西島秀俊「真犯人フラグ」真相編スタート！原菜乃華の涙ながらの告白が始まる！特別編ネタバレと第11話予告

息子・篤斗（小林優仁）から「パパがママを殺した」と言われ、窮地にたった凌介（西島秀俊）！ドラマは新しい局面へ！日本テレビ「真犯人フラグ」2022年1月9日（日）よる10時半から第11話放送！予告動画が番組公式サイトで公開されている。



秋元康が原案を担当し、「あなたの番です」の制作スタッフが担当する「真犯人フラグ」の特別編が12月26日に放送された。「あなたの番です」に登場した人物が役柄設定そのままに「至上の時」に「キウンクエ蔵前」に住んでいた久住譲（袴田吉彦）、シンイー（金澤美穂）、尾野幹葉（奈緒）、藤井淳史（片桐仁）、赤池美里（峯村リエ）、早苗（木村多江）、正志（阪田マサノブ）だ。久住は、林（深水元基）、真帆（宮沢りえ）が再会した同窓会に出席していたという話の切り札をもっての登場となった。

「キウンクエ蔵前」の一同は相変わらずだ。ネットやYouTubeの生配信からの偏った情報でそれを真実だと思ってしまう一般の人の怖さを演じていた。その説明や推理で、前半の総集編となった。

2022年1月9日に放送される第11話から「真相編」がスタートする。その真相編を前に事件の全貌が分かる特別動画を公開されている。ただし、「純粋にドラマを楽しみたい方は視聴をご遠慮願います」との注意書きがあるため、自分で考察を進めたい視聴者にはお勧めできない。
◇重要なヒントが隠された特別動画　日テレ公式チャンネル

「真相編」開始に伴って、ポスタービジュアルも新しくなった。凌介（西島秀俊）が指さす先にあるのは一体誰なのか？失踪中の妻・真帆（宮沢りえ）、凌介の会社の部下である二宮瑞穂（芳根京子）、凌介の娘・光莉（原菜乃華）の恋人でITベンチャー社長の橘一星（佐野勇斗）、凌介の親友で週刊誌編集長の河村俊夫（田中哲司）の姿が大きく映っている。この5人の中に真犯人がいるのか？


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■前回：特別編ネタバレあらすじ
篤斗（小林優仁）の事情聴取の2日前。「至上の時」やってきたのは、キウンクエ蔵前というマンションの住人たちだ。以前、店を訪れた手塚夫妻に勧められ、ここで忘年会を開くことにしたらしい。メンバーは、久住譲（袴田吉彦）、シンイー（金澤美穂）、尾野幹葉（奈緒）、藤井淳史（片桐仁）、赤池美里（峯村リエ）。妊娠中の尾野は電磁波が気になってネットもテレビも見ていなかったため、美里が凌介（西島秀俊）事件の概要を説明し始める。

一同は、事件について推理を始める。藤井は世間と同じように、凌介を疑っていた。ぷろびんチャンネルにすっかりハマっている美里も、陰謀論から凌介に疑念を持っている様子だ。真帆（宮沢りえ）と林（深水元基）が出会った同窓会に出席していた久住は、自分が2人の知人であると言いたくて仕方ない様子だが、なかなか言い出せない。

早苗（木村多江）と正志（阪田マサノブ）も話に加わり、凌介が逮捕寸前という噂が警視庁にも広がっていると言う。日野（迫田孝也）は凌介がいかに家族を愛しているか、面白おかしく取り上げる報道や一般人からの嫌がらせに、いかに苦しめられてきたかを説明するが、美里はぷろびんチャンネルからの情報を本当のこととして話す。

そこへ、瑞穂（芳根京子）と一星（佐野勇斗）が来店し、キウンクエの一同はザワつく。そんな中、満を持して、久住が真帆と林が出会った夜のことを話し始める。2人の関係は、朋子（桜井ユキ）の言うとおりだったのだ。日野は不倫のことを認めてしまった。

一同は、真帆との不倫に気付き復讐に燃える凌介と、凌介に疑惑を向け苦しめようとする林の、長い戦いなのだと推理する。さらに凌介の二重人格説、双子説などを唱え始める。瑞穂、一星、日野は、凌介がいかに犯罪に手を染めるような人間ではないかを説き、真犯人は意外なところにいるかもしれないと主張する。

その二日後、阿久津（渋川清彦）と落合（吉田健悟）による篤斗（小林優仁）の事情聴取が行われ、「パパがママを殺した」と話した。その脳裏には男が女性を殺害するような光景と、誰かが囁く声が交錯していた。

■第11話あらすじ
凌介（西島秀俊）は突如、阿久津（渋川清彦）らに任意同行を求められて警察へ連行される。容疑者のような凌介の姿が中継され、瑞穂（芳根京子）、一星（佐野勇斗）、河村（田中哲司）は衝撃を受ける。凌介の襲撃に失敗したバタコ（香里奈）は病院を見つめていた。

凌介は連日、阿久津と落合（吉田健悟）から事情聴取を受ける。しかし、凌介は篤斗（小林優仁）から犯人と名指しされたことが信じられないでいた。阿久津は、光莉（原菜乃華）の監禁動画に映っていた椅子が、凌介が過去に購入したものと同じだという事実を突き付ける。

凌介は篤斗の病室に入ろうとするが、警察官に止められる。それでも病室に入ろうとする凌介だったが、志乃生（丘みつ子）と三郎（浜田晃）に制止される。

そんな中、凌介の会社では、太田黒（正名僕蔵）や支社長、本社社員たちが凌介の件で株価が下がり、会社は危機的状況になっているため、凌介に退職するようにと圧力をかける。

瑞穂、一星、河村、日野（迫田孝也）が凌介を心配する中、作戦会議では、林（深水元基）の行方を捜すことで意見が一致した。河村は、等々力建材と住愛ホームが関わる贈収賄疑惑を記事にすると言う。アリバイが証明されれば、林が動く可能性があるからだ。

週刊追求の記事が出て、茉莉奈（林田岬優）は慌てて林に連絡する。茉莉奈は、等々力（長谷川公彦）が林を消そうとするかもしれないと恐れていた。一方、焦りが頂点に達した林は「…やっぱ、あいつ殺すか…」とつぶやき…。

事情聴取をすべて終えた凌介は、篤斗の病院を訪ねる。篤斗は話すことができない状態だったが、少しずつ回復していた。光莉が涙ながらに衝撃の告白をする――！

日本テレビ10月10日スタート「真犯人フラグ」。出演：西島秀俊、宮沢りえ、芳根京子、佐野勇斗、田中哲司、桜井ユキ、香里奈、生駒里奈、柄本時生、渋川清彦、深水元基、迫田孝也、正名僕蔵ほか。番組公式Twitterアカウントは「@shinfla_ntv」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

◇日本テレビ「真犯人フラグ」番組公式サイト
◇日本テレビ「真犯人フラグ」番組公式Twitter　 @shinfla_ntv


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