BS12<河神>の後は「半妖の司籐(スー・トン)姫~運命に導かれた愛~」10/10より日本初放送!

2021年09月18日15時21分ドラマ

BS12 トゥエルビ(毎週日曜ひる2時~4時)枠で、半妖と人間。奇妙な関係が織りなすファンタジーロマンス「半妖の司籐(スー・トン)姫~運命に導かれた愛~」を放送、7日間に限り番組サイトで無料配信する。
※同枠では9月現在、「河神-Tianjin Mystic-」を好評放送中だ。

「半妖の司籐(スー・トン)姫~運命に導かれた愛~」は、チャン・ビンビン(「花不棄〈カフキ〉―運命の姫と仮面の王子―」とジン・ティエン(「麗王別姫~花散る永遠の愛~」)主演の異色の現代ラブファンタジー。中国人気ネット小説『半妖司藤(原題)』を原作に 2021 年中国でウェブドラマとして制作、配信され、大きな話題となった作品。



チャン・ビンビン演じる主人公の秦放が、ある目的を果たすために向かった旅の途中で、崖に落ちてケガを負ってしまう。彼が流した血が、永い眠りについていた苅族の生命体・司藤(ジン・ティエン)を目覚めさせてしまい、やがて二人は不思議な主従関係となって……というストーリー。

原作者である尾魚は、文章の作り方がとても自在で巧みと評判の小説家。プロデューサーは小説に登場する印象的なシーンや台詞など、オリジナルのストーリーラインを最大限に追うことを選択し、脚本制作には3年の年月を費やし、数え切れないほどの推敲や、再編成をおこなった。原作のもつ神秘的で美しいファンタジーの世界を復元するために、実際のシーンと特殊効果を組み合わせて、壮大な山と川に関するドキュメンタリーに匹敵する素晴らしい風景を作りだすことに成功。その結果、ドラマでは独特の世界観が徐々に展開された後、複数の手がかりが絡み合ってストーリーが進み、推測できないサスペンスが絶えず生み出すのに成功し、小説ファンからもインターネット上で満場一致の賞賛を与えられることとなった。

また、司藤の愛らしく美しいキャラクターに合わせた衣装やメイクも要注目だ。

脚本から衣装やメイクなどの演出に至るまで、全てが見どころの「半妖の司籐(スー・トン)姫~運命に導かれた愛~」は、BS12にて10月10日より2話連続で日本初放送される。

■あらすじ
時は 2020 年、青年・秦放(チン・ファン)と恋人の安蔓(アン・マン)は、秦放の曾祖母の恩人を探すため、達那を訪れていた。しかし、謎の男たちに恋人のアン・マンと共に連れ去られ、チン・ファンは車ごと深い谷底に落とされてしまう。瀕死のチン・ファンの前に一人の女性が現れる。司藤(スー・トン)と名乗る彼女は 100 年ほど前、地球外物質によって植物が変異し生まれた生命体“苅族(がいぞく)”だった。チン・ファンの身体から流れ出た血によってスートンは永い眠りから目覚めたのだった。スー・トンの持つ特異な能力によりチン・ファンの命は助かるが、スー・トンのそばを離れると死んでしまう体になってしまう。チン・ファンは生きるため、そしてアン・マンを探すためスー・トンからの要求をのみ、スー・トンに従う道を選ぶ。純粋で心優しいチン・ファンと、人間に裏切られ信じられなくなってしまったスー・トンの奇妙な関係が始まる…。

■キャスト
司籐(スー・トン):景甜(ジン・ティエン)
秦放(チン・ファン):張彬彬(チャン・ビンビン)
沈銀灯(チェン・インドン):李沐宸(リー・ムーチェン)
顔福瑞(イエン・フールイ):張亦馳(ジャン・イーチー)
王乾坤(ワン・ケンコン):呉俊余(ウー・ジュンユー)
単志剛(ダン・ジーガン):金沢灝(ジン・ゾーハオ)
丘山(チウシャン):邵峰(シャオ・フォン)

■スタッフ
監督:李木戈(リー・ムーゴー)
脚本:汪洪(ワン・ホン)、李旻(リー・ミン)

BS12「半妖の司籐(スー・トン)姫 ~運命に導かれた愛~」番組サイト
 2021年10月10日スタート 日曜14:00-16:00 2話連続日本初放送

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