「刑事7人Season7」ルームメイトは妹の復讐のための殺人者?暴走する白洲迅を東山紀之がとめる!第8話予告動画

2021年09月02日10時42分ドラマ
@テレビ朝日

14年前におきた幼女を狙った卑劣な事件!未解決の事件被害者の兄が復讐をはかるのか?野々村拓海(白洲迅)の警察学校時代の同期であり親友の伊藤優(松倉海斗)が犯人なのか?友情か?偽りか?天樹悠(東山紀之)の冷静さが拓海を助ける!2021年9月8日(水)よる9時からテレビ朝日「刑事7人Season7」第8話放送!予告動画は番組公式サイトで公開されている。

東山紀之、田辺誠一、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎の刑事と法医学者・北大路欣也の7人による「刑事7人」の第7話は、9月1日に放送された。第7話は、資産家の老人殺害をめぐる騙しあいの話となった。青山新(塚本高史)と水田環(倉科カナ)の、アオタマコンビは第7話はお休み。9月8日に放送予定の第8話の予告動画にもでていないことから第8話も第7話同様に、東山紀之、田辺誠一、白洲迅、吉田鋼太郎、北大路欣也の5人の登場となる。



第7話では、犯人が最初から分かっていて「刑事をだましてどう逃げるのか?」という倒叙ミステリーと呼ばれる分類で話が進んだ。刑事コロンボや古畑任三郎でよくあるパターンだが、第7話は「殺した」と信じて苦労して遺体を軽井沢へ運んだ二人が実は本当の犯人ではなかったというどんでん返しが最後に待っていた。

未解決事件を追い続ける天樹悠(東山紀之)が膨大な未解決事件の中から、殺人事件が発生した屋敷の住所と同じ住所で過去に事件が発生していたことと突き止め、真犯人である家政婦の幸子(中田喜子)の嘘を見破った。幸子は30年前にこの屋敷の財産を狙って屋敷に家政婦として入り込んだ。しかし、同僚の家政婦・和子が気に入られ、財産を取ろうとする計画に頓挫した。その執念から、和子を殺して、この家を乗っ取ろうとしたのだ。じっくり考えれば、たとえ和子を誰かが殺したとしても、幸子がこの屋敷を乗っ取れることはありえないのだが、ラストシーンで中田喜子がみせた狂気の演技がドラマに迫力を出した。

そして第8話は、ひさしぶりに野々村拓海(白洲迅)が活躍する回となる。少女の髪の毛を収集するという変質者が14年前に起こした事件があり、その際、少女が屋上から落ちてしまった。その少女の兄は拓海の警察学校の同期なのか?そして、現在起こった事件は兄が復讐のためにやったものなのか?友達を思うあまり暴走してしまう拓海を天樹はうまくコントロールできるのか?

■第8話あらすじ
天樹悠(東山紀之)たち専従捜査班のもとに、一通の手紙が届いた。「役立たずの警察へ。14年前の事件の犯人は私だ。今度こそ捕まえてみろ」という文章と髪の毛とヘアゴムが入っていた。DNA鑑定の結果、それらは14年前の事件の被害者のものと一致したのだ。その事件は7歳の少女が屋上から突き落とされた事件だ。数名の容疑者が挙がったものの、週末で人の出入りが多かったことから特定はできず、迷宮入りとなっていた。被害者は死んではいないもののその事件からずっと昏睡状態を続けている。

野々村拓海(白洲迅)は、被害者の兄の名前が伊藤優(マサル)と聞いて一瞬、驚く。警察学校時代の同期でルームシェアしている伊藤優(ユウ)(松倉海斗)と、読み方は異なるものの同じ名前だったからだ。拓海は被害者家族や当時の関係者の聞き込みを開始する。

当時、突き落とし現場の周辺では女児の髪を切って収集している不審者がいるという噂があった。矢吹宝太郎(山内圭哉)という男が浮上していたが、事件当日、矢吹にはアリバイがあった。ところが専従捜査班の再捜査により、アリバイがくずれ、現場であるスーパーに矢吹が来ていたことも判明した。

一方、被害者家族に確認したところ、マサルは数年前から消息不明だとわかる。だが、昏睡状態で入院中の被害者のもとを兄らしき若い男が見舞いに訪れていることが発覚した。その似顔絵を見た拓海は、ユウ=マサルなのではと疑いはじめた。その矢先、14年前の事件関係者が襲われる新たな事件が発生する。親友の暴走を心配する拓海は、やがてとんでもない行動に出るが――!?

テレビ朝日 2021年7月スタート。毎週水曜日よる9時放送、「刑事7人Season7」。出演:東山紀之、田辺誠一、倉科カナ、白洲迅、塚本高史、吉田鋼太郎、北大路欣也ほか。番組公式Twitterアカウントは「@keiji_7nin」。

テレビ朝日「刑事7人Season7」番組公式サイト

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