テレビ大阪「僕が見つけたシンデレラ」第16-最終回あらすじ:ドジェが愛しているハン・セゲは…

2022年01月24日10時00分ドラマ
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“ロマコメ王子”イ・ミンギ×次世代ラブコメ女王ソ・ヒョンジンのロマンティック・ラブストーリー「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」(全20話)が、テレビ大阪にて2022年1月25日からの第16話~第20話(最終回)のあらすじを紹介、予告動画はYoutubeにて視聴できる。

※2月1日からは、ソ・イングク主演で贈る記憶喪失のイケメン御曹司とド田舎出身の純朴女子の同居から始まる、密着度120%のドキドキ☆新生活ラブコメディ「ショッピング王ルイ」を放送する。

「僕が見つけたシンデレラ~Beauty Inside~」(原題:ビューティー・インサイド)は、原題と同名の人気映画(ハン・ヒョジュ主演映画版『ビューティー・インサイド』)をドラマ化した作品だ。映画版はヒロインが毎日姿の変わる男を愛した物語だが、本作ではヒロインの顔が毎日変わる。変わった後のヒロイン役で豪華出演陣が登場するのも話題になった。
【「僕が見つけたシンデレラ」を2倍楽しむ】では、ドラマのメイキングやメッセージ、場面写真と一緒に各話のあらすじと見どころ、豆知識などをまとめて紹介している。



■キャスト
ハン・セゲ役:ソ・ヒョンジン
ソ・ドジェ役:イ・ミンギ
リュ・ウノ役:アン・ジェヒョン
カン・サラ役:イ・ダヒ
ユ・ウミ役:ムン・ジイン
ほか

■第16話
ドジェは自分の病気を知ったサラの思いやりある態度に驚き、彼女を本当の妹のように感じる。一方、ドジェとセゲは、ウミとウノにもドジェの秘密を明かそうと決意。4人は和気あいあいとお酒を飲み、ドジェは自分にも友達ができたと言って喜ぶ。そんな中、ユリはセゲが変身するのではと疑い、セゲに尾行をつけて秘密を暴こうとしていた。それに気づいたセゲはユリに直接会いに行くも、ユリから24時間密着取材のバラエティ番組に出演して証明しろと挑発されて…。
サラやウミなど、一部の周囲に秘密を知られてしまったドジェ。しかし、サラはこれまでのドジェに対する行動を反省するなど、サラは当初と比べ物にならないほど丸くなっており、それだけウノの存在が大きいのだろう。以前の野心の塊だったサラが選んだ婚約者チェ・ギホとウノ。この対極の二人が、サラの過去と現在の姿を象徴しているようだ。
また、秘密がばれてしまったのはドジェだけでない。ユリに挑発され密着取材を引き受けてしまったセゲ。絶体絶命の危機に、親友のウミが思いもよらない行動に出る!


■第17話
ドジェは行方不明のセゲを捜すウミに、自分の前に現れたセゲが1週間経ってもおじいさんの姿のままだったことを話す。セゲが一生そのままでも愛せるかと、ウミに問われたドジェは…。一方、ドジェに会いたい気持ちを抑えきれなくなったセゲは、おじいさんに変身したまま彼の元へ。どんな姿でも愛し抜くと決めたドジェは彼女を抱きしめ、愛を伝える。そしてセゲから勇気をもらったドジェは、ついに家族や部下に秘密を明かすのだった。この決断によって周囲の雰囲気も変わっていき、一気に追い風が吹く。サラの婚約者ギホは切り札だったドジェの秘密が公になってしまい、怒ってサラやドジェの元に押しかけるが…。
別人の姿に変身してしまうだけでも辛いのに、そのまま元の姿に戻らなかったとしたら 、どれだけ不安で絶望的な気分だろうか?しかしドジェはそんなセゲを優しく包み込み、気持ちを確認しあう二人の姿は何とも感動的だ。また正直になったことで、家族との絆も深まったドジェ。今までのわだかまりも溶け、一家に再び笑顔が戻る。そしてサラも勇気をもらって結婚はしないと宣言、ウノと向き合うことに。ウノ×サラ、セゲ×ドジェの4人で食事する際のテンポ良い会話シーンは微笑ましく、思わず笑みがこぼれるだろう。このまま順風満帆に関係が進んでほしいものだが…。

■第18話
ドジェが人の顔を見分けられなくなったのは、自分のせいだと知ったセゲ。10年前にドジェが救った老女は変身した自分だと打ち明け、もうこれまでのようには過ごせないと涙ながらに別れ話をしようとする。ドジェはそんなセゲの言葉をさえぎって改めて会いにくると告げるが、セゲからの別れの言葉を聞きたくないため、撮影現場でも声をかけず、彼女を遠くから見つめることしかできずにいた。そんな中、事故に遭った当時聞いた“成功率5%”の手術を思い出す。一方、決意を固めたセゲはドジェの母ジョンヨンに会いに行き、ドジェとは別れると伝えて謝罪するが…。
セゲは自分がドジェの人生を壊したのだと自身を責め続ける。ドジェはその事実を知っても大丈夫と微笑むが、その優しさがセゲにより大きな罪悪感を募らせる。またドジェの母ジョンヨンは、当初息子と別れるようセゲに会いに来た時とは全く雰囲気が違う、優しい母親の顔になっている。ドジェがやっと幸せになって笑顔を取り戻した、ドジェを捨てないでくれと懇願するジョンヨンだが、セゲは真実を述べることもできず、どれだけもどかしく辛いだろうかと察する。
本ドラマは、胸に突き刺さるセリフが多く散りばめられている。セゲが別れを決意し、必死で止めようとするドジェ。ただでさえ悲しいシーンなのに、美しい言葉たちがより一層感情を揺さぶってくるため、涙なしでは見ることができないかもしれない。


■第19話
ドジェはセゲに会うため彼女の家を訪ねるが、門前でウミに止められてしまい、会うことができなかった。すると翌日、セゲが突然の引退発表。ドジェは慌ててセゲの家に駆けつけるも、すでにもぬけの殻だった。それから1年――世間から姿を消した彼女は、地方の一軒家でひっそりとした日々を送っていた。家に篭ってばかりで近所からは謎の住人と怪しまれ、ウニもサポートしながら心配し続ける毎日。一方、海外に渡り、命がけの手術を成功させたドジェが帰国する。無事に病気を克服した彼は、1年前セゲに残していった手紙の約束を守るため…。
ウミはどんな時でもセゲの味方。セゲの引退に関しても、事務所社長という立場でありながらも、まずセゲの気持ちを第一に考え行動してくれる頼もしい友人である。一方、サラに今後の目標を聞かれたウノ。これまでバイトばかりでフラフラ生活していた彼が、神父の次はまた大きな目標に出たなと思いきや、驚きの事実が。思わずドキッとするシーンも必見だ。

■第20話(最終話)
「君が出てる新しい映画を観たい」というドジェの言葉に感動したセゲは、すぐさま芸能界に復帰。憧れのカンヌ映画祭で受賞も期待されるほどの活躍を見せるが、お騒がせ発言は相変わらず。ドジェは彼女のスキャンダルにヤキモチを焼いたり、セゲに構ってもらえず暇を持て余しながらも、2人でラブラブな時間を過ごしていた。一方、サラはウノが知らない女性から声をかけられている姿を目撃すると、もう野放しにしておけないと、ウノの実家を訪問。いきなり両親に「息子さんを私に下さい」と申し込む。そんな中、ドジェも密かに用意した場所にセゲを連れて行き…。
「僕が愛しているハン・セゲは、外見ではなくこの中にいるから」このドジェの言葉に本ドラマの全てが詰まっているだろう。またドジェがセゲに対して「僕に人生を懸けてくれ」と言ったり、お互い「こんな人が自分の元に来てくれるなんて」と言い合ったり、全てをさらけ出し理解しあった二人にはもう怖いものなし。
またサラとウノも順調な様子。サラはウノが自分に気を配り過ぎていると悩むが、それを聞いたセゲは惚気かと呆れるほど。このようにサラがセゲに恋愛相談を持ちかけるなんて、当初からは想像もできないほどだが、こうして良好な関係を築けて良かったと、ホッとしている人も多いのではないか。それぞれの幸せな姿が描かれており、安心して見ることが出来るだろう。


テレビ大阪「僕が見つけたシンデレラ」番組サイト
 2022年1月4日1月31日 9:30-10:30 月~金
予告編

kandoratop【作品詳細】【「僕が見つけたシンデレラ」を2倍楽しむ】