【最終回】中川大志の殺意の代償とは?「ボクの殺意が恋をした」最後の秘密が暴かれる!第9話ネタバレと10話予告動画

2021年09月06日10時20分ドラマ
@日本テレビ/読売テレビ

柊(中川大志)と葵(新木優子)は詩織(水野美紀)に拘束され絶対絶命の危機!丈一郎(藤木直人)は間に合うのか!?最終回に衝撃の結末が!日本テレビ/読売テレビ 2021年9月12日(日)よる10時30分から放送の中川大志主演「ボクの殺意が恋をした」最終回第10話のあらすじとみどころ、第9話ネタバレあらすじを紹介、予告動画は番組公式サイトで公開されている。Huluオリジナルストーリー「ボクの殺意が恋する前」独占配信中!GYAO!、huluで最新話を見逃し配信中!



「ボクの殺意が恋をした」は、“伝説の殺し屋”に育てられた主人公・男虎柊(おのとら・しゅう)が、殺し屋としての身体能力は申し分ないにも関わらず、生来の優しさと間の悪さとで、暗殺ターゲットを殺すどころか、好きになってしまう。スリリング・ラブコメディだ。

9月5日に放送された第9話で、柊は鳴宮美月銃撃犯に仕立て上げられ、窮地に追い込まれてしまう。丈一郎(藤木直人)は柊の無実を証明するために鳴宮美月引退記者会見を開くことを計画する。しかし、その情報はスパイをしている莉奈(松本穂香)によって詩織(水野美紀)の知るところとなってしまう。

そして、“愛の伝道師ラブ・プリンス”として一度は味方になったはずの流星(鈴木伸之)も再び“殺し屋デス・プリンス”に…。瞬時に敵と味方が入れ替わるのがこのドラマのスリリングなところだ。

優しすぎて、優柔不断な柊の決断も、これまでコロコロと変わってきた。丈一郎の仇討ちをしようと殺し屋になったのに、美月をなかなか殺せず、美月が葵だと判明した後も、そのときの状況によって殺そうとしたり、救ったり…。そんな柊も、自分の気持ちばかりを優先し、葵の気持ちを考えていなかったことを猛反省。さらに、葵を苦しめる自分などそばに居ない方が良いのではないかと結論してしまう…。一方の葵も、柊が自分を見るたびに“ターゲット”だったことを思い出して苦しむのではと、ひそかに柊の元を離れる決意を固めていた。

9月12日に放送される最終回で、ついに黒幕・詩織との決着がつく。その時、詩織の過去と、SOSに隠された最後の秘密が明かされる。予告動画では、全ての事件が解決し、平穏な日常を取り戻した後の様子が大きく扱われていた。柊と葵も丈一郎も無事な姿が確認できる。しかし、“殺意の代償”を自らに課し、葵に別れをつげた柊。そんな柊に、逃げずにきちんと向き合えと、流星は背中を押す。はたして、すれ違いばかりの2人に、ハッピーエンドは訪れるのだろうか?


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■第9話 ネタバレあらすじ
柊(中川大志)が鳴宮美月殺害未遂の疑いで指名手配されたというニュースが流れ、葵(新木優子)は動揺する。丈一郎(藤木直人)は、詩織(水野美紀)が指名手配されて身動きが取れなくなった柊たちを、SOSを使って皆殺しにする策略を練っていると考える。

千景(田中みな実)が、風岡(中尾明慶)を伴い柊たちと合流する。丈一郎からこれまでの事情を聞いた風岡は、じつは武尊(小池徹平)と出版社で同期だったと語る。丈一郎は、鳴宮美月の引退会見を開くと告げる。丈一郎の計画では、集まったマスコミに柊の無実を証明し、さらに、丈一郎がSOSの殺し屋だったことを明かして詩織の不正を公表するというものだった。丈一郎は、詩織を止めるために自分が捕まる覚悟を決めていた。さっそく、千景と風岡は記者会見の準備を進める。しかし、この計画は詩織のスパイをしている莉奈(松本穂香)に盗聴されていた。そこに流星(鈴木伸之)が現れ、莉奈に手を組もうと持ち掛ける。

そんな中、莉奈が柊を訪ねてくる。丈一郎は柊と莉奈に、莉奈の父・藤堂繁信の家に出入りしていたのは、本当の理由を明かす。丈一郎はSOSに莉奈の父の暗殺を依頼されていたのだ。しかし、丈一郎は暗殺する代わりに、これまでの悪事を償うことを藤堂に約束させ、詩織に藤堂一族をターゲットから外してもらうよう手を回したのだった。

一方、流星は、自分を再度殺し屋として雇うよう詩織と交渉し、今度こそターゲットは必ず殺すと宣言。彼は、莉奈を通じて丈一郎たちの動きを監視していた。そして、鳴宮美月の引退会見が開かれることに。

柊は、葵を殺そうとした自分が彼女を好きになる資格はないと、この一件にけりがついたら、身を引く決意を固めていた。そして葵も、自分の存在が柊を苦しめると考えていた。

莉奈は丈一郎を誘って、藤堂家の墓参りに行った。実は丈一郎を会見場から遠ざけるよう、流星から命令されたためだった。莉奈は丈一郎の想いを聞くうちに、すべてを打ち明けるべきか、葛藤する…。その頃、会見場に侵入した流星はハリーのぬいぐるみに爆弾を仕掛けることに成功していた。

丈一郎は柊に、詩織を莉奈の父が所有していた倉庫に匿うよう指示する。葵に案内されて倉庫に着くと、柊は何者かに後ろから殴られて気を失ってしまう。莉奈のうらぎりに気づいていた詩織が先回りしていたのだ。

引退会見が始まり、千景が本当の鳴宮美月として登場し、報道陣に向かって告白を始めた。会見を見守っていた丈一郎の元に、柊から電話が入る。そして、電話口に出た詩織から、柊と葵を人質にとったと知らされる。詩織は今すぐ会見を中止するよう要求、さもないと、会場に仕掛けた爆弾を爆発させ、美月がテロを起こしたことにすると脅迫。丈一郎は会見を中止して、爆発を阻止し、2人を救うために倉庫に急行する。

■最終回 第10話 あらすじ
「鳴宮美月引退会見」が行われる中、柊(中川大志)と葵(新木優子)を人質にとられた丈一郎(藤木直人)は、会見を止めるしかなかった。詩織(水野美紀)は、丈一郎が来るの待ち、みんなまとめて始末すると冷酷に告げる。柊は優しかった詩織が殺人を犯したことが信じられない。あくまで正義のためにやったという詩織に、柊は、詩織にとっての正義とは何かを問いかける。

詩織はSOS立ち上げるきっかけとなった自らの過去を明かす。武尊(小池徹平)が殺された経緯を知った葵は詩織に怒りをぶつける。すると、「人を殺すことにも正義はある」と詩織は邪悪な倫理を主張する。柊は復讐のために「鳴宮美月」を殺そうとした自分を思い出して何も言えなくなってしまう。詩織が再び銃の引き金をひこうとしたその時、丈一郎が現れ…!?

「ボクの殺意が恋をした」日本テレビ/読売テレビ 2021年7月4日より毎週日曜日よる10時30分放送。出演:中川大志、新木優子、藤木直人 鈴木伸之 松本穂香 田中みな実 中尾明慶 榊原郁恵 ほか。番組公式Twitterアカウントは「@bokukoi_drama」。

日本テレビ/読売テレビ「ボクの殺意が恋をした」番組公式サイト

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