King Gnu）をにじやに連れてきた。ナオトを囲む和やかな食事会のはずが、黒崎（橋本じゅん）や銀治（石橋蓮司）まで参戦して、まるで家族面談のような緊迫した雰囲気になってしまった。

一方、みどり（山本美月）の荷物を片付けた俊平は、海外で取材の際に使っていたボイスレコーダーとスケッチブックを見つけた。亡きみどりに思いを馳せて、ボイスレコーダーの声を聴きまくる。みどりの生き生きとした声を繰り返し聴いているうちに、俊平はみどりが遺した思いに気付いた。みどりの夢をつなぐのは自分しかいないと思い始めた。

TBS　2021年7月スタート。毎週金曜日よる10時放送、「＃家族募集します」。出演：重岡大毅（ジャニーズWEST）、木村文乃、仲野太賀、岸井ゆきの、山本美月、佐藤遙灯、宮崎莉里沙、三浦綺羅　ほか。番組公式Twitterアカウントは「@kazoku_tbs」。

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