「DCU」吉川晃司が阿部寛と横浜流星の前に姿を現す!なぜ今現れたのか?第5話ネタバレと第6話予告動画

2022年02月26日12時00分ドラマ
@TBS

港に上がった遺体の肺にはオホーツクのプランクトンがあった!新名(阿部寛)、瀬能(横浜流星)はその環境がある水族館に目を付けた!2022年2月27日(日)よる9時TBS「DCU」第6話を放送!予告動画が番組公式サイトで公開されている。



TBS日曜劇場「DCU」の第5話が2月20日に放送された。2月13日に放送された第4話で生きていることがわかった成合淳(吉川晃司)の影が、第5話でどんどんと濃くなってきた。そして、2月27日に放送される第6話ではついに、新名(阿部寛)と瀬能(横浜流星)の前に姿を現す。15年前、新名とバディを組んでいた成合、そして当時は真子(市川実日子)と恋人関係にあった。瀬能の父親となんらかのつながりがあったのは事実なのか?そして、今まで姿を隠していたわけは?15年経って現れる理由は?と、謎の解明に期待がかかる。

第5話の事件は、誘拐事件と危険ドラックの取引だった。黒幕を演じたのは、なんと藤井流星(ジャニーズWEST)だ。180センチを超える長身と整った顔立ちながら、「VS魂」などでみせる天然な姿で人気のメンバーだ。優しい面立ちで瀬能に声をかけたと思ったが、なんと最後にあっさり殺人をしようとする姿を見せるヒールだった。この配役には「ヒール格好いい」という声も多く、今後、悪役での活躍も期待されている。

そして、第6話の舞台は水族館だ。港にあがった遺体の肺にあったのはオホーツク海と同じ水、プランクトンだ。水族館を守りたいプロデユーサーや魚サプライヤーたちに新名はどう対応するのか?魚サプライヤー役は加藤雅也だ。実は、阿部寛と加藤雅也は1980年代から「MEN’S NON-NO」でモデルとして一緒に活躍している40年来の仲間だ。二人とも俳優として活躍しているが、実は本格的にセリフを応酬させての演技は今回が初めてとなる。加藤雅也は、初めての本格共演とうれしく思いながらも「今までに感じたことのない変なリアルさと不自然さがありました」と笑っているという。

■前回:第5話あらすじ
瀬能(横浜流星)は15年前の事件を再び調べ始めていた。当時の関係者で生きているのは瀬能と新名(阿部寛)だけだ。西野(高橋光臣)は、新名が嘘をついていると思っている以上、瀬能が記憶を取り戻すしかないという。

新名は真子(市川実日子)との結婚披露パーティを終えたが、その直後ろに知った成合淳(吉川晃司)の生存のことが頭から離れない。

そんな折、国土交通省副大臣の長男・木下裕司(三浦獠太)が海上で行方不明になり、DCUに捜索命令が出された。隊長に復帰した新名が新しい方針で捜索すると、間もなく裕司のものとみられるゴムボートが発見される。しかし、そこに彼の姿はなかった。

裕司の行方を捜す中、瀬能は学生時代の先輩・中林(藤井流星/ジャニーズWEST)と再会する。聞き込みに入ったサーフショップのオーナーだという中林との再会を瀬能は喜ぶが、顧客名簿提出を求められた際に中林が何か細工をしたことを新名は見ていた。それは提出を求めた顧客名簿から一人の名刺をはずしていたことだ。

捜査が続く中、新名のもと実は裕司が誘拐されていたという情報が入る。副大臣秘書の日村(栁俊太郎)によれば、身代金は2億円。さらに裕司が薬に手を出していたこともわかる。DCUは極秘捜査に乗り出すが、厚生労働省麻薬取締部・マトリと公安からの要請で、捜査中止命令が下されてしまう。

しかし、新名は極秘捜査を続ける。どうやら裕司は危険ドラックを手に入れるために海上にでていたところを狙われたようだ。再度、中林の元に向かった瀬能は記念の時計が壊れていたため、中林に直してもらった。そして、顧客名簿を隠したことを指摘すると、中林は1枚の名刺を差し出した。立花という常連客だ。立花は薬の仲買人だ。立花を追いかけるが住んでのところで逃してしまった。さらにそこをマトリに見つかり捜査中止の厳命を受けた。

一方、神田(趣里)は秘密裏に、裕司の監禁現場を映した脅迫動画を解析していた。汽笛の音が気になるのだ。新名は瀬能を秘書として身代金の引き渡しに向かう。新名は海から船にあがる。瀬能が金を持って船に入ったところ、新名が裕司を探し出す手段だ。しかし、裕司は船では見つからず、二人は誘拐犯たちに捕まってしまう。

そして、倉庫のようなところに連れていかれるとそこに裕司がいた。裕司が瀬能のことを秘書ではないといってしまい形勢が不利になるが、瀬能は主犯と思われる男を取り押さえた。しかし、新名が捕まった状態で連れてこられた。瀬能は男を手放すしかない。そこへ現れたのは中林だ。実は黒幕は中林だった。中林は瀬能の時計に盗聴器を仕掛け、瀬能たちがどうしようとしているのかを探っていた。金を奪い、新名と瀬能を殺して逃げようとたくらんだところにマトリと公安がやってきた。実は、新名は盗聴されていることに気が付いて、秘書を通じて、マトリ、公安と手を組んでいた。知らなかったのは瀬能だけだ。事件は無事に解決した。

新名の過去を調べる瀬能に西野(高橋光臣)が新名がそれほどのワルではないかもと言い出す。それは西野が新名から今までのいきさつを聞いたからだ。瀬能の父はテトリストの可能性があり、成合が仲間だった可能性もあること、そして成合が生きていることも新名から教えてもらった。そして新名の情報を上げるように言われていた早川守(春風亭昇太)にも新名の情報を報告しないと告げていた。

新名は成合が去った跡をみつけ、慌てて追いかけるがそこにはもう誰もいなかった。


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■第6話あらすじ
身元不明の女性の遺体が横浜の港で発見された。溺死していることと、ダイヤの指輪がそのままだったことから自殺と思われた。しかし、肺の中にオホーツク海に生息するプランクトンがあったことから、自殺に見せかけた殺人事件として、DCUが捜査に乗り出した。

プランクトンから殺害現場は水族館であることが分かった。さらに、被害者は、魚サプライヤーの木見一郎(加藤雅也)の婚約者と判明した。新名(阿部寛)は瀬能(横浜流星)と捜査を進めていく。不審な動きを見せる水族館プロデューサー・根岸那由(明日海りお)と木見を怪しく思いつつも、その証拠はどこにもない。

そして一方、新名、瀬能、成合(吉川晃司)たちの15年前の事件が動き出す。

TBS 1月スタート日曜劇場「DCU」。出演:阿部寛、横浜流星、吉川晃司、山崎育三郎、趣里、高橋光臣、春風亭昇太、市川実日子、土佐兄弟の有輝、岡崎体育、佃典彦ほか。番組公式Twitterアカウントは「@DCU_japan」。PR動画は番組公式サイトにて公開中。

TBS「DCU」番組公式サイト
TBS「DCU」番組公式Twitter  @DCU_japan


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