Netflix映画『The Hand of God』が12月3日(金)より一部劇場にて公開!予告映像と場面写真公開

2021年11月01日13時00分映画

パオロ・ソレンティーノ監督のNetflix映画『The Hand of God』が12月15日(水)から全世界独占配信に先駆け、12月3日(金)より日本全国の映画館で上映が決定した。



本作は、第61回カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞した『イル・ディーヴォ -魔王と呼ばれた男-』(08)や、第86回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞した『グレート・ビューティー 追憶のローマ』(13)などで知られる脚本家・監督のパオロ・ソレンティーノ が、1980年代の激動のナポリを舞台に、少年ファビエット・スキーザの成長を描く物語。

映画伝説のサッカー選手ディエゴ・マラドーナが思いがけず街を来訪した喜び、そしてそれに続く予想外の悲劇。運命に導かれ、ファビエットの未来が動き出す。運命と家族、スポーツと映画、愛と喪失のエッセンスが凝縮された、ソレンティーノ監督の自伝的作品で、観る者を不思議な感覚に包み込む。

第78回ベネチア国際映画祭銀獅子賞(審査員大賞)、マルチェロ・マストロヤンニ賞(主演:フィリッポ・スコッティ)受賞。11/8(月)まで開催中の第34回東京国際映画祭では、ガラ・セレクション部門へ出品され、本日11/1(月)18:15〜有楽町よみうりホールにてジャパンプレミア上映が行われる。



場面写真では、フィリッポ・スコッティ演じる少年ファビエット・スキーザをはじめ、水着に身を包んだ老若男女が船にびっしりと並んで座る様子やその表情が印象的だ。また予告編では、壮大な景色の中で「現実にうんざり」と語るファビエット・スキーザが、ナポリの地でもがき苦しみながらも人々との交流を通して大きく成長していく物語を感じさせる。

■あらすじ
舞台は1980年代ナポリ。伝説のサッカー選手ディエゴ・マラドーナが街へやってくる。少年ファビエット・スキーザ(フィリッポ・スコッティ)は運命に導かれて、予想もしなかった喜びや悲しみを経験していくのだった。激動の時代に生きる少年の成長の物語。

一部劇場にて12月3日(金)公開
Netflix映画『The Hand of God』
12月15日(水)よりNetflixにて全世界独占配信開始