木村拓哉、高倉健がすべての運動器具をそろえたジムなど京都東映撮影所をナビゲート!

2021年11月14日12時00分芸能
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動画配信サービス「GYAO!」で配信している番組「木村さ~~ん!」#172(11月14日配信)では映画の撮影で京都に来ている木村に密着し、京都東映撮影所内にある俳優会館を木村が自身にゆかりのあるスタッフの紹介も含めて案内する。



早速、自身の楽屋のとなりには大御所俳優がいることを説明しながら、会館内にある主役しか使えないという階段を紹介。木村は主役であるにも関わらず、この階段を使わず衣装部屋から近い別の階段を使うということで、どのスタッフからも驚かれているという。続いて“高倉健さん”がすべての運動器具をそろえたというジムへ。器具がずらりと並ぶジムへ入るとそこには様々な作品で木村の所作指導の先生を務め、俳優としても活躍する峰蘭太郎の姿があった。

峰によると、このジムではいろいろな俳優陣が身体づくりに勤しむのだという。ジムの室内には高倉健の活躍の変遷をたどるようなポスターや写真が展示されており、トレーニングに勤しむものは高倉健にその時代を思い出し、原点に思いを馳せることができるのだそう。峰は木村の印象について「大スターのイメージを勝手に持っていましたが、実際に接してみるとラフで(良い意味で)普通でそういう風に接して頂けるのが逆にすごいなと思います。所作練習の時、うまく表現できませんが、“高級なスポンジ”みたいで、吸い込まれていくような体現力がすごい」と絶賛。

ジムを後にして屋外へ出て向かったのは、美術セットが多数置かれる場所。そこでは木村が大好きと語り、長年の付き合いだという美術スタッフの極並(きわなみ)浩史が登場。
木村が過去に出演したスペシャルドラマ『宮本武蔵』で撮影した時の、木村と極並の信頼関係があるからこそ成し遂げられたエピソードが紹介される。また木村が極並に言われたという忘れられない一言も明かされる。

それから極並から紹介され愛用しているという粒柚子胡椒をもって撮影所内にある食堂へと向かう。木村は慣れた様子で食券を買い求め、「いつもの」と注文。以前、撮影中に食堂へ通い、お願いし続けたところ、もはや木村がお願いをしなくてもトッピングは通常のわかめではなく、油揚げが 2 枚のった状態で肉そばが出てくるようになったという。そんな様子も嬉しそうに語る木村の食堂ルーティンもぜひお楽しみに。

<番組概要>
■番組タイトル :『木村さ~~ん!』
■配信スケジュール:「GYAO!」にて毎週日曜12時更新で無料配信中。
■内容 :2018 年 8 月よりスタートし、木村拓哉がパーソナリティーを務める TOKYO
FM/JFN38 局ネット『木村拓哉 Flow supported by GYAO!』(毎週日曜11時30分より放送)と連動した形で、リスナーやスタッフからのリクエストに木村が全力で応えていく「GYAO!」で配信中の人気バラエティー番組。
■出演者 :木村拓哉 他
■番組公式 Twitter :@flowsaaaan

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